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娘の風邪と息子の成長

娘が風邪をもらってきました。
(※ちょっと汚い話になるので、ご注意ください)
まあ日中食べすぎたせいもあると思うのですが。夕ごはんも、食べたい!という気持ちと、なぜか箸が進まない、といった様子で、無理やり口に入れているから、『食べるのしんどかったら無理しなくていい。食べたいものだけ食べて』と何度か声をかけたのですが、食べ終わった後、パパのお膝から寄りかかるようにして動かない。顔色も悪い。と、ベッドに横になったらリバース。
おえっとなるたびにお腹は痛いようだし、見ていて本当に可哀想。代わってあげられないけれど、どうしたもんやら、と久しぶりにオロオロしました。でも体から出すのは悪いことじゃないから、と本人を宥め、頑張ったね、と声をかけ、白湯を飲ませてから少しお風呂に入らせたらどうやらスッキリした様子で出てきて、そのままぐっすり。でも夜中に起きてきて私たちのベッドで寝ていましたが。
それもあって、今日の仕事は中止、一日娘と過ごしました。
のんびりと朝はスタートし、お粥を食べさせて、片付けをし、娘と一緒にリカちゃんを並べたところで、娘が週末ぐちゃぐちゃにしたビーズケースのことを思い出して、空のケースを引っ張り出して並べ、ひとまとめにしたビーズをピンセットでそれぞれのケースに直していくと言う地味な作業が娘には楽しそうに見えたのでしょうか。一緒にやると言い出して鼻歌混じりに(あるいは熱唱しつつ)作業して、なんとか5ケース分を綺麗に収納し終えました。最後は飽きてしまって、私一人でしたんですけどね。こういった細かい作業って、本当は一人でやった方が早いんですが、それじゃ片付けの意味がないし、とグッと我慢してできるだけ無駄がないように作業する、てのがまた嫌いじゃないのか私としても頑張りました。こう言う時に子どもが歌う歌、って、なんでこう変ちくりんというか、不思議な替え歌になるんですかね。その歌にその歌詞?と本当は突っ込みたいんだけど、できることなら音楽もかけてあげたいんだけど、もう今はこの作業を終わらせたい、となんとなく聴き流しつつ、途中へ?となって娘の顔を見ると「ふふっ」て笑ってる。楽しければいいけど〜と思いつつ、ひたすら手を動かしました。終わった後右肩が微妙に痛かったから、それだけ集中したんでしょうね。
終わった後は解放になるかと思いきやそうでもなく、娘が壁にあった勉強の進捗表が目に止まったようで、今やらないとやらないな〜とこれまた、娘の1年間のしまじろうのワークブックを引っ張り出してきて、やってないページには付箋を貼ったり、答えを見直したり、途中でやはり娘も飽きたのと私も飽きてきてとりあえずの分だけ終わらせて、本日初の『テレビ見ていいよ』とブルーライト解禁。そのまま私も自分時間にしちゃえばいいのに、残りのワークブックを全部見直して付箋完了。
気がつけば小5息子の帰ってくる時間だし、外は晴れてるしと家事も気になり始めた夕方手前の時間。旦那に何もしてないと思われるのも、不機嫌になられるのも嫌で、なんだかそわそわしてしまう。娘の具合はどう?とLINEが来ていたのに、携帯を全く見ていなかったから気が付いていなくて、急いで返信し、ずっと娘と付き合ってたことを言い訳するように書いて。何してるんだろ、自分。昨日旦那が具合悪いアピールをしていて、息子にどうしようと聞いたら、「構って欲しいんじゃねえの」と。え〜、小5の返事がそれ?息子は本当にドキッとすることを言う。この子、いくつなの?と。普段はベタベタなのに。こういうところ。パパを反面教師として生きるんだそうです。具合の悪そうな娘を心配して、部屋まで覗きに行って、様子を見る。優しいなあ。

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