文と式の違い
プログラミングにおける文と式の違いについて調べてみました。
式(Expression)
中にある数式や関数から何かの値を結果として返すもの
算数の式のように最後まで解くことができる
例: 条件式(結果は真偽値), 算術演算式(結果は数字等)
文(Statement)
プログラムで行う手続きを記述するもの
セミコロンで終わる行や、中括弧{}で括られた部分が1つの文
例: if文, 変数宣言, 代入
式と文ははっきり区別されている。例えばif文の()のなかには式しか入れられないため、代入文などは書けない。