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【競馬独り言】中央競馬の1月は夏競馬と同じくオフの月で真剣に勝負してはいけないし耐えてやり過ごす月(2024年版)

 2024年の1月から競馬に気合いを入れてプラス収支。そう考えていたけど空回りしてマイナス。
 そこで今回は中央競馬の1月のやり過ごし方について考えてみます。


<1月から気合いを入れて空回り>

 2024年は1月から飛ばしてプラス収支。そう意気込んでいたけど結果はマイナス。


<中央競馬も馬主も騎手も1月は真剣にやっていない>

 考えてみれば中央競馬の1月は、年末のビッグレースが終わった気休め時期。そして野球でいえばオフシーズンのストーブリーグ。
 この中央競馬にとって1月は、たぶん真剣にやっていない月と考えてよい。バイオリズムみたいに競馬開催は波があると思うし、オンオフはあってよいと思う。
 そう考えると中央競馬の1月はオフな月である。


<中央競馬の1月は宝塚記念が終わったあとのサマー競馬のようなもの>

 1月は年も変わったし心を改めて競馬し、1月からプラス収支にしたい。
でも中央競馬から考えてみると1月は宝塚記念が終わったあとのサマー競馬のようなもの。大仕事やったあとの心休め時期と考えてよい。


<1月の競馬の特徴>

 1月の中央競馬は閑散期というかリフレッシュタイムというかそんな月。そんな月の競馬は荒れるし、評判があっても結果がひっくり返りやすい。
 そして3歳新馬も1戦1勝馬が出走して期待を集めるけどコケやすい。正直、競馬評価があっても1月は、まだ信頼性が低い部分もある。
 また、1月の古馬戦についても中途半端な馬ばかりが出走する。
馬主陣営から考えると納得もいくけど。1線級の馬なら春のG1に備えて放牧して休ませたい。わざわざ1線級の馬を1月のレースに使う必要はない。
 どちらかというと2,3流の馬で1流の馬がいないときを狙って賞金を稼ぎたいというのが馬主としては普通の考えである。
強いんだか弱いんだかわからない馬や、1線級ではないけど2,3線級の馬で1月の競馬で隙を狙って勝たせようとするとか。
 中央競馬の1月はいろいろな思惑があるし、信頼性が低いとしか言いようがない。こんな時期に、真剣に競馬勝負しても勝ち目は薄い。勝率は低いと考える。


<競馬ファンは1月をどうやり過ごせばよい?>

 問題は競馬ファンは1月をどうやり過ごせばよいかということである。
やっぱり、毎週競馬はしたいけど1月の競馬は信頼度が低い。競馬新聞や競馬情報などの情報もあてにならない。
 また、1月は中途半端な時期なので馬の信頼度も低い。
まあ簡単に言っちゃえば1月はストーブリーグみたいなものなので真剣に競馬をやってはいけない。軽く流しながら受け流す時期と考える。
 勝率や儲けをあまり考えずに軽くやり過ごす時期と考える。


<具体的に1月はどう勝負すればよい>

 では具体的に中央競馬の1月はどうやり過ごせばよいか考えてみる。

① 1レースは少額で勝負する
② 1月の競馬情報は信頼度が低いのであてにしない
③ 1月は信頼度が低いレースが多いので大賭けを控える
④ 割り切って1月は荒れる月と考え、小荒れを中心として勝負する
⑤ 1月はマイナス覚悟で勝負する
⑥ 1月のそこそこ大きいレースの1,2番人気のルメールは信用しない
⑦ 思い切って1月の競馬はやらない

 とにかく中央競馬の1月はのらりくらりとやり過ごすのが無難と考える。1月の競馬はやらないでプラマイゼロというのもアリかな。


<これからに生かしたい>

 1月は年が変わり心機一転。そして、1月からプラス収支で意気込みたいと考えがち。
そこで1月のしょうもないレースで信頼性の低いレースに意気込んで大賭けして惨敗。
そしてマイナスが累積していく。まさに負のループの月である。
 ちょっと1月の競馬の攻め方を変えようと思いました。


<まとめ>

 とにかく1月の中央競馬のレースの信頼度は低い。これを真剣にやっても勝ち目はない。できることなら1月の中央競馬のレースはやらない方が無難。
 もし1月の中央競馬をやっても、1月は軽く賭けてやり過ごしマイナスをなるべく抑えるのが無難と考えます。
 私の意見はそんなとこです。



以上


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