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mutaro
2024年1月21日 13:41
京都駅からとくに話題もなく、私はなんども地図をみながら道を間違えてないか確認していました。迷うような行程ではないのですが、ほかに所在がなくて。東寺につき、立体曼荼羅に圧倒され、一人で眺めていました。彼女はその時どうしていたかわからずにいました。それだけ仏像に引き込まれていました。あとから聞いたのですが、この時に会話するでもなく、そばにいてみるでもなく、お互いがいい距離でその空間にいられた