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マルチケーブルを作った話

こんにちは。Shinya's Studioです。

ついに緊急事態宣言も解除されましたね。東京はまだ新規感染者が毎日10人前後増えているので油断は禁物です。

さて、そろそろ書くことがなくなって来たので今回はケーブルを作った話をさくっと書きます。

Shinya's Studioはキザイヤジョーンズなので、いや機材屋さんなのでケーブルの製作は引き受けていません。しかし今回は知り合いが急ぎでどうしてもということで引き受けました。

なんとD-sub 25ピンのマルチケーブルです、、やったことある方ならご存知かと思いますが修行です(笑)

コネクタはDDK製だったと思います。

反対側はXLRでノイトリックです。

やり方を調べて半田付け終了。久しぶりだったので大変でした。1個1時間強かな。本職の方はもっとはやいでしょう。

機材もケーブルも半田付けで同じじゃないの?と思われるかもしれませんが全然違います。レコーディングエンジニアとPAエンジニアくらい違います。

ケーブル屋さんはいかに半田付けを綺麗にするかに重点を置かれていると思います。

機材屋は半田付けの精度がそこまで必要ないことが多いですし基板の設計、開発などに重点を置いています。

特にD-subやバンタム、パッチベイ、エルコなどはケーブル屋さんにお願いしてください。

ケーブル作るのはケーブルとコネクタだけでいいと思われがちですが、収縮チューブとかケーブルが細い時は太くする透明のチューブとかケーブルに名前を書く物とか色々必要なんです。工具も微妙に違います。。。

機材屋からするとD-subなんかもっと簡単にできるようにならないかなと思います。圧接コネクタでガッチャンで終わらせたい。。。

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