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~自然療法研究家からの助言~ その3 痛みの正体について

昨日WCHJ(超党派議連)の会合が行われました。
内容は現在のWHOがIHR改則に向けたかなりショッキングな動きがあり、残念ながらその中心に我が日本いるとの認識です。
詳しくはこちらからご覧ください。

こんにちは自然療法研究家で整体師のやわらぎです。
善良な市民である皆さんが、国や行政が進めたワクチン接種でこのような後遺症を背負わなければならない現状は、まさに筆舌に尽くしがたい状況です。
その様な状況の中で、少しでも何かの気付きになればという思いから、このような発信を皆さんの未来に向けて行っております。

本日はコロナワクチン後遺症に悩む貴方へ~自然療法研究家からの助言~ その3です。
是非最後までお付き合いください。

本日のメニューは以下の通りです。

・生きている事、死んでいる事
・痛みとはどのようなものなのか
・新たな筋肉を作っている臓器とは

生きている事、死んでいる事

のっけから激しい表現ですみません。ですが、ここをご理解頂くことで人間の身体を理解して頂くことになりますのでご容赦ください。

最近の科学的な認識でも、身体(肉体)は無くなっても意識は存在し続けるという話を顕著に聞くようになりました。
事の是非はともかく、死は単なる炭素循環ではないという事なのかもしれません。
ところで「死」とは何でしょう?
そして生きている事との差とは?

肉体が現存するためには、新陳代謝が行われ、常に新しい細胞が維持されている事だと考えた時、その逆が死であると考えるのが一般的だと思います。
では、その境は?

ここからは私見ですが、私は体温が産生できなくなった時と考えています。
そして身体の臓器の一部にこのような状況が訪れた時に、肉体は成長を辞めて死と言う状態になるのだと考えます。
ですから身体が熱の産生が出来る限り人は死にませんし、痛みはそうなる事の警告だと私は理解しています。
前回の記事では主に命を守るための緊急避難的な対症療法に終始しましたが、今回はもう少し根源的な内容です。

痛みとはどのようなものなのか

では痛みとはどのような状態でしょう?
よく「血流が・・・」「血行が・・・」皆さんそんな表現をされますがまさに血流に問題が起きて、血流が止まる事で痛みが発生すると言うのが痛みのメカニズムです。

ですから痛みが出たら薬を飲むという行為は、薬で痛みを分からなくしているだけですから、解決はしていないのですが、痛みが無くなれば私たちは治ったと錯覚をします。
これを続けて行けば少なからず身体に大きなダメージを与え続ける事になりますので、結果は自ずとご理解頂けると思います。

現在起きているワクチンの後遺症でよく見られる例が筋肉の減少に依る体重減少です。
歩行困難は言うに及ばず全身の筋肉が減少し身体が思うように動かなくなっているという方も少なくないと思います。
なぜこのような事が起きるのか?
それには熱(体温)を産生する仕組みを理解する必要があります。

人間の身体は37兆個の細胞から出来ています。
その殆どの細胞の中に(心臓や脾臓・肝臓にはない)ミトコンドリアという小器官が存在しています。
ミトコンドリアはグルコースと言う物質を基に、クエン酸回路で熱に変換され私たちの体温を作り出しています。
この辺りはややっこしいので覚える必要はありませんが、要はミトコンドリアと言う小器官が体温を作っていると覚えていてください。

そのミトコンドリアに悪影響を与えるものが低酸素です。
昨今の状況から皆さん当たり前のようにマスクをされていますが、身体に痛みのある方は是非マスクを外す勇気を持ってください。
なぜなら、充分な酸素がありませんと十分な体温を作り出せないからです。

体温を作る際には大量の酸素が使われます。
ですから激しい運動をすると呼吸が荒くなるのです。
そう言った意味でも、単に全身に血液が運ばれるだけでは不十分で、深い呼吸をして十分に酸素を取り込む必要があります。

話しは戻って、なぜ筋肉が減り続けるのか?
ちなみに筋肉の運動は最大の熱源でもありますよね?
身体を動かせば暖かくなるのでお分かりだと思いますが、その筋肉が減るのはなぜでしょう?
それは運動によって熱が生まれる為にも、エネルギーの素になるものが必要です。
そのエネルギーの素が貴方の筋肉を分解し、エネルギーとして使っているからです。
これをたんぱく質代謝と言います。

つまり筋肉のたんぱく質がエネルギーの素として使われているのに、新たに筋肉が造れない事で体重減少が起きています。

新たな筋肉を作っている臓器とは?

どんなに筋肉の発熱のためにエネルギーとして使われても、新たな筋肉が造れれば問題は無いはずです。
でも現実的には新たなたんぱく質が造れないために体重減少は続いています。
これはたんぱく質の合成が出来なくなったために起こっていることです。

ちなみに「たんぱく質が作れないなら肉食うべ」では無理です(笑)
たんぱく質は、どんなに肉を食べてもそのまま私たちの身体では使えません。
一旦アミノ酸まで分解して材料としてしか使えないのです。
その材料になったものを再合成(ペプチド合成と言います)して始めて私たちの筋肉になります。

つまり今貴方の身体ではこのペプチド合成が行われていない事で筋肉の減少となり歩行困難などの運動機能に障害が起きています。

ではそのペプチド合成はどこで行われているのか?
肝臓です。
肝臓の仕事は「代謝」「解毒」「貯蔵」「胆汁酸の産生」が主なものですがたんぱく質の合成もこの肝臓で行われています。
この肝臓の機能を見ると今現在貴方の身体で起きている多くの問題点がここにあると思われた方も多いと思います。

少なくとも代謝・解毒の機能は著しく低下している事が容易に想像できると思います。
では貯蔵は?
この貯蔵とは糖質を中性脂肪に替えて貯蔵する仕組みですが、これも怪しいですよね?

さらに胆汁酸の産生???
いっぱいクエッションが付いている方が多いのでは?(笑)
これは主に脂の分解や胃酸の中和に使われている分泌液です。
肝臓で作られた胆汁酸は、膵臓から十二指腸へと分泌されます。
胃で強酸による粉砕が行われた食物が、強酸のまま腸へは流せませんので、十二指腸でこの胆汁酸が分泌されて胃酸を中和するのです。

ここまでで賢明な皆さんはある程度どこに問題があるのかおぼろげ乍らにでも理解出来たのではないでしょうか。

今回はここまでです。

最後に1つ宣伝をさせてください。
薬害をテーマにしたフィクションの小説です。
現在高血圧や糖尿病を患われている方には必須のものだと自負しております。
現在Amazonから電子書籍として販売されておりますのでよろしくお願いいたします。


本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。
是非次回もお付き合いください。

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今後ともやわらぎをよろしくお願いいたします。

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