Kindle出版 ペーパーバックは事前準備が9割
こんにちは。さてさて、本日はどんな知的でスマートな本に出会えるのか…kindle図書館 館長よっちゃんの今日のおすすめはこちら!
シンプリストやまださんの「Kindle出版 ペーパーバックは事前準備が9割」
これまでもkindle出版に関する本を紹介してきました。今回は、私としても新たな視点をいただいた本だったので紹介したいと思いました。
なにが新たな視点だったのかというと、最初から紙出版(ペーパーバック版)を考えて作業を始めるということ。仮に紙出版しなくても問題はありません。なぜなら紙版設定でもkindle版には影響が出ないからです。kindle出版をしたら「できるなら紙出版もしたい」と思うのが人情。そう思いませんか?
だったら初めからそのことを考えて作業をするのは「理」にかなっていると思うのです。実際に私も紙出版したのですが意外と大変でした。だから、この本を参考にして作業をしていけば省ける過程があるので良いんじゃないかと感じています。現在2冊目を執筆中なので、この本に出ている内容を取り入れてみて、どんな流れで上手くいったかいかなかったかを検証していきたいと思います。
著者のシンプリストやまださんは現在12冊出版されています。そのすべてをペーパーバック出版しているそうです。5冊目の出版時にペーパーバック版を取り入れたのが始まりとのこと。そこから試行錯誤して、何回も失敗を重ねて見つけたシンプルなやり方。名前にある通り「シンプル」を極めているやまださんだからこそのヒントがたくさん詰まっていました。
それから、何事もそうですが、ちょっとしたことでも知っていると凄く助かることってありますよね。そんな情報もたくさん書かれています。
例えば。
228ページの本だと 厚さ約1.3㎝
166ページの本だと 厚さ約1.0㎝
これ、何ページだとどれくらいの厚さの本になるかの目安です。kindle本に厚さは関係ありませんが、紙の本だと手にしたときの見た目に関わってきますよね。
私の本は約40,000文字で124ページでした。上記を見ると0.7~0.8㎝になりますよね。実際に手にしたときにけっこう薄いな、というのが自分で出版してみての感想でした。初めから知っていれば文字数を調整したり、サイズを小さくするなど分かっているからできることもあるので、知っていて損はないと思います。
もう一つ、例を上げましょう。
ペーパーバック版を出版するとAmazonに応援されやすいということ。kindle版のみよりも、読者とAmazonへのメリットが増えるのでおすすめされやすいんだとか(^^♪
そんな細かいけれど知っていると得する話がちりばめられています。
出版のノウハウ本はたくさん出ています。基本の作業は共通しているので、どの本にも記載されていますが、「自分にとって何が必要か」や「出版でこだわりたいこと」「知りたいこと」などがはっきりしてくると、どの本が自分に合っているか見つけやすいと思います。
今回選んだのは、私自身が「ペーパーバック版」を出したいと考えているからこそ、気になって紹介したくなったのです。読んでいてとても分かりやすいですし、シンプリストやまださんのシンプルな考え方や生き方、文章、人柄が伝わってきました。
ここまで書いてきて「はっ」と気づいたことが…。この本は横書きで、ペーパーバック版も横書き前提で書かれています。私は縦書きを考えていたのですが、横書きで出版もありかな、との思いが出てきました。縦書き横書きの選択も悩ましい所です(^_^;)
気になる方はぜひ読んでみて下さいね!この本はKindle Unlimitedなら無料で読めます。
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