お久しぶりです

お元気ですか。

皆様生きててえらい

そんな無条件の誉め言葉は、ある界隈ではよく聞かれますが、それを現実で言われたらどう思いますか。

私はえらいのか。何か役に立つ働きができているのだろうか。そんなことを思ってしまうのです。

人は、何を残すために生きているのか。生物は、何を残すために生きているのか。

シミュレーション仮説を聞いたことはあるだろうか。この世界は仮想現実であり、誰かのシミュレーションのなかがこの世界であるという仮説である。この説は今のところ否定することができないのだという。

その中で、私たちは誰かの暇つぶしのために動いているのではないか。それなら私がしていることは何の意味があるのか。もしシミュレーション出なかったとしても、長い時間の中で私ができることなんて今後にどう影響するのか。そんなことを考えたりする。


しかし、逆の考え方もできる。自分が何をしても周りへの影響なんてちっぽけであるから、やりたいことをやりたいようにやればいいと。今できることが、今後好きなタイミングでできるとは限らない。だから挑戦することはしてやりたくないことは少しなら逃げていいのではないか。

私の好きなカードゲーム、『遊戯王』にこんな言葉がある「タイミングを逃す」。タイミングを逃すと効果が発動されず先に進んでしまう。それはとてもさみしいことだ。

私もタイミングを逃すことのないようにしたいものである。

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