オートルートアンバサダーからのメッセージ　#17

We pray for a speedy recovery for all those affected by the coronavirus. I would also like to express my condolences to those who have passed away. We also send our thanks and cheers to all those who work on the front lines.
　
It's times like these that I thought it was necessary, and I'll be posting a message once a day from our Haute Route ambassadors.
　

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Haute Routeアンバサダーからのメッセージを投稿しています。

「何かを始めるには遅い」「私には不可能」という事実は、私の知る範囲では世の中にはありません。

動いているうちは遅くないし、不可能確定ではありません。動くのをやめた時に、はじめてそれが現実になりますよね。

ゴールや目標、今の実力よりはるかに高いものを狙っても誰も文句は言いません。

揶揄する人はいるかも知れません。

気にする必要は皆無です。

向かう「行動」とその1日に、すでに価値があります。

コツは大きすぎると大変なので砕いて砕いて、ちいさくすること。

試行錯誤し細かくした目標に対してわずかに進む瞬間、誰が何と言おうとあきらかに昨日より進化しています。

私の好きな言葉をご紹介します。

「そこに辿り着こうと焦ってはいけない。「そこ」などどこにもないのだから。本当にあるのは「ここ」だけ。今という時に留まれ。体験を慈しめ。一瞬一瞬の不思議に集中せよ。それは美しい風景の中を旅するようなもの。日没ばかり求めていては夜明けを見逃す」

逆説的ですが、大きい目標を掲げたなら「いまここ」のちいさな経験値をしっかりと積んでいくことなのかなぁと思います。

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「私は、アイアンマンになりたい」

スニーカーを買って走り出したら1年後にそうなっていました。

「私は、海外の峠を走ってみたい」

エントリーフォームに記入し「送信」を押したら、1年後にヨーロッパ中の有名な数々の峠を登れるようになっていました。

願望は、実際にちいさく動いてみてはじめて現実になっていく事が多いですね。

今ではそれらの経験を生かせる自転車のお仕事で生活するようになっています。

面白いですね。

今日はアメリカ合衆国アンバサダーのEvanさん。

「It's possible」で有名なスピーカー、Les Brownさんの言葉を引用しています。

Shoot for the moon. Even if you miss you'll land among the stars. Les Brown 

     Evan BLANKESHIP (USA)

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