心のお布団、カン・ハヌル

ここ最近何にもやる気が起きなくて、
体力的にも気力的にも滅入ってて、
安らぎを求めて映画を見るかーってね。
でもやっぱり疲れている様で、
刺激のない脳みそを使わない幸せになれる映画を求めてたのね。
なんかもうしんどいのにサスペンスとかみてられないし、
しんどいのに人が死ぬのとか辛いし、
しんどいのにラブコメとかみて笑える元気ないわーという
スーパーダメダメ人間モードの私に差し伸ばされた救いの一手カン・ハヌル。
いいよね、彼。
もともと好きな俳優さんトップスリーに入るぐらいではあったんだけど、
こう言う時に彼の力が発揮されるんだなーと。

まず好きな俳優さんトップスリーでいくと、
パクソジュン (ドキドキ要素強めが多い)
アンボヒョン(肉体を生かしたハードアクション系が多い)
チチャンウク(こちらも肉体派アクション系&私の筋トレスイッチが入る)
コンユ様(内容が重めで考えさせられる系が多い)

お次に王子様チーム(イ・ジョンソク、ソン・ジュンギ、イ・ドンウク)はキラキラしすぎて休息不可。
闇属性チーム(イ・ジュンギ、ソ・イングク、キム・スヒョン)あたりは役柄がなんか抱えてる系多くてしんどい。
最後に爽やか好青年チーム(ナムジュヒョク、ボゴミー、尊顔)は、私の守備範囲外。
となると疲れ切った私を癒すには彼しかいないのです。

そう、彼。
映画のタイトル見漁ってて、彼が出てきた時のホッとする気持ちってなんなんだろうね。
かっこいいのだけど、非現実的なイケメンすぎず、
彼の醸し出す雰囲気相まって妙な安心感を与えてくれるのよ。
バラじゃ無くてたんぽぽ。
高級フレンチじゃ無くてお母さんの煮物。
オープンカーじゃ無くてちょっと広めのワンボックスカーみたいなね。
キラキラ輝いてないけど、無くてはならなくて、
辛い時こそ求めてしまうもの。
そしてそんな辛い気持ちをまるっと包み込んでくれるもの。
なんだかお布団みたいな存在だなあと。
イケメンとか背が高いとか演技が上手いとか
そういう人はたくさんいるけれど、
こういった安心感だったり、温もりを感じさせられるのは彼にしか出来ないことで、　
そんな彼の雰囲気に助けられた人間がここにいる訳で。
映画の内容も確かに良かったんだけど、
彼の放つ雰囲気や笑顔にすごく心が絆されて癒しを貰った。
彼の周りって穏やかで温かい空気が流れてるよね。
どんな姿も「いいんだよ〜」って暗い雰囲気まで
温かい色に染めてくれそうだよね。
絶対出来ないよっていう大前提はさておき結婚するならこういう人がいい。

疲れた時にカン・ハヌル。おすすめです。