自分の人生にこだわりをもっているか

練りに練って人生を生きろと言うわけではない。

自分の意見を持つことの大切さを意味している。

なんでもいい。や、まかせる。という事を口にするのは問題ない。けれど心の中では本当はこれがいい。という意見を持っておく癖をつけるべきだ。

自分の意見を持たなければ、その先には誰かに確認を取らなければ自分で物事を決められない自分になってしまうからだ。

これはつまり、自分を大切にしていないことになる。
その積み重ねが原因となり自分の意見が持てず自分のやりたいことすら見つけられず受け身になり、自分の気持ちを見つけようとしてもなかなか出会えない心になってしまう。

それはとても悲しく、辛いことだ。

友達や会社の仲間と何かを決めるときや意見を求められたとき、自分の意見を言えない人の気持ちはよくわかる。だから直接口にださなくてもいい。せめて心の中で意見を持とう。

けれど、心の中だけで意見を押し殺し続けてしまうと表に出てきてもらえなくなる。
だからせめて、自分ひとりでできることや個人的な何かにはとことん、時間がかかっても問題ないから自分の意見を貫こう。

そうすることで自分はやるときはやるぜ!と自信にもつながる。

けれど個人的な事にすら面倒だからこのくらいでいいか。と妥協を続けてしまうと本当に厄介なことに自分の意見を失ってしまいもがき苦しむことになる。

それはなぜか、自分の意見があるにもかかわらず表に出す機会を自分に与えてあげなければ心が閉じて行き、もどかしさだけが残りなんでこんなに自分の人生に、自分の行いに味がしないんだろう。と得体のしれない違和感を感じ続けることになってしまう。

これは自分が味わったからこそ、自分の人生に味がする内に自分の意見をどこかでしっかりと表に出すことを続けてほしい。

味がしなくなっても悲観することはなく、しっかりと自分で選択を積み重ねることで自分の意見を持てるようになり、やりたいことも見つけることができる。

僕は本当に毎日がつまらなく、何かやりたいと思いつつも全くやる気がおきなかった。

けれど小さなことから、自分の家の内から、一つずつ選択、こだわりを諦めないことでやりたい事がたくさん見つかるようになっていった。

こだわりは達成したときに、大きな喜びへとつながる。

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