芦原妃名子さん、私は悔しい

芦原妃名子さんの訃報が想像以上に衝撃的で、ずっと情報を追っては怒り 落ち込んでいる。

実はドラマも漫画も存じ上げず、こんなことになってしまってからだが 気持ちが落ち着いたら読みたいと思う。

この件で思ったのは、気軽に相談や愚痴が言える相手がいなかったのかなということと
絶対的な味方ポジションが誰1人いなさそうであったこと
これがとにかく悔しい。

出版社、テレビ局、それに関わるスタッフ全てに芦原先生へのリスペクトが感じられなかった。

自分語りのようで気が憚れるが、私は学生時代に転校したのをきっかけに嫌がらせやいじめに遭っていた。
そのことを今回の件に重ねてしまい、余計につらい。

自分という存在を尊敬されないこと。
蔑ろにされること。
上からモノを言われること。
人格を否定されること。
見えるように、聞こえるように陰口を叩かれること。

私は勇気も行動力もなかったので、また、一応友人がいたのでなんとか踏ん張って生き抜いたけど いまだに恨みが残っているし、あの時関わった親を含む全ての人間を許せていないし、休みがちなスタイルになって抜け出せない。

私が今こうやってnoteを書くぐらいは恵まれて生きているのは本当に運がよかっただけ。

芦原先生の重圧を思うとやりきれない。

あまりに早い展開に、どれほど深く悩み傷ついたのかと思うと悲しい。

こんな学生の陰湿ないじめみたいなことを、いい大人たちがやっていること。

また、そんな連中を擁護する人らが想像以上に多かったことにも衝撃を受けている。

嫌がらせやいじめのない輝かしい世界を生きてきた人と、そうでない人らは 認知できるものが違すぎて分かり合えることはないなと思った。

わかってるように見えたとすれば、それは無理矢理相手に合わせて納得させているだけだ。

いじめっ子が反省することなど無い。
そもそもその意識がない。
すぐに元の生活に戻るよ。
それが悔しい。

芦原妃名子さん、寒かったでしょう。
どうか むこうではあたたかくして…ご冥福をお祈りします。

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