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完璧なんて幻だ。

「完璧」
なんて不安定でもろくて
面白みのない言葉なんだろう。

空っぽなわたしが夢見ていた
ただの幻。
きっと、そんなところ。



完璧でありたい。
そう思っていた、過去のわたし。
わたしの思う完璧って…?
じゃあ、あの子の思う完璧は?
あの方の思う完璧はどうだろう。


ちっぽけな、わたしの思う完璧。
わたしのなかで始まり、わたしのなかで終わる完璧。

悲しいよ。
あまりにも、苦しいよ。



完璧な人に求められるのはきっと、
「完璧であること」
それ以上でも、それ以下でもない。

それなら、わたしは「わたしらしく」

この世にわたしが生まれ落ちた意味が、
どこかにきっと、ころがっているはず。



不器用で
伝え下手で
つたない言葉でしか話せなくて、
まだまだ自信も持てなくて



でも、それもひっくるめて、
愛してくれる人がいるはずだから。



欠点もまるごと、愛そう。
ううん、
欠点なんて、
欠けてるところなんて、ない。




わたしたちはもともと、でこぼこ。




でこぼこだから、ひっつけるんだ。

みなさんのきもちをしっかりと受けとって、カタチにしていきます。