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【初めて取材に挑戦】学んだのは「取材のための心構えとマインド」/みんなのカレッジ取材ライティングコース

最近、ライター活動を始めた初心者の皆さん!

応募しようと案件を眺めると、さまざまなジャンルの仕事が見つかります。
その中の一つが「取材ライティング」です。

「取材ライティングの案件に応募してみたいけど、未経験で自信がない」
「取材って、そもそもどのようにやればいいの?」

このような不安を抱えている方におすすめしたいのが、みんなのカレッジの「取材ライティングコース」です。初心者ライターでも受講できます!

今回は、受講生の和久waku(わくわく)さんに、受講に至った経緯、受講中のコースの学びを中心にお話を伺いました。

※この記事は、みんなのカレッジ「取材ライティングコース」で行った受講生の相互取材を元に作成したものです。


心境の変化から自主リタイヤ「新たな学び」へ

和久wakuさん

―自己紹介をお願いします。

名前は和久wakuと言います。都内在住で、今年で51歳になります。
28年ほど某テレビ局で美術に関わる仕事、ディレクターの仕事をやっていました。

―「やっていました」ということは、今は退職されているんですか?

はい。昨今の社会情勢の変化や、アフターコロナなどで自分自身の考え方が変わってきて、このまま会社員を続けていていいのかと悩んでいたんです。

元々やってみたいことがいろいろあったので、フリーランスになってチャレンジしていきたいなと思い始めました。そこで退職を決意し、昨年自主リタイヤしました。

―長く続けていた仕事を退職して、現在は新たな学びにチャレンジしているんですね。みんなのカレッジはどのように知ったんですか?

案件を取るためにクラウドワークスに登録したのですが、その際にホームページを見て知りました。ライティングのコースがあって、料金もお手頃だなと。学習内容を見て、まずはWEBライターコースを受けてみようと思いました。

―これまでに複数のライティングのコースを受講されていると聞きました。

はい。ライフワークとしてブログも運営したいと考えていて、文章力を身につけるのが大事だなと思い、まずWEBライターコースを受講しました。

さらに自分のスキルの幅を広げるために、続けてSEOライティングコース、取材ライティングコースを順番に学んでいるという感じです。


取材ライティングコース受講の経緯

引用:みんなのカレッジ 取材ライティングコース

取材ライティングに興味を持った理由を教えてください。

インタビューや取材を円滑に行うためには、そのノウハウを知っておいたほうがいいと思ったからです。
記事を書くうえで、一次情報の収集は欠かせないのですが、ネットや文献などで調べるのと同じくらい、「人から聞きだす」ことも有効な手段です。


―もともと取材ライティングをやってみたいと考えていたんですか?

人と話すことがすごく好きで、そこを活かして仕事を楽しめたらという思いはありました。

正直、自分自身が取材ライティングに向いているかどうかはわかりません。
若干人見知りで、人前に出て話すのはそんなに得意ではないんです。
でも、取材ライティングを学んでおくことは、自分にとってプラスになるかなと思いました。

WEBライターコース、SEOライティングコースに続き、取材ライティングコースの受講を決めた経緯と理由を教えてください。

そうですね。これまでにみんなのカレッジで他のコースを受講してきて、受講システム自体がすごく良いと感じていました。

具体的には、どのような点が良かったですか?

コースにより多少の違いはありますが、3~4週間で一通り学習できるカリキュラムなので、学習計画が立てやすく、間延びせず集中して取り組める点です。
講義動画は隙間時間を活用して視聴できる長さなので、無理なくインプットができるんです。
質問にも対応してもらえますし、課題のフィードバックをもらって復習ができるという点も良かったです。

―みんなのカレッジの良さを知った上で、取材ライティングコースの受講を決めたんですね。

そうですね。実はもともと、みんなのカレッジの取材ライティングコースには興味を持っていました。
ただ、実際にどんなことが学べるのだろうかという疑問がありました。

そう思っていた頃、みんなのカレッジのオンラインイベントで、佐々木ゴウ先生が登壇されたんです。
そのとき、「実際に受講生同士で相互取材をすること」「取材記事を書く上での基本的なノウハウを体系的に学べること」を知って、さらに興味を持ちました。

取材ライティングコース講師 佐々木ゴウ氏 

株式会社Raikumi / douco株式会社代表 佐々木ゴウ氏

株式会社Raikumi / douco株式会社代表。 数多くのSEO記事や取材記事を手掛ける。国内最大規模のライター向けオンラインコミュニティ「ライター組合」を主宰。ライター向けに執筆のコツや仕事獲得のノウハウを発信。

引用:みんなのカレッジ 取材ライティングコース 紹介ページより


取材ライティングコースを受講して

引用:みんなのカレッジ 取材ライティングコース

―受講前には「自分自身が取材に向いているのかどうかわからなかった」とのことですが、受講して感じていることを聞かせていただきたいです。

取材は「誠心誠意、取材相手に対してリスペクトする」ことが大事だと、学習を通して感じました。
この点は、私の「人を傷つけないような姿勢で話す」という長所をうまく活かせるジャンルなのかなと感じています。
向いている、向いていないはともかくとして、まずは学んでみようという思いが大きいですね。
「もしかしたら今後、仕事として取材にチャレンジできるかもしれない」とも思っています。

今回、取材ライティングコースを受けてみて、良かったと思う点を教えてください。

そうですね。今わかるところで言うと、オンライン中心の取材のノウハウが具体的に学べるところです。実際に、オンライン取材での生命線となる部分である、「適切な場所の選定」「ネット環境」「前日までに点検すべき点」などが明確にわかり、とても参考になりました。
そして、取材前と後に取材相手に伝えておくべきことや、取材終了後にするべき大事な作業内容などがわかりました。

それから、具体的な取材のための心構えや、相手への向き合い方やマインドも学べました。

―「取材のための心構えや、相手への向き合い方やマインド」。具体的にはどのようなことでしょうか。

相手は、「読者、クライアント、取材相手」の三者を指すと思っています。

まず、読者にとって良い記事を作るためには、クライアントと記事の目的をすり合わせたり、しっかり双方向でコミュニケーションをとり続けたりすることが大事です。取材相手には依頼の段階から、「こちらがどのような思いであなたに依頼しているのか」という熱意を真摯に伝えることが、快く受けてもらう上で大切だということ。

さらには、自分のポリシーを持ち、質問や記事内容の意図を伝えられるライターであるべきだというマインド。小手先のテクニックではなく、「人との向き合い方」という、取材記事を書く上での本質的な方法論を学べたのではないかと思います。

それを実際に体現できるかどうかはこれからの頑張り次第ですが(汗)

受講後は「仕事の幅を広げたい」

引用:みんなのカレッジ 取材ライティングコース

取材ライティングコースを受講して、学んだことをどのように活かしていきたいですか?

話し方や伝え方など、細かい部分を体系的に学べているので、自分の今後の「教科書」としたいです。仕事の幅を広げていって、もし実際に取材ライティングをやることになったら、躊躇せずにチャレンジして、学んだことを活かしていきたいと考えています。

フリーランスとしていろいろなお仕事にチャレンジしていきたいとのことでしたが、ライターとしては具体的にどうなっていきたいと考えていますか?

実際、ライターを本職でやっていくかどうかはまだわかりません。
いろいろなことにチャレンジしていくうえで、ライターとして書く仕事もできたらという思いはあります。

実はもともと美容師免許を取得していて、今、美容に関してすごく興味を持っているんです。だから美容やヘアメイクに関する知識もあって、今も継続して学んでいます。そういった知識を広げつつ、美容に関する取材記事も書けたらいいなと思っています。

―美容記事!具体的にはどのような内容の取材をしてみたいですか?

スキンケアや美容に勤しんでいる方々、特に同年代の男性がどのようなことを日々心掛けているか、そして生き方などについて取材して記事を書いてみたいです。
同年代の男性に正しいスキンケアの知識を伝えるような記事や、化粧品だけでなく生活習慣の改善にも役立つ記事が書けたらと思っています。

―今回お話を聞いて、和久wakuさんがいろいろな方面で学びを続ける中で、取材ライティングの学習も真摯に取り組んでいらっしゃるということが感じられました。ありがとうございました。

ありがとうございました。

みんカレの取材ライティングコースで「取材デビュー」を!

今回は、取材ライティングコースを受講している和久wakuさんにお話を伺いました。

みんなのカレッジ「取材ライティングコース」では、
・取材のノウハウ
・取材の心構えやマインド
など、取材をする上で必要なことが学べます。

さらに、取材と記事の作成を通して、取材ライティングを実践することができます。

初心者ライターの「取材デビュー」を後押ししてくれるコースです!
ぜひ、お申し込みください。

取材ライティングコースの詳細はこちらからご覧ください。

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