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私達のマネージャーは指輪の魔法使い!?①
この話は好きなものとものの世界を合体させた話である
俺の名前は遠藤〇〇である
?:〇〇朝だよ〜
〇:さくら姉さんおはよう
さ:〇〇おはよう
そう俺は乃木坂メンバーの遠藤さくらの弟である
さ:〇〇に2つ手紙来てたよ
〇:俺に2つも手紙なんだろう
〇〇君へ
今日ここに来て欲しい渡したい物がある
という手紙と
〇〇君へ
明日姉と一緒に事務所に来て欲しい
待ってるぞ
という手紙だった
さ:手紙2つどんな内容だったの?
〇:1つは今日俺に渡したい物があるから来てくれっていう手紙
〇:もうひとつは明日さくら姉さんと一緒に事務所に来てって
さ:なんだろうね
〇:明日の楽しみにしておこう!
ちょっと今日も出かけてくるよ
さ:わかった!
手紙の通り指定された場所に来た
?:〇〇君かね
〇:そうですけどあなたは?
?:ちょっとした指輪の魔法使いだ
魔:君には僕らに協力してもらいたい
〇:と言うと
魔:君にも指輪の魔法使いをやってもらいたい、あらゆる人間を絶望させる化け物からこの世界を守って欲しいんだ
〇:人間を絶望させる化け物?
魔:そうだ!人間を絶望させ、また新たな化け物を産むそれを阻止するためにやってくれないか?
〇:指輪の魔法使いか...
〇:わかった!やる!
魔:ありがとう!
〇〇にはこれをやろう
〇:これは?
魔:魔法使いに変身できるリングそのベルトとバックルさ
指輪追加して欲しければ言ってくれ
作ってすぐ君に渡す
〇:わかった
魔:じゃあこれから頼むぞ
〇:わかったよ!指輪の魔法使いさん
〇〇は貰ったものをしまい、帰宅し、帰ったらさくら姉さんがいた
さ:〇〇おかえり〜
〇:ただいま
さ:なんか貰いに行ってきたの?
〇:そうなんだ
さ:何貰ってきたの?
〇:なんか知らない指輪魔法使いさんから怪物がでるから君に世界を守って欲しいって言われてその誘いに乗って俺も指輪の魔法使いになる感じ
さ:ほんとに言ってるの?
〇:うん!大丈夫だよ!姉ちゃんは必ず守るから
〇:とりあえず明日もあるからはやく寝よう
さ:そうだね!
そして次の日、言われた通りさくらと事務所に来た
?:遠藤、弟くん連れてきたか?
さ:今野さん連れてきました!けどなんで〇〇を事務所に?
今:実は〇〇にマネージャーをやってもらおうと思ってね
さ:〇〇がマネージャー!?
今:俺からの推薦じゃなくて先生からの推薦なんだ
〇:2人して俺置いて何話してるんだ?
今:すまんすまん
〇〇君マネージャーやってくれるか?
〇:いいっすよ
今:じゃあ遠藤も一緒に来てくれ
今:先生連れてきましたよ
秋:〇〇君本当にマネージャーやってくれるかい?
〇:はい
秋:僕が君を推薦した理由わかるかい?
〇:正直分かりません
秋:僕から見ると君には推察力と人を守る力があると思ってね推薦したんだよ
〇:人を守る力か
秋:どうかしたか?
〇:いえ!なんでもありません
〇:全力で努めさせて頂きます
秋:頼もしいな!じゃあこれからよろしくな
〇:はい
今:遠藤先にレッスン室行っててくれ
さ:わかりました
今:〇〇には全体のマネージャーについて貰おうと考えているんだがいいかね?
〇:大丈夫ですけどいきなりですか?
右も左も分からない状態ですけど
今:これから君の上司的な立ち位置になる人を準備しているから安心しな
今:来てくれ
?:初めまして〇〇君!私橋本奈々未ですよろしくね!
〇:遠藤〇〇です。よろしくお願いします
今:早速メンバーに挨拶行くから呼んだら入ってきてくれ
〇:分かりました。
レッスン室につき、みんなが今野さんの周りに集合している
今:〇〇君入ってきてくれ
〇:はい
今:今日からマネージャーになる遠藤〇〇君だ!
遠藤さくらの弟だ!よろしく頼むな!
〇〇一言お願い
〇:紹介に預かりました遠藤さくらの弟の〇〇です!これからよろしくお願いします
パチパチ
今:〇〇に質問とかあるやつは今日のレッスン後
予約してある店があるからそこで沢山聞いてくれ
メンバー:はい
賀:さくって弟いたの?
さ:黙っててごめんね
賀:でもなんか〇〇君なんか背負ってる感じがした
さ:あってるよ。実はね...
昨日〇〇が魔法使いから貰ってきたこともこの世界を守れと言われたことを全部話した。
賀:じゃあ今魔法使えるってこと?
さ:〇〇もまだ1回も使ったことないから分からないみたい
さ:この話は誰にも言ってないから2人の内緒にしてて
賀:わかった!
久:2人で何話してるの?
賀:さくに弟くんいたんだねって話してました
久:確かにね!私もびっくりした
さ:本当に黙っててごめんなさい
久:全然気にしてないよ
〇〇はと言うと誰の目にもつかないところでほんとに魔法が使えるんかと確認していた
〇:これで1回使ってみるか
〇〇はコネクトリングをバックルにかざした
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コネクト プリーズ
魔法陣が出て来て、〇〇はその中に手を入れ
ソードガンを取り出して、その場で確信した
俺にも魔法が使えるということ、そして人を守れることを
橋:〇〇君明日から教えるから今日はゆっくり見てていいよ
〇:分かりました
そしてレッスンが終わり、宴会会場に着いた
今:じゃあはじめようか
〇〇君のマネージャー入りを記念して乾杯
メンバー:カンパーイ
そして〇〇は質問攻めにあう
賀:〇〇君って本当に魔法使いなの?
〇:そうみたいです
〇:昼間誰の目にもつかないところでやってみたんですけど使えたので
賀:本当にすごいじゃん
〇:でもどうして俺が魔法使いってことを知ってるんですか?
賀:さくから昨日あったこと全部聞いたんだよ
〇:なるほど!
岩:〇〇君って今いくつ?
〇:僕今年20です
岩:同い年なの?
〇:そうです
梅:大学は行ってたの?
〇:スポーツ関係を勉強してましたよ
もう辞めたんですけどね
梅:どうしたの?
〇:いじめだったり色々あってやめました
梅:そうだったの?
さく言ってよ!いつでも相談乗るのに
〇:ありがとうございます
さ:美波さんすいません
ここで怪しげな影が〇〇達に近づく
ヤ:店員宴会場空いてないのか?
店員:すいません!今使っているので
ヤ:あ?誰だ使ってるやつ
ドン
ヤ:そこをどけこれから俺らが使うんだ
〇:お前らはなんなんだ
ヤ:なんだガキ俺たちに喧嘩うってるのか?
〇:ああそうさ
ヤ:上等じゃねえか
さ:〇〇ダメだよ!今の〇〇にはできないよ
〇:大丈夫だよ!いざとなったらあれ使うからさ
さ:でもまだ〇〇使えないんじゃ?
〇:いざと言う時のために少し練習してあるから大丈夫だよ
ヤ:何ブツブツ言ってんだ?
来ねえならこっちから行くぞ
〇:どうぞ来いよ
さ:〇〇危ない!
シュッ
パシッ
ヤ:な、何
〇:なんだそんぐらいか?
〇〇はヤンキーからのパンチをギリギリで止めた
〇:じゃあ反撃開始ってことでいい?
ヤ:舐めやがって
シュ シュ ブン
ヤ:グハァ
参りました
〇〇のパンチをくらい、逃げていった
〇:ふぃ〜
今:〇〇君メンバー達を守ってくれてありがとう
〇:いえ。当然のことをしたまでです
今:でなんであんな強いんだ?〇〇君なんか隠してるだろ?
〇:まぁ
〇:本当は誰にも言いたくなかったんですけど俺...
〇:指輪の魔法使いなんです
今:指輪の魔法使い?遠藤それは本当なのか?
さ:本当です。昨日出かけて来て帰ってきたら指輪とそれを使うためのアイテムを貰ってきたんです
今:じゃあ今の〇〇は裏の顔ってことか?
さ:いや、〇〇の本当の裏の姿はまだ誰も見たことがなくて
今:なるほど!わかった
岩:魔法使いっていうぐらいなら魔法使えるってこと?
〇:まぁ
岩:やってみてよ
〇:できるか分からないけどやってみるか
〇:どうすっかな?これでいいや
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ガルーダリングをバックルにかざした
ガルーダプリーズ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/147806235/picture_pc_13b34d140b9b2849556c469203167bc3.png?width=1200)
岩:何コレ!可愛い
じゃあホントに魔法使いじゃん
梅:じゃあこれでもし化け物が出たとすると〇〇君
が戦って私達を守ってくれるの?
〇:そのつもりですよ
久:ちゃんと守ってね
〇:精進します
今:明日もあるだろうから今日は解散だ
今:〇〇もうちょい明日でいいからその話を詳しく聞かせてくれ
〇:わかりました
次の日
〇:おはようございます
橋:〇〇おはよう
今:〇〇おはよう!
〇〇昨日のことでいいか?橋本も一緒に来てくれ
橋〇:はい
今:昨日のことを説明すると〇〇が魔法使いでまだあれは完全体では無いという事だな
〇:おそらくまだ俺もやったことないんで分からないですけど
今:その力は化け物が出た時以外は使わないって言うことだな
〇:はい
今:わかった!いつ化け物にメンバーが襲われるか分からないということだから各現場に〇〇がいた方がいいけど〇〇が増えることは出来ないもんな
〇:できますよ!
今:ほんとか
〇:はい
今:わかった!じゃあ橋本に色々聞いてくれ
〇:わかりました
そして、時計の針が夜10時に差し掛かる頃
〇:疲れたけどありがとうございました
橋:あんたが1から100まで教えろっていうから疲れたんじゃないの
〇:早く慣れて迷惑かけたくないですから
橋:明日もあるから早く帰りな
〇:お先失礼します
帰ろうとしてレッスン室の前を通るとまだ明かりがついていた
〇:おいまじかよ
井:〇〇さん
〇:遅い時間なのにまだやってたんだ
井:はい!先輩達に迷惑かけられないし、はやく乃木坂の戦力になりたいですし
〇:もう十分戦力になってると思うけどね
桜:まだまだですよ
桜:〇〇さんはもう帰るんですか?
〇:なんか軽食買って帰ろうかなって思ってて
〇:お前らも明日もあるんだから早く休めよ
桜和:はい
〇〇は遅い時間まで練習しているのを見てポテンシャルの高さを見抜いていた
そして次の日事務所に着くと〇〇にとって初めての仕事が渡される
橋:〇〇に初の仕事だよ!
かっきーとさくらで撮影があるからその付き添い頼める?
〇:分かりました
さ:〇〇行くよ〜
橋:呼んでるよ!早く行ってあげな
〇:わかりました。ちょっと待ってて
賀:〇〇君今日は私達の付き添いありがとうね
〇:まぁ仕事ですから
さ:もし化け物が出たら守ってよね指輪の魔法使い〇〇
〇:全力を尽くすよ
そして撮影会場に着き、監督さんやスタッフの皆さんに挨拶をする
〇:初めまして遠藤〇〇です。監督さん今日はよろしくお願いします
監:よろしくね!新マネージャーか!初々しくていいね
一旦撮影の休憩に入る
さ:〇〇水持ってきて
〇:はい
賀:私達どうだった?
〇:最高に可愛いかったですよ!まだまだ残ってるんで頑張ってください
賀:ありがとう
撮影再開しまーす
〇〇はと言うと昨日帰りに買ったドーナツを食べながら撮影を見ていく
撮影が終わり、挨拶に行く
〇:今日はありがとうございました
監:こちらこそだよ。2人とも表情が良くて予定より早く終わったよ流石だったよって伝えておいてくれ
〇:わかりました
〇:入るよ〜
さ:いいよ〜
〇:終わったらなんか事務所来てくれって連絡来てたから行くぞ
賀さ:わかった
〇〇はそろそろ出番かと思い、ベルトと指輪を見つめ事務所に2人を連れて行きながら戻っていた
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