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【競馬独り言】2023年の天皇賞(秋)は驚異的だった!そして残る疑問

 2023年の天皇賞(秋)はイクイノックスがダントツ人気。そして結果も圧勝だった。
しかし、ここで感じた疑問を考えてみます。


<名馬イクイノックスが天皇賞(秋)に参戦>

 2023年で最強馬のイクイノックスが天皇賞(秋)に参戦。
みな「どういうレースになるの?」と競馬ファンは楽しみにしていました。


<2023年の天皇賞(秋)はイクイノックスの圧勝で終わる>

 レース見たけど、2023年の天皇賞(秋)はイクイノックスの圧勝で終わった。
つえ~。


<このレースで感じた特殊なレースの疑問点>

 このレースは最初からハイペースだった。
そしてイクイノックスの圧勝。レース的にもいいレースだった。

で、私が感じた疑問もあった。
それは、「レース全体のタイムが早すぎない?」というものであった。


イクイノックスは最強馬なので、本気で走れば1:55.2のレコードは何となくわかる。

(まあ、1分55秒ってタイム、今まで見たことないけど)

疑問は2着以降のタイム

普通、東京2000mで1分55秒~1分56秒のタイムを出せば優勝するんじゃない?
そう思いました。
なんだ、この全体のタイムはと思いました。


<普段は馬にめい一杯走らせていないと思う>

馬も動物。生き物。
人間だってマラソンで最初から全力で走る奴はいない。
レースは駆け引きもあるから、相手の様子を見てペースを見るのが普通。
騎手もそれがわかっているから、スタートはゆっくり目で相手をうかがう。
それが普段の走り。
ただ、2023年の天皇賞(秋)は違っていた。最初からハイペース。そして、最後までハイペース。
各馬もそれに引きずられてハイペース。
だからレースタイムが全体的に驚異的に早く特殊なレースになったと思う。
ここで感じたのは、馬を死ぬ気で走らせればタイムはそれなりに出る。でも競馬はゴール前の駆け引きが重要。
だから、ポイントどころだけ馬を本気で走らせている。そう感じました。
またこれは、馬にとってもよいと思いました。
いくら競走馬だからと言っても、最初から全力だと疲れるからね。そこは騎手や競馬関係者もわかっているみたい。


<この特殊レースで言いたいことは>

 この2023年の天皇賞(秋)は驚異的なレースだった。それはレース全体のタイムが驚異的に早いから。
 このレースをみて、馬も生き物だし最初から全力疾走ではなくポイントどころのみ本気で騎手が走らせていると思いました。
 ただこのレースは違った。最初からガチだった。そしてすごいレースだった。
競馬ってポイントどころを押えて馬をうまく走らせるスポーツなんだと思いました。


<まとめ>

 2023年の天皇賞(秋)は驚異的なレースだった。でも、今後はこんなレースタイムがすごいレースないと思う。
 なぜなら、馬の負担が大きいから。そして、これが私が感じた2023年の天皇賞(秋)の疑問でした。

おしまい

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