太陽光発電アドバイザー 第1章(建設中)

突然ですが・・・これからはAIや投資、電気自動車など知っておいた方が

良いのでは、と思うものがあり、その1つに太陽光発電があります。

ここでは私が「太陽光発電アドバイザー試験」の合格に向けて、役立つ情報

をアップしていこうと思います。

※太陽光発電アドバイザー試験についてはこちら


太陽光発電アドバイザー 第1章

1.1新エネルギー

太陽光発電アドバイザー試験には「新エネルギー」に関する問題が出題されますので、ここでは新エネルギーについて述べます。

新エネルギーには発電分野(太陽光発電、風力発電、バイオマス発電、中小規模水力発電、地熱発電※)と熱利用分野があります。発電分野はニュースでも見たことがあると思います。一方で熱利用分野では太陽熱利用、温度差熱利用、バイオマス熱利用、雪氷熱利用がありますが、これらは逆にイメージが付きにくいので調べてみました。
※”新エネルギー”として地熱発電はバイナリー方式です。地中の蒸気そのままではなく、代替フロンなど別の媒体を使ってタービンをまわす方式で、従来より低温の蒸気を利用します。一方、従来の地熱発電はフラッシュ式

(1)温度差熱利

河川や工場の排熱、地中などの温度差を空調などに利用するものです。
・事例はこちらから
こちらはイメージ図があります

(2)バイオマス熱利用

バイオマス燃料を燃やして熱を給湯や空調などに利用するものです。こちらの事例ではバイオマス燃料としてペレットや木材チップ、畜産から出るメタンガスなどを燃やして熱利用してます。

(3)氷雪熱利用

冬に降った雪や凍らせた氷を貯蔵庫に貯めておき、気温が上がって冷蔵・冷房が必要になった時期に利用するものです。こちらがイメージ図になります。ちなみにこの円山動物園は氷雪熱利用だけでなく、バイオマス熱利用や太陽光発電も利用しています。環境にやさしい動物園ですね。

1.2その他の再生可能エネルギー(昔からあるもの)

従来の大規模水力発電や地熱発電は分かり易いので、ここでは海洋エネルギーを紹介します。海洋エネルギーには波力発電、潮流発電、潮汐力発電、海流発電、海洋温度差発電があります。

(1)波力発電


(2)潮流発電


(3)潮汐力発電


(4)海流発電


(5)海洋温度差発電



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