目が覚めたら箱詰めにされていた いちまさ

[メイン] KP : これよりクトゥルフ神話TRPG第6版フリグラ様作「目が覚めたら箱詰めにされていた」のセッションを始めます。


箱詰め導入

[メイン] KP : あなたたちは当たり障りのない毎日を送っていた。
ところがいつものように仕事や作業、はたまた休憩していた時突然目の前の景色がぐるぐると回転し、変化していく。

[メイン] KP : ぐるぐると回る視界に驚いていると、あなたは何かに押し込まれたような感覚を覚える。

[メイン] KP : 身体の節々が何か壁のようなものに当たっている。そして少しなにかやわらかいものにもあたっているようだ。

[メイン] KP : 何度か瞬きをしてみると、あなたたち2人は箱に押し込められていることがわかる。

[メイン] KP : そう、小さな箱に2人が身体を密着させるように詰め込まれているのだ。

[メイン] KP : 突然変な箱に押し込められ、他人とありえないほど密着していることにSANチェック1/1d3

[メイン] 一ノ関 透 : 1d100<=75 【SAN値チェック】 (1D100<=75) > 58 > 成功

[メイン] system : [ 一ノ関 透 ] SAN : 75 → 74

[メイン] 猪川 昌樹 : 1d100<=63 【SAN値チェック】 (1D100<=63) > 61 > 成功

[メイン] system : [ 猪川 昌樹 ] SAN : 63 → 62

再会

[メイン] 一ノ関 透 : む~ん………………ハッ!!?

[メイン] 一ノ関 透 : ここは…!どこだ……そして君は………なんだ助手か

[メイン] 猪川 昌樹 : …げ〈この顔……〉

[メイン] 一ノ関 透 : ふむ…ところでこの状況はなんだ?抗いがたい俺の魅力に遂に誘惑に負けて悪事を働いてしまったというのか君は…まったく残念だ、いやしかしこの俺だからそれもしかたあるまい

[メイン] 猪川 昌樹 : ちょっとくらい静かに出来ないんですか?てか、なんでそうなるんですか……(呆れ)

[メイン] 猪川 昌樹 : こっちだって勤務中、急にこんな状態になってるんですよ。いちゃもんつけないで下さい

[メイン] 一ノ関 透 : それを言うなら俺だって仕事中だったぞ。まったく…このままでは取引相手を待たせてしまうではないか、いったいどういう状況なんだこれは

[メイン] 一ノ関 透 : …というか近いな!!(思いっきり頭上げる)

[メイン] KP : 天井(?)に思い切り後頭部をぶつける。ものすごく痛い。ダメージ‐1

[メイン] system : [ 一ノ関 透 ] HP : 14 → 13

[メイン] 一ノ関 透 : 痛!!!!?

[メイン] 猪川 昌樹 : うっさ、てか何してるんですか…

[メイン] 一ノ関 透 : いやよくよく考えたらパーソナルスペースがぶち壊れてる事に気が付いてな…俺にだって羞恥心はあるぞ。……というかこれもしや箱のようなものに閉じ込められているのか

[メイン] 猪川 昌樹 : …そうですか…〈本当スイッチが分かんないな…〉

[メイン] 一ノ関 透 : また誘拐か、まったく悪党共も懲りないものだ。この俺は自由であることが何よりも美しいというのに…(何か持っていないか自分の体を知らべる)

[メイン] KP : 壁からの感触でズボンの尻ポケットにスマホがあると分かる。が、ポケットまで腕が伸ばせないため、スマホを取るためには目の前の人物の協力が必要だろう。

[メイン] 一ノ関 透 : …むむ、なるほど……よし!!助手俺の尻を触れ

[メイン] 猪川 昌樹 : は?

[メイン] 一ノ関 透 : ああすまん言語を圧縮してしまった。…俺の尻ポケットにスマートフォンがある、それを取ってくれないか?生憎と手が届かんもんでな

[メイン] 猪川 昌樹 : あ、なるほど。てっきりそういう趣味なのかと

[メイン] 一ノ関 透 : 失礼だな君は?そういう趣味だったとしても時と場所は考えるものだろうまったくムードがなっていない!

[メイン] 猪川 昌樹 : は、はぁ……?〈どういうこと?〉

[メイン] 一ノ関 透 : まあとりあえずセルフセクシャルハラスメントを求めてすまないが状況が状況だ、耐えてくれ

[メイン] 猪川 昌樹 : 別に良いですけど……(一ノ関の尻ポケットを探る)

[メイン] 猪川 昌樹 : あ、あった(スマホを取る)

探索

謎のアプリ

[メイン] KP : 探索可能箇所
【スマホ、壁】

[メイン] 一ノ関 透 : OK、取れたようだな。少々窮屈だろうが見せてもらえるか?

[メイン] 猪川 昌樹 : はい、どうぞ(スマホを渡す)

[メイン] 一ノ関 透 : ふむ、ありがとういい子だ、なになに……(受け取ってスマホを見る)

[メイン] KP : 電波は通じているものの、通話など外へ連絡する手段はどうやら使えない。

[メイン] KP : スマホを見てみると、ホーム画面に身に覚えのないアプリが入っている。アプリアイコンは四角い立方体でアプリ名は「Packing!」になっていることがわかる。
起動してみれば、「ようこそPacking!へ」と出たのちに絶妙にむかつくBGMが流れる。

[メイン] KP : ひとしきりBGMが流れた後、アプリのホーム画面に「問題回答画面」と「脱出パスワード入力画面」が表示される。

[メイン] KP : 問題回答画面は、問題1~3が並んでおり解答欄があるだけで肝心の問題は載っていない。

[メイン] KP : 脱出パスワード画面は、「問題1、2、3を回答した後に表示された英数字を入力せよ」という言葉と「1+2+3」という文字の下に入力欄がある。

[メイン] 一ノ関 透 : ……脱出ゲームのようなものか、下らん余興に巻き込まれたものだな。大方、この箱内にヒントがあるのだろうがどうだろうか(見える範囲で箱内を見る)

[メイン] KP : 【目星】を振って下さい。

[メイン] 一ノ関 透 : CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 15 > 成功

[メイン] KP : 相手の身体の後ろの壁に何か文字が書いてあるようだ。しかし、体勢を変えなければ壁の文字全体を見ることができないだろう。

[メイン] 猪川 昌樹 : ……なにかありましたか?

[メイン] 一ノ関 透 : 成程な、すまんが失礼するぞ(猪川に密着して後ろを覗き込む)

[メイン] KP : 相手の身体が邪魔になるため、体の向きを変える必要があります。探索者二人はうまく身体の向きを変えられたかDEX*5、もしくは何かしらの身体を操ることにつかえそうな技能で判定する。

[メイン] 一ノ関 透 : CCB<=50 【乗馬】 (1D100<=50) > 76 > 失敗

[メイン] KP : 体制を崩してしまい、猪川に倒れこんでしまう。

[メイン] KP : 申し訳なさと羞恥心でSAN値c 0/1

[メイン] 猪川 昌樹 : ぐえっ

[メイン] 一ノ関 透 : …おっと、重かったらすまないな。俺の存在がデカすぎるあまりに……

[メイン] 一ノ関 透 : だがしかし文字は読めそうだなどれどれ…(文字を読む)

[メイン] 猪川 昌樹 : …ぅ……〈早く離れてくれ…〉

問題1

[メイン] KP : 壁の文字(その1)
「問題1:カメとラクダとサイが買い物をしています。何を買うのでしょうか?」
と書かれています。

[メイン] 一ノ関 透 : ………カメラくださいか!!!なるほどな小賢しい!!!

[メイン] 猪川 昌樹 : …うるさ……至近距離……

[メイン] 一ノ関 透 : まあこれで一つヒントがわかったわけだな、早速答えてやろうではないか(スマホに答え打ち込み)

[メイン] KP : 入力するとパンパカパーン!と音がして「k」の文字が出てきます。

[メイン] KP : 【アイデア】を振って下さい。

[メイン] 一ノ関 透 : CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 15 > 成功

[メイン] KP : この箱の中のどこかにこれと同じような問題が書いてあるのでは?と気付きます。

[メイン] 猪川 昌樹 : ……なんか、おめでたい音聞こえたんですけど…

[メイン] 一ノ関 透 : フン、当然だろう。この俺が問いに対して最高のQEDを答えたんだ。ファンファーレは鳴ってしかるべき…そうだ、祝福したまえ世界よ……

[メイン] 一ノ関 透 : …つまりこの流れで行くとこの箱内に他の問題が書かれている可能性が高いな、他も見てみよう。

[メイン] 猪川 昌樹 : ……そうですか……

[メイン] 一ノ関 透 : (天を仰ぐついでに箱の上部分を見る)

[メイン] 一ノ関 透 : CCB<=80 【目星】 (1D100<=80) > 36 > 成功

問題2

[メイン] KP : 壁の文字(その2)
「問題2:いつでも電車に乗れる犬はなーんだ?」と書かれている。

[メイン] 一ノ関 透 : ……………………………乗車券…だな、子供だましめ

[メイン] 猪川 昌樹 : なんて書いてたんですか?

[メイン] 一ノ関 透 : いつでも電車に乗れる犬は何だと書いてある、…はは、君はどう思う?

[メイン] 猪川 昌樹 : …いぬ……けん…あ、乗車券か

[メイン] 一ノ関 透 : え、嘘もうわかるの?……ごほん、当然だな!さあ答えよう!!!(スマホに打ち込み)

[メイン] 猪川 昌樹 : ………〈なぞなぞ、苦手なのか…〉

[メイン] 一ノ関 透 : …まったくそろそろ飽きてきたし早く終わらせたいぞ(二問目の答え打ち込む)

[メイン] KP : 入力すると「e」の文字が出てきた。

[メイン] 一ノ関 透 : …よし、では最後の問題だな。さてさて…どこに隠れているのやら(ごそごそ)

[メイン] 猪川 昌樹 : CCB<=85 【目星】 (1D100<=85) > 83 > 成功

[メイン] KP : 一ノ関の背後に文字が見える。

[メイン] 猪川 昌樹 : …あ、

[メイン] 一ノ関 透 : む?どうした俺に見惚れているのか、仕方ない…見つめるのは3分までだぞ?流石にそれ以上は恥ずかしいからな

[メイン] 猪川 昌樹 : 後ろに問題あるんですよ…変な誤解しないでください

[メイン] 一ノ関 透 : ああ成程な、でかしたぞ助手!………うん、振り返れないな!!

[メイン] 猪川 昌樹 : …体制、変えてもいいですか?

[メイン] 猪川 昌樹 : そろそろ手とか痺れてきたので…

[メイン] 一ノ関 透 : まあこの際仕方あるまい、頼むからなるべく痛くしないでくれよ?こう見えて俺は初心なんだ(ウインク)

[メイン] 猪川 昌樹 : ハイハイ、ソウデスネ

[メイン] 猪川 昌樹 : CCB<=13*5 【DEX × 5】 (1D100<=65) > 58 > 成功

[メイン] 一ノ関 透 : CCB<=50 【乗馬】 (1D100<=50) > 3 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 一ノ関 透 : 少し失礼……これで腕は痺れないで済むと思うが(持ち上げて自分の腹筋の上に猪川を乗せる)

[メイン] 猪川 昌樹 : え

[メイン] 猪川 昌樹 : ………あ、ありがとう、ございます…?

[メイン] 一ノ関 透 : 気にするな!!人間助け合いが肝心だからな!さて、体制も変えたし見て見るか(問題を見る)

[メイン] 猪川 昌樹 : (一緒に問題を見る)

問題3

[メイン] KP : >壁の文字(その3)
「問題3:長くて危ないものがたくさんありそうな都道府県はどこ?」と書かれている。

[メイン] 一ノ関 透 : …なが、長野……な、長崎……だな!!

[メイン] 猪川 昌樹 : …あ、長さ危険か

[メイン] 一ノ関 透 : はっはっは!今日も冴えわたっているな俺の頭脳は!!

[メイン] 猪川 昌樹 : はいはい、すごいですね

[メイン] 一ノ関 透 : 君だんだん俺の扱いが雑になってきていないか?…まったく…(三問目の答えを打ち込む)

[メイン] 猪川 昌樹 : …そんなことないですよ

[メイン] KP : 入力すると「y」の文字が出てくる。

[メイン] 一ノ関 透 : …これで全部、だな(keyと入力する)

脱出成功

[メイン] KP : あなたたちはぎぎっ、という金属がこすれるような音を聞く。そして次の瞬間、あなた達の入っていた箱の上部の壁がぱかりと開く。開いた部分はとてもまぶしく、思わず目をつぶってしまうことだろう。

[メイン] KP : 次の瞬間、目を開ければそこはあなた達がさきほどまで過ごしていた場所だ。なんだか変なことに巻き込まれた気がする。そんなことを思いつつもあなたたちは日常へと帰っていくことだろう。

[メイン] KP : シナリオクリアです。お疲れ様でした。

生還報酬

[メイン] KP : 生還報酬         SAN回復1d3
密着していてもがんばった SAN回復1d3

[メイン] 一ノ関 透 : 1d3+1d3 (1D3+1D3) > 1[1]+1[1] > 2

[メイン] system : [ 一ノ関 透 ] SAN : 74 → 76

[メイン] 猪川 昌樹 : 1d3+1d3 (1D3+1D3) > 1[1]+3[3] > 4

[メイン] 一ノ関 透 : CCB<=50 【乗馬】 (1D100<=50) > 94 > 失敗

[メイン] 一ノ関 透 : 1d10 (1D10) > 8

[メイン] 一ノ関 透 : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] system : [ 猪川 昌樹 ] SAN : 62 → 66

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