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自分の取扱い説明書

カケラジでSunny boyさんが紹介されていたWRAP(ラップ)がとても面白くて、かっぺさんが最後に言っていた「自分の取り扱い説明書」というまとめがその通りだなと感じたのでまとめてみます!


WRAPとは?

「WRAP(ラップ)」とは、Wellness、Recovery、Action、Planの頭文字を取ったもので、もともと自身でも躁鬱病を持つアメリカ人の女性がどうすれば日々の調子を維持できるかといった観点で開発し、発展してきたものとのことでした。

そのなかでも元気に役立つ道具箱というのが単純だけど効果がありそうで、自分でも導入してみたいと思ってます。

元気に役立つ道具箱とは「いい感じの自分」と紐づいている物や行動のことなのですが、改めて見つめなおしてみると日常のなかにもいい感じの自分をつくるための要素がたくさんあることに気づきます。

また制作途中ですが、いまのところ私の場合以下の項目を挙げています

・朝目が覚める
・犬と散歩する
・オムレツが上手に焼ける
・バスタの茹で加減が絶妙な加減になる
・息子とMinecraftをする
・トマトを食べる
・バットを振る
・ストレッチをする
・息子と風呂に入る
・美味しい味噌ラーメンを食べる
・知らない業界の人と触れ合う
・火を見る
・肉を焼く
・何でもいいので煮る
・猫ののんびりした姿を見る
・庭の芝を刈る、雑草を抜く
・ピノノワール種の赤ワインを飲む
・布団に入る
・ザ日本の田舎的な風景を見る
・山菜の天ぷらを食べる
・溜まった仕事を一気に片付ける
・掃除をする
・息子の寝顔をみる
・イッヌとねこの寝顔を見る
・小さな作業効率改善を達成する
・新しい考え方を学ぶ
・花を買う
・暑い日にビールを飲む

このリストを作りながら、日常のなかに「いい感じの自分」をつくる要素があっても、それと意識していないとスルーしてしまうのだろうな、、とも思いました。


黄色信号のパターンを知ること

これがWRAPの中に含まれる概念なのか理解していないのですが、Sunny boyさんがおっしゃっていた中でもう一つ印象的だったのが以下を自分で知っておくことが大切という発言でした。

◎調子が悪くなってきたときに自分がとりがちな行動がどのようなものか
◎自分にとって苦手な刺激は何か、どういうことで調子を崩しやすいか

ストレッチやマインドフルネスのようにやり方が決まっているものではなく、自分自身の感覚と感情に向き合う必要があるので、一見簡単なようで難しい気もしています。

とはいえ一旦作ってから随時修正していくものだと思うので、気楽な気持ちでこれを読んでいる方もぜひ考えてみてはいかがでしょうか。

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