Stable Diffusionのスターターセットアップとプロンプトボックス
モデルのマージやRefiner、LoRAやembeddingなどの詳細設定を諸々詰め込んでます。LoRAの簡単な説明と使い方も解説!
オススメのLoRAの特徴とオススメの使い方を解説。ダウンロードリンクも貼ってます。SDを始めたばかりの人は超必見です。
Stable Diffusionを始めたばかりの人でサクッと高品質のイラストを生成したい!という方にオススメです。
マージモデルで生成したイラスト例
「港街、2050年にバズってるファッション」
「東京、1970年代のファッション
「バニーガール、カジノ」
「露天風呂、温泉、自然」
SDを始めたらとりあえず触りたいオススメのモデル
マージに使用するモデルを紹介します。
単独でも素晴らしいモデルばかりです。
せっかくなので後ほどモデル単独で仕上げたイラストもアップします。
1、MagicMixRealistic V7
V6まではBRAV派でしたがこのV7はすごい。BRAV系から頭ひとつ抜けたかなって感じのフォト系モデルです。
2、DreamShaper 8
描写力が高すぎる素晴らしいモデル。civitaiのmost downloadedも堂々の一位。イラスト系から擬フォト系までカバーしていて、何かとマージするときの基本中の基本。
3、Aquair
イラスト系モデルでとても素敵なイラストが描けます。イラスト系で何か描くときはAquair単体で使ってます。エっ!なイラストも得意です。
モデルマージとは
書くのが面倒なのでGoogle Gemini先生にお願いしました。
Stable Diffusionのモデルのマージとは、2つ以上のモデルを組み合わせて、新しいモデルを作成する機能です。まるで絵具を混ぜて新しい色を作るようなイメージです。
マージには、大きく2つの方法があります。
1. 単純マージ
2つのモデルを単純に混ぜ合わせます。混ぜる割合は、それぞれモデルの影響度を調整できます。例えば、風景写真に特化したモデルと人物写真に特化したモデルを50%ずつ混ぜると、風景と人物がバランスよく表現された画像生成が可能になります。
2. 階層マージ
Stable Diffusionのモデルは、U-Netと呼ばれるニューラルネットワークで構成されています。階層マージでは、U-Netの各階層ごとにモデルを混ぜ合わせます。例えば、低層階層で風景写真に特化したモデルと混ぜ、高層階層で人物写真に特化したモデルと混ぜると、風景と人物の両方が高精度に表現された画像生成が可能になります。
モデルのマージには、以下のようなメリットがあります。
既存のモデルでは表現できなかった新しい表現が可能になる
モデルの精度を向上させることができる
自分の好みに合わせたモデルを作成することができる
一方、デメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
マージのやり方によっては、画像の品質が低下する可能性がある
思ったような画像が生成できない可能性がある
モデルのマージは、Stable Diffusionを使いこなす上で非常に重要な機能です。さまざまなモデルを試し、自分だけのオリジナルモデルを作成して、楽しみましょう。
ふむふむ。
要するにカレーとうどんが食べたい場合、カレーが美味しいモデルとうどんが美味しいモデルからカレーうどんが美味しいモデルを作るッチューことですね。
階層マージ?と言うのはよくわからないので大丈夫です、本記事では単純マージしか使用しませんで。
以下、有料部分で単純マージのやり方からオススメのマージモデル、LoRAやEmbedding、イラスト生成方法やプロンプトの検討方法、chichipuiで紹介したイラストのプロンプトなど諸々紹介していきます!
chichipuiのイラストはこちらからどうぞ!
初心者に絶対オススメです!!
プロンプトの例は随時追加予定です。
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