100%個人的な理由でCOEDO KAWAGOE F.Cを応援することにした理由

単に大学時代に川越に住んでいただけなんですけどね。
その大学時代に松本でJリーグを目指しているクラブがあるという話を聞いたのが2004年のこと。
それがきっかけで山雅を知って応援するようになったんですけど、16年経って全く逆のことが起きようとしてまして。
今度は川越でJリーグを目指しているクラブがあるという話を聞いたのが2020年のことでした。

なので、応援しない理由が無いのです。

年間約700万人以上が訪れる川越

埼玉県川越市は年間700万人以上が訪れる観光地です。
松本も年間約500万人が訪れる観光地ではありますが、やはり東京から近いということもあり、川越にも多くの観光客が訪れています。

川越市の人口は約35万人で、埼玉県での市町村では3番目に多い人口、長野市(37万人)より少し少ない感じでしょうか。

長野県内にいると、どうしても関東方面への観光と言えば東京、横浜、千葉方面に行きがちですが、実は埼玉県というこんなところに観光地があったのです。
Jリーグクラブができることにより、その知名度をさらに上げることができるかもしれません。

Jリーグを目指すというチャレンジに共感している

中島さんの文章を読む限りでは、本当にゼロからのスタートなんだなと感じています。
松本山雅の場合は、前身の山雅クラブ、アルウィン(現サンプロアルウィン)、北信越リーグといったクラブ、スタジアム、地域リーグに所属していた状態からJリーグを目指してスタートしました。

逆にCOEDO KAWAGOE F.Cはまだクラブどころかスタジアム、練習場も無ければリーグも川越市リーグからのスタートとなる可能性のため、J3までには最短でも7~8年かかる計算です。
(川越市リーグ2部・1部→埼玉県リーグ3部・2部・1部→関東リーグ2部・1部→(地域CL)JFL→J3)

現実はそう甘くはないと思いますが、個人的にはそのチャレンジに共感しています。なぜなら、ゼロからのスタートだからこそ、前例のないクラブができる可能性もあるからです。

例えば、市リーグのときから専用の練習場があり、熱いファン・サポーター・スポンサー様に支援されているとか。
クレアモールに隣接したスタジアムが新設されるとか。
浦和レッズ・大宮アルディージャとはまた別の路線で闘いを挑んでいくとか。
その分苦労は並大抵ではないですが、可能性は無限大です。

その可能性を信じて応援していきたいと思っています。

時間があれば現地にも赴きたいと思います。

人生を楽しく生きるには、自分のやりたいことをやってみることです。

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