55歳最後の日～過去に反省と感謝…勇気をもって変化を起動～
１．待ちのコロナ禍ではなくRebootする勉強を重ねて。
未来を切り拓くど真ん中世代の若手30代コンサルタントに縋る思いでお世話になって1年9カ月。
一方、先代からの揺るぎない実直な会計事務所と弁護士事務所と社会保険労務士事務所と司法書士事務所のご支援あってこその今。
このnoteを始めた55歳から56歳になろうとする日に、我が人生55年の過去を反省し、あらためて心より深く感謝します。ありがとうございます。
2.反省と共に検証分析をしっかり行う。
マーケットには、ココではまだ知られていない成功事例をいち早く持ち込んで展開するタイムマシン経営などありますが…これまで何の成功も大量ヒットとして結果をだせていないヒトが成功事例の見えている部分だけを我流でコピペしても成功するわけがない。また、教えを乞うておきながらプロの教えを我流アレンジしてしまうヒト。そしてそもそもプロの教えを聴こうともせず我流の失敗を他責にするヒト。
人は他人と比べてしまうしプライドが邪魔をする。
一つでも他人より優っている自分事例を自慢したくなります。未来時間と可能性が物理的に沢山有る若い他人に対し老いている自分が経験自慢をしたり、そもそもの勝負の土俵が対等ではないのに自分の主張を正当化したり、生まれつき身体能力の差が明白なのに弱者を相手に勝ち誇ったり、それは自分定規の批評であって他者基準が無く全く意味がありません。価値観は数値化しにくく他者評価との正当性を導き出すことは難しいから、価値観の違う人を的にして自分の価値観を定規に批評しても全く意味はありません。
そんな社会を自分も含めて未だに見ます。
3.新たなお付き合いから更なる学びと成長を頂く。
弊社コンサルタントの紹介とプロデュースのおかげで、今年2月に退去された空きテナントへ新しいオーナー様に入居頂き新店がオープンしました。その中でまざまざと見せつけられる、結果を出し続けているプロデザイン。圧倒的なクオリティーとデザインセンスとブランディングセンスを持ち合わせた挑戦し続けるコンサルタントと同世代30代健全経営者。
店子として入居頂けた現状を振り返ると、30代のコンサルタントとオーナー様とのプロセスに学び、今後成長し続けるであろう経営姿勢にも学び、パラダイムシフトできた自分に気づきます。
4.完成無く環境対応変化し続ける考え方。
国、県、町、〇〇会、という括りがあるからコミュニティーが存在するのでは無く、共感する価値観同志で本物のコミュニティーがつくられます。そこに、性別・年齢・社会的役職・名刺の肩書・慣例だからという付き合い、は無意味です。
これまでの人生の付き合い枠では無く、共感する価値観基準で付き合える他人を最優先すると、30代経営コンサルタントの話や30代優秀経営者の話を素直に受け入れ行動を即改善し若い相手に謙虚になれている自分に気づきます。そして未来のために勇気をもってこれまでの人生の付き合いを切ることもできている自分に気づきます。
そして新たに、お取引を始めることとなったベンチャー企業様との挑戦が始まったばかりですが、準備の約１年半はオンラインミーティングとメールで積み重ねて来ましたが、テストランニングの為に２日間現地対応して頂いたお二人は24歳と29歳。自分もかつてエンジニアでしたが、未来に抱く価値観が共有できればジェネレーションの違いは関係なく、逆にわくわくする感情を目覚めさせてくれました。
始まったばかりのベンチャー企業様と弊社の挑戦は、完成無く環境対応変化し続けます。
5.また歳を重ねるという前日に大切に思う起点。
これまで組織の異動の挨拶で、新たな組織加入や書籍・ニュースで取り上げられている手法紹介をお土産にお越し頂く金融機関支店長が恒例でした。しかし、1年9カ月前の4月の異動の挨拶でお越し頂いた金融機関支店長は、弊社の現在のコンサルタントを同行して、「金子社長に必要なのは、ありきたりの情報では無く『ヒト』だと解って、元私の部下で現在独立してコンサル業もやっている『カレ』を紹介したく同行してもらいました。是非お付き合いしてみてください」との挨拶来店は初めてでした。
この時の支店長との『起点』があったからこその『今』です。
Reboot計画はあるべき姿の未来のために勇気をもって変化を起動しました…
Innovate on Image wiith New Area
新しい領域で従来イメージを革新します
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