【競馬独り言】馬がかかり気味でも勝つときは勝つ(2024年2月)
馬がかかり気味になったから、その馬はつぶれると思ったら勝ってしまった。今回は、そんなお話と独り言。
<馬のかかり気味とは>
まず初めに馬のかかり気味について説明。
馬のかかり気味とは、簡単に言っちゃうと馬を制御できない状態のこと。
<2024年のエルフィンSでの出来事>
2024年のエルフィンSの1日前のオッズはこんな感じだった。
<前走レースでライトバックは掛かり気味だった>
ライトバックの前走を確認してみた。そうしたら序盤がかかり気味。そのせいもあったのか前走は4着だった。
そして、それなりにライトバックは強いとおもったけど、かかり気味が気になりエルフィンSは軽視した。
<エルフィンSでもライトバックは序盤がかかり気味>
エルフィンSのレースを見た。序盤からライトバックがかかり気味。前走と同様に騎手が押さえにかかっている。
これを見て、「最後の直線でつぶれるな」と思った。ライトバックを軽視していたのでやったーと思った。
<エルフィンSでライトバックが勝った>
ライトバックは序盤は掛かり気味。でも、中盤あたりからは落ち着いた感じ。
そして、最後の直線に入った。ゴール前で鋭い末脚を使い見事に1着でゴール。
<俺の予想を裏切った>
ライトバックはレースの序盤は掛かり気味。これで終わったと思ったら、つぶれないで勝ってしまった。見事に俺の予想を裏切った。
やられました。
<ライトバックはまだ気性に難があるのかな>
エルフィンSは馬がまだ発展途上。なので騎手のいうことを聞かない時期でもある。
前走とエルフィンSも騎手は違うけど序盤でかかり気味を抑えて騎乗していた。
これを見ると両騎手とも前半は抑えて脚をためたかったらしいことがうかがえる。こうなると騎手が悪いんじゃないなと思った。
どちらかというと馬の気性の方が悪いんだなと思った。
<教訓>
普通、馬がかかり気味ということは自滅しがち。でも勝つときは勝つんだなと思った。もちろんエルフィンSは成長途中の馬が多いと思うけど。
そういう中途半端な時期の馬のレースだったから勝てたというのもあると思うけど。
ここで感じたことは、かかり気味でも一概に悪いことではないと思った。かかり気味だから絶対に負けるということはない。
かかり気味の競馬をしても、勝つときは勝つんだなと思った。
これからは前走がかかり気味でも弱いや負けると決めつけないようにしようと思いました。
<まとめ>
かかり気味だと馬が負ける。一般的にはそう思いがちだけど決してそうでないときもある。今回の件で勉強になりました。
以上
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