金魚太夫 (2:1:0)
金魚:
大名:
泥鰌(どじょう):
泥鰌M:
ある吉原の楼閣に静尾太夫という芸妓がいた。
琴に三味線、琵琶の腕前はもちろんだが、特に舞いが素晴らしく、
金魚が水中でひらひらと泳ぐ様を彷彿とさせる程の美しい舞いぶりから誰が呼んだか巷では金魚太夫と呼ばれていた。
その美しさに惚れこんで太夫に会いに千里先の大名ですら三月に一度は通うほどだった。
大名:「いやぁ、やはり太夫の舞いはいつ見ても格別じゃ。」
金魚:「ありがとうござりんす。」
大名:「どれ、そろそろ儂の妾にならんか。」
金魚:「ありがたいお話でありんすけれどまだまだうちのやり手が離してくれねえんでありんす。」
大名:「まったく人気者というのは厄介だのう。先日も絵師が来たのだろう?」
金魚:「ええ、ありがたいことにわっちを描いてくれんした。」
大名:「世間で話題になっている泥鰌(どじょう)が描いたのであろう。どんな人物だった。」
金魚:「あちきといるのに他の人の話でありんすか?」
大名:「仕方がないだろう、儂はあの絵師の絵に惚れてしまった。金魚はみたことはあるか?」
金魚:「いえ、一度も。」
大名:「そうか、泥鰌の絵はいいぞ。まず線がとても繊細でな、色の扱い方も格別なんだ。」
金魚:「山岡様がそこまで言うのならとても素敵な絵を描くお方なんでありんすね。一度絵を見てみとうござりんす。」
大名:「ほう、金魚も興味があるか!今度ここへ来るときにぜひ持ってこよう。」
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泥鰌:「ちがう…彼女の美しさはこんなものじゃない…もっと…もっと…」
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大名:「昨晩も楽しかった。」
金魚:「わっちもでありんす。またいらっしゃるのを心待ちにしてやすね。」
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金魚:「…ふぅ。さて少しだけ眠って稽古の準備をしなければ。あれは…」
金魚:「泥鰌先生!」
泥鰌:「あ、太夫。ど、どうも。」
金魚:「お店の前でどうしたんでありんす?…昼見世まではまだ時間がありんすえ。」
泥鰌:「あ、いや、客としてじゃなくて…その…」
金魚:「もしかしてわっちに会いに来てくれたんでありんすか。嬉しゅうござりんすけどわっちを呼ぶには…」
泥鰌:「あ、いや、違うくて…いや、違うこともないんですけど…その…」
金魚:「違うんでありんすか?」
泥鰌:「違わないです…」
金魚:「変な先生でありんすね。」
泥鰌:「実は、まだ絵を作成途中なのですが何かが足りなくて。また一目お会いできればその足りないものが埋まるかと。」
金魚:「だから見世の前で待っていたと?会えるかどうかもわからねえのに?」
泥鰌:「すみません。我ながら乞食のような真似をしたと思います。」
金魚:「ふふ、少しでも絵をよう仕上げようと思ってのことでありんしょう。絵の完成楽しみにしてやすね。」
泥鰌:「は、はい!」
金魚:「では、わっちはこれで。」
泥鰌:「…。」
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泥鰌:「あぁ、太夫。美しい太夫。俺のものにしたい…。太夫…太夫…」
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大名:「金魚、約束のものを持ってきたぞ。」
金魚:「まぁ、覚えていてくださったんでありんすか?」
大名:「当然だろう、金魚に会えるのを心待ちにしていたからな。今日までどの絵をお前に見せてやろうかとずっと考えていた。」
金魚:「嬉しゅうござりんす。毎日わっちのことを考えていてくださったんでありんすか?」
大名:「当然だろう、お前の美しさはそう簡単に忘れられん。いつもお前のことを考えているよ。」
金魚:「あら、嬉しゅうござりんす。山岡様にそこまで心を割いていただけるなんてわっちは幸せ者でありんすね。」
大名:「なら、儂のもとへ来るか?」
金魚:「わっちを金魚鉢の中へ入れちまうので?」
大名:「それならば今もあまり変わらんだろう。」
金魚:「それは確かにそうでありんすね。」
大名:「そうだ、絵であったな。儂の気に入っている絵をいくつかとお前にやろうと思ってな。」
金魚:「嬉しい、ありがとうござりんす!」
大名:「ほら、お前を描いた泥鰌の絵だ。」
金魚:「まぁ、素敵。とてもきれい、まるで天女のような美しさでありんすね。」
大名:「事実お前はとても美しいからな。舞いが見たいな、儂の為に泳いではくれないか。」
金魚:「それはもちろんでありんす。ちょっと、準備をしてちょうだい。」
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金魚:「本日はお越しいただきありがとうござりんす。静尾太夫が参上いたしんした。」
泥鰌:「あ、あの、お久しぶりです。」
金魚:「お久しぶりでありんす。泥鰌先生、此度のお呼び立てありがとうござりんす。」
泥鰌:「今日も変わらず美しいですね。」
金魚:「ありがとうござりんす。そうでありんす、先生の描いてくださったわっちの絵拝見しんした。」
泥鰌:「え、あ、ありがとうございます。…いかがでしたか?」
金魚:「とても素敵で、そこに生きているかのよう。まるで天女様のようでありんした。共に描いている金魚もまるで今、そこで泳いでいるようで。」
泥鰌:「あ、ありがとうございます!!実は今日お伺いしたのは、また絵を描かせていただきたくて。」
金魚:「まぁ、わっちを?」
泥鰌:「前回の絵がとても好評で。胴元からも次回作を、と。」
金魚:「そうでありんしたか。そういうことでありんしたら喜んで。」
泥鰌:「あ、ありがとうございます!」
金魚:「今回はどうすればいいんでありんす?」
泥鰌:「では今回は…」
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大名:「金魚、また泥鰌に描いてもらったのか。」
金魚:「えぇ、なんでも前回の絵がとても好評でありんしたそうで。」
大名:「そうだろうな。儂から見ても金魚を描いた絵は今までの作品と比べても出来がはるかにいい。それをさらに凌ぐ今回の絵だ。巷でも、お前を一目見たいと願う声が多いらしいぞ。」
金魚:「ありがたいことでござりんす。その人気を受けて女将さんが太夫の道中でもやらねえか、と。まさか今更歩くのも。」
大名:「ほう、それはいい。その時は儂がお前の晴れ着をだしてやろう。」
金魚:「ありがとうござりんす。いつも山岡様にはお世話になりっぱなしでありんすね。」
大名:「なに、儂はお主に惚れているからな。なんでも力になってやりたいのだ。どうだ、今回こそ儂の妾にならんか。」
金魚:「考えておきんす。」
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0:太夫の道中当日
金魚:「太夫の道中なんていつぶりかしら。もう眠れそうにありんせんし湯浴みでもして用意させんしょうかしらね。」
0:外にある風呂へ向かおうと外に出る
泥鰌:「金魚太夫。」
金魚:「えっ!?あ、泥鰌先生どうしたんでありんすこんな時間に。」
泥鰌:「あ、新しい絵を夢中で描いているうちに大門が閉まってしまい帰れなくなったのでしばし散歩を…」
金魚:「あら、そうなんでありんすか。だいぶ季節も夏が近づいてきたとはいえまだ朝は冷えんす。風邪には気を付けておくんなんし。」
0:金魚、去ろうとする
泥鰌:「あ、太夫!」
金魚:「なんでありんすか?」
泥鰌:「今日の道中楽しみにしています。あの、今日の道中も描いてもいいですか。どうしても残しておきたくて。」
金魚:「もちろんでありんす。とびきり美しゅう描いておくんなんしえ。」
泥鰌:「は、はい!」
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大名:「おお、金魚。お前は本当に美しいな。」
金魚:「山岡様のおかげでこんなに立派な道中をすることができんした。本当にありがとうござりんす。」
大名:「お前の美しさを皆に見せつけることができて嬉しいよ。見たか、道にいた男たちの羨ましそうな顔。最高に胸がすく思いだ。」
金魚:「そんな褒めすぎでありんすよ。そろそろ見世へ行きんすか?」
大名:「おおそうだその前に。」
金魚:「どうかしんしたか?」
大名:「こいつも連れて行っていいだろうか?」
金魚:「どなたでありんすか?」
大名:「入ってくれ。」
金魚:「あら。」
泥鰌:「ど、どうも。」
大名:「先程そこで熱心に絵を描いているのを見かけてな。声をかけるとなんと泥鰌だというじゃないか。金魚の反応を見て本物だと確信した。」
金魚:「えぇ、こちら本物の泥鰌先生でありんす。」
大名:「そうかそうか、本物か。もっとなよなよとした男が描いていると思っていたがガタイのいい良い男ではないか。」
泥鰌:「あ、ありがとうございます。」
金魚:「山岡様、先生も。いつまでもこんなところでお話をせず楼へ行きんしょう。」
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大名:「あっははははは、いい!いいぞ!気に入った。」
泥鰌:「ありがとうございます。」
大名:「儂はお主の絵が好きでな、屋敷に今までの絵をすべて置いておる。その中でもやはり金魚の絵は格別だ。いつから絵を?」
泥鰌:「幼いころから。絵を仕事にしだしたのは齢15あたりの頃でした。
両親が残した借金の形に俺の絵も持っていかれて。そこで才能を見出してくれた今の胴元に拾われ今に至ります。」
大名:「そうか。今までは魚の絵ばかり描いていたのに金魚の絵を描いたのはどういう心変わりだ?」
泥鰌:「胴元が…」
大名:「胴元が?」
泥鰌:「お前もいい年なのだから絵ばかり描いていないで女も見ておいたほうがいい、と。どうせ描くのなら一流の女をということになり巷で噂になっていた金魚太夫を描かせていただくことになったんです。」
大名:「ほう、いい目を持っている。実際どうであった?お主もあの舞いを見たのであろう。」
泥鰌:「正直、これが現実なのか、と。私は舞いというものを一度も見たことがありませんでした。あまりの美しさに息を飲みました。呼吸を忘れたほどです。」
大名:「そうだろう、儂も今までいろんな舞いを見てきたが金魚の舞いはその中でも群を抜いて美しい。」
金魚:「そんなにお二人から褒められると少し照れんすね。」
大名:「儂らは事実しか話しておらん。それだけ金魚の舞いは素晴らしいのだ。」
金魚:「ありがとうござりんす。」
大名:「泥鰌、もしよければ儂の専属の絵師にならんか。」
泥鰌:「よろしいので?」
大名:「もちろんだ。私がお前に金を払いたい。」
泥鰌:「あ、ありがとうございます。」
大名:「もしお主さえよければなのだが金魚の絵をこれからも描いてほしい。」
泥鰌:「それは私としても願ってもいないありがたいお願いごとではございますが、お恥ずかしい話私はこの座席に座れるほどの金を工面することはできません。」
大名:「そんなことか。なに、気にしなくていい。金は私が持つ。金魚、泥鰌の席代はつけでもいいか。」
金魚:「別にようござりんすが…本当によろしいのでありんすか?」
大名:「男に二言はない。それに金魚の美しさが世にさらに広まるのであれば安いものだ。」
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泥鰌M:
事実、描いた絵が世に出回ると金魚太夫の美しさを一目拝もうと毎日見世にたくさんのお客が訪れた。
それだけでなく私の絵もさらに評価を受け各地から依頼が来るようになった。
だが、私はその依頼をすべて断り時折座敷にあがっては酒と肴を少しつまみ美しい金魚の絵を描き続けた。
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泥鰌:「太夫、お久しぶりです。」
金魚:「お久しぶりでありんす。なかなか顔を出すことができずすみんせん。」
泥鰌:「あぁ、いえ、お気になさらず。私としても山岡様にお支払いいただいている手前どうこう言えないので。」
金魚:「そういっていただけると少しだけ気持ちが楽になりんす。」
泥鰌:「とてもお忙しそうですね。」
金魚:「ありがたいことに先生の描いてくださった絵のおかげで、わっちに会いに来てくださる方が増えんした。」
泥鰌:「そうですか。」
金魚:「先生も、せっかくわっちに会いにきてくださったのにあまりお時間を割くことができず。ごめんなんし。」
泥鰌:「いえ、太夫が引っ張りだこになったのは私としても山岡様としてもとても嬉しいことです。どうか、あまり気に病まないでください。」
金魚:「ありがとうござりんす。」
泥鰌:「…太夫、腕どうされたんですか?」
金魚:「腕?ひっ、これは一体何でござりまするか?」
泥鰌:「もしかすると、南蛮から入ってきたという楊梅瘡(ようばいそう)では?」
金魚:「楊梅瘡?」
泥鰌:「体にヤマモモのような発疹が浮かぶのです。ですがなんと…」
金魚:「それにかかるとどうなるのでありんすか?」
泥鰌:「なんと美しい…」
金魚:「え?」
泥鰌:「まるで本当に鱗がはえたようではありませんか?」
金魚:「何をいっているのでありんすか?」
泥鰌:「安心してください、花柳(かりゅう)ではこれに罹った者は一流だとみなされるそうです。それにしばらく日が経てば消えるとも。なので、さほど気落ちすることもないかと。」
金魚:「そうなのでありんすか?」
泥鰌:「絵を、描かせてはくれませんか。その美しい姿をもっと見せて…」
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泥鰌M:
鱗のはえた金魚太夫。この噂は瞬く間に世間に広がった。
一度は落ち着いた瘡だったがまた金魚太夫の体を覆った。
鱗がはえたことで本物の金魚になったともてはやす者、気持ちが悪いと気味悪がる者もいた。
そうしていつしか金魚太夫は面をかぶってお客の前へ出るようになったのであった。
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大名:「久しぶりだのう、金魚。元気にしていたか。」
金魚:「山岡様、大変ご無沙汰しておりんす。」
大名:「どうしてそのように面なんて付けている。お前の美しい顔を見せておくれ。」
金魚:「山岡様にこのような姿をお見せするわけにはいきんせん。」
大名:「大丈夫だ、儂はどのような姿のお前でも愛している。」
金魚:「それでは…。」
大名:「…しばらく会わぬうちに随分と痩せたのう。それに、化粧で隠してはいるがこの瘡(かさ)…」
金魚:「なんでも一流の証なんだそうでありんす。けれど、これを気味悪がる方もいらっしゃるのでこうして面を付けているのでありんす。」
大名:「どんな姿であろうともお前は美しいよ、金魚。」
金魚:「ありがとうござりんす。」
大名:「大丈夫か。」
金魚:「なにがでありんすか?」
大名:「心なしか元気がないように見える。…しっかり休めているか。」
金魚:「少し。」
大名:「休む時間もないのか。」
金魚:「山岡様の前で言うのもはばかられるのでありんすが、わっちを見にたくさんのお客が来てくれんす。そんな方々の期待を裏切りとうないのでありんす。」
大名:「なぁ、儂の妾にならんか。」
金魚:「また、そのお話でありんすか?」
大名:「儂は本気だ。金魚さえよければすぐにでも楼主に話を通そう。」
金魚:「…。」
大名:「お前はただ体を休めるだけでいい、時たま儂の話相手になってくれるだけでいいのだ。」
金魚:「それは憐みでありんすか?妖怪だと揶揄されるようになったわっちへの!面をつけなけなければ表へ出てこられねえわっちへの!」
大名:「どうしてそうなる。儂はお前のことが本当に大切なんだ。」
金魚:「このような姿になったわっちを抱くことなんてできねえでありんしょう!だから話相手なんかでいいとおっしゃるのでありんしょう?」
大名:「今のお前を抱けるわけがないだろう!こんなにやせ細って抱き留めれば折れてしまいそうだ。いつまでもここにいればお前は死んでしまう。そうなる前にお前を儂のものにしたい、駄目か?」
金魚:「どうしてそこまでわっちのことを想ってくれるのでありんすか?」
大名:「儂はお前を贔屓にしている。でもその前にお前のことを好いている。お前を手元にいつまでも置いておきたいのだ。」
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泥鰌M:
その日、山岡は楼主へ金魚太夫への身請けを申し出た。
太夫には直接言いはしていなかったが、美貌も衰えた太夫をいつまでも抱えたくなかった楼主は二つ返事でその申し出を受けたのである。
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泥鰌:「太夫…どうして…私のほうがこんなに愛しているのに…あなたの美しさをわかっているのは私だけなのに…誰かのものになるくらいならいっそ…」
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泥鰌:「太夫、山岡様に身請けされるとか。おめでとうございます。」
金魚:「ありがとうござりんす。まさか、こんな見目になっても身請けを申し出てくださるなんて思ってもみんせんでありんした。」
泥鰌:「…。」
金魚:「先生?」
泥鰌:「よければ今日は外で絵を描かせてください。」
金魚:「外でありんすか…?」
泥鰌:「もちろん人通りの少ないところへ行きましょう。実はいくつか場所の候補は決めていて。」
金魚:「それでありんしたら、ようござりんすよ。」
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泥鰌:「こちらです、滑りやすくなっているので足元お気をつけて。」
金魚:「こんなところがあったんでありんすね、童子の頃からいるけれど知らのうござりんしたわ。」
泥鰌:「太夫、私の太夫。どうしてあの男の申し出を受けたのですか。」
金魚:「山岡様はこのような見目になったわっちに変わらず寵愛をくださいんした。そのご恩に報いたいのでありんす。」
泥鰌:「私だってこんなに愛している。どうして、どうして私のことを見てくれないんだ太夫!!!」
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0:肩をもち揺さぶられ頭を打ち流血する太夫
金魚:「っ…」
泥鰌:「あぁ、かわいそうに血が出てしまった。大丈夫、すぐに楽にしてあげるから。」
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0:太夫の首を絞める
0:しばらく二人のもみ合う声
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金魚:「うっ…苦しい…やめて…(しばらく苦しんだ後動かなくなる)」
泥鰌:「太夫?太夫、死んでしまったのか?…そうか。」
泥鰌:「息が絶えても美しいな太夫。かわいそうな太夫。あなたはずっと金魚鉢にいればよかったのに。誰のものにもならずただひらひらと舞っていればよかったのに。」
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大名:「泥鰌、どうしてこんなことをしたんだ!!!!なぜ金魚を!!!!」
泥鰌:「金魚が私の手の中から逃げようとしたんです、だから咄嗟に力を入れて握りつぶしてしまいました。かわいそうなことをしました。」
大名:「金魚の亡骸はいったいどこにやった。」
泥鰌:「金魚を川に帰してやらなければならないと思ったんです。狭い鉢で飼うのはかわいそうじゃないですか。
だから川に放してやったんです。太夫は本物の金魚でした。川に沈めるとね、たくさんの金魚が太夫から泳いでいった。とても美しかったです。」
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