ターミナルで使うコマンドのエイリアスを設定する
今回はMacのターミナルで使うコマンドのエイリアスを設定することについて書いていこうと思います。
業務でGUIをなるべく使わないようにしようと思ったのと、エイリアスを設定すると便利だよと言われて思い立ちました。
エイリアスとは
エイリアスとはあだ名のことです。MacはWindowsでいうとショートカットのようなものを指します。仕様頻度が高いコマンドや、長くてタイピングするのがめんどくさいコマンドを設定するのが良さそうです。
設定方法
以下のコマンドでよく使うシェルであるzshに登録します。.zshrcとはログインシェル(コマンドラインを起動した時、サーバーにログインした時に立ち上がるシェル)、インタラクティブシェル(コマンドラインで bash とか zsh と入力すると起動するシェルのこと
対話形式で入力する)の場合に読み込まれる設定ファイルです。
vim ~/.zshrc
以下のコマンドで登録します。
alias gs='git status'
エイリアスを設定したコマンド
alias dc='docker-compose'
alias fr='flutter run'
alias fc='flutter clean'
alias fu='flutter upgrade'
alias pi='pod install'
alias pu='pod update'
alias g='git'
alias gs='git status'
alias ga='git add'
alias gc-b='git checkout -b'
alias gc-m='git commit -m'
alias gp='git push'
alias sz='source ~/.zshrc'
alias vz='vi ~/.zshrc
alias ll='ls -l'
alias la='ls -a''
半年前くらいに設定した時はシェルやvimを知らず設定が意味わからなかったイメージでしたが、今回やってみると簡単でした!
シェルの概念がよくわからないので今度調べてまとめたいと思います。
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