自分のマイナス面を受け入れる強さを僕は持ちたい

最近ある記事を読んでなんとも強いのだろう。美しい人だなと思った。

僕は自分の弱さを、弱いところを受け入れることができなかった。品行方正であることが必要であると思い込み、特別毎日部屋が片付いているわけでもないのにいつも自分の部屋は綺麗だよと周りに伝え、嘘をつくわけではないが所謂だらしない所だとか子供っぽいところ、自分の理想とは違うところを、受け入れることもできず周囲にはそんな自分を隠して生きてきた。

自分の家ではある程度掃除は後回しにするのに会社だと常に整理整頓を心がけ本当の自分を否定していた。そしてそれを気付かれたくないと思っていた。

それは何も悪いことだとは思わない。周囲に人がいる時だけ理想の自分になり、偽りの自分でいる。そしてそれもまた素敵でとてもいいことだと僕は思う。こんな自分を否定するためにこの記事を書いているわけでもない。

ただ純粋に自分の弱さやマイナス面を人に語れるその姿勢や生き方がとても眩しく素敵に思い自分もそうでありたいと思ったからこそ、この記事を機に自分も素直な生き方をしようと思う。

その記事の方はこう言ってた。
お風呂は毎日入らないし、仕事に没頭していると10日間お風呂に入らないこともある。髪をセットしていると思われ実はそれは1週間前にセットしたものだと言うこと。基本的に気がつくと自分の周りはゴミ屋敷状態になると。
自分は得意なこともあるが基本的には人の助けを得なければ生きていけないと。

とても心を打たれました。

僕は基本的に他の人にマイナス点を付けられることを酷く避けているのだと思う。
例えば汚いや不潔、不衛生などと決して思われたくないから自分ならお風呂に入らない日があるなんて他人には絶対に言えない。嘘でも毎日入ると言っているだろう。

けれど今回僕が大切な大切な、大きな勉強をしたからこそ大きな得るものがあったからこそこの記事を書きたい。

今日もまたまとまりのない雑なものになってしまったが、今回これを通じて得たことはこんな自分を偽ってしまう自分でも、この方を汚いなどと思わず、そんなこと事実だとしても記事にまで残すなよ・・・とも思わず、本当にただ素直に真っ直ぐ生きている様子に心を打たれ、素敵な人だなと思うことができたことだ。

そしてそんな他人からの評価を気にしてしまう自分ですらこう思えたと言うことは、自分以外にも自分を偽らず真っ直ぐ生きている人を素敵だと思う人はいるんだろうなと思えたこと。

なのでこれからはできないことはできない、普段の自分はこんなんだよ。と恥ずかしがらず、偽らず生きていきたいと思います。

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