友達になろう!!ちあみと卓

 【CoCシナリオ】 友達になろう!-Let be friends- | くーきーズ #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15358356

[メイン] KP : これよりクトゥルフ神話TRPG第6版
エキセン鳥ック様作「友達になろう!!」のセッションを始めます

[メイン] KP : 『たった一日で驚くほど人と打ち解けられるようになる!』その体験会にあなたは足を運んでいた。しかし、あなたは行くイベントを間違えたのか、元々行く予定だったイベント名が違い戸惑っている。

[メイン] KP : 戻ろうとしても人が多く人波に飲まれてしまい、あなたは会場の奥の方へと足が進んでしまうことだろう。

[メイン] KP : しばらく進むと胸につける名札と整理券を渡され、番号順に部屋へ通される。受付の説明によると、どうやら参加者は二人一組に分けられるようだ。
案内された部屋は広めのワンルームのようになっており、風呂やトイレ、キッチンまで完備されている。

[メイン] KP : 部屋の角に備え付けられているスピーカーから女性の優しい声色でアナウンスが流れ始める。

[メイン] アナウンス : 『本日はコミュニケーションスクール体験会にご参加くださり、誠にありがとうございます。
当体験会では、同室になられた方といくつかのレクリエーションを行ってもらいます。
それにチャレンジし、クリアしていくことで自然と距離が縮まっていくという企画です。
15 分後にレクリエーションが開始されますので、それまでご歓談ください』

[メイン] 福原 苺 : ぬぁ、あ、えぇ…?なにこれぇー。

[メイン] 金子 紅羽 : あれ、君大丈夫?もしかして具合悪い?

[メイン] 福原 苺 : あ!ううん!大丈夫だよ〜!

[メイン] 金子 紅羽 : そう?まあなんかあったら言ってね!同じ部屋になったしね!

[メイン] 福原 苺 : うーん。そうっぽいね〜
よろしくっ!

[メイン] 金子 紅羽 : あ、そうだ。自己紹介してなかったね
ボクは金子紅羽って言うよ〜!金子でも紅羽でもどっちでも呼んでくれていいからね〜!

[メイン] 福原 苺 : じゃ、紅羽!よろしくねっ!
ボクは福原苺だよ〜

[メイン] 金子 紅羽 : よろしく!
にしても可愛い名前だね〜!苺ちゃんって呼んでもいい?

[メイン] 福原 苺 : えへへ〜よく言われるっ
好きに呼んでくれていーよぉ!

[メイン] 金子 紅羽 : じゃあ苺ちゃんって呼ぶね!改めてよろしく!

[メイン] 福原 苺 : うんっ!
ってか、その赤色のピアスめちゃくちゃかわいいね〜♡

[メイン] 金子 紅羽 : まじ!?でしょ〜!一目惚れしちゃってさ〜!

[メイン] 金子 紅羽 : 従兄弟には派手だって言われたんだよね〜…ほんと分かってないんだから!

[メイン] 福原 苺 : えぇ、とっても可愛いのに…

[メイン] 金子 紅羽 : でしょ!?でも苺ちゃんは分かってくれて嬉しいな♡

[メイン] 福原 苺 : うんうんっ
ボク、実は間違えてここ来ちゃったんだけど
紅羽と同室で良かったかも

[メイン] 金子 紅羽 : えっそれ本当!?大丈夫!?そう言って貰えるのは嬉しいんだけど災難だったね……

[メイン] 福原 苺 : うーん、どうなんだろう
この後何があるのかな…?

[メイン] KP : ――ピーンポーンパーンポーン
チャイムが鳴り響き、またアナウンスが流れ始めた。

[メイン] アナウンス : 『お待たせいたしました。 只今より、レクリエーシンを開始します。机に置いてあるタブレット端末をご確認ください』

[メイン] 福原 苺 : ん?なになに〜?

[メイン] KP : 声に従い見ると、タブレット端末の画面が光る。どうやらレクリエーションの内容が書かれているようだ。

[メイン] KP : 『【会話力テスト】お互いに質問をして共通点を 3 つ見つけてみよう!質問は 1 人 3 回まで。
また、答えたくない場合は「パス」と答えてね。ただしライフがいっこ減っちゃうよ!
例)「犬派?猫派?」2 人とも猫派→共通点 1 つ』

[メイン] 福原 苺 : ふーん?共通点かぁ…って難しくないっ!?

[メイン] 金子 紅羽 : え〜!?質問3回しかしちゃいけないの!?困ったな〜……

[メイン] 福原 苺 : え、でもさでもさ、
1つボク絶対なの見つけちゃったんだ!(にこにこ)

[メイン] 金子 紅羽 : え〜?何何?

[メイン] 福原 苺 : 好きな色!

[メイン] 金子 紅羽 : ……!なるほどね〜!確かに!

[メイン] 福原 苺 : えーっと、じゃあせーのでいいのかな?

[メイン] 金子 紅羽 : いいよ〜!じゃあせーのっ!

[メイン] 福原 苺 : 赤!

[メイン] 金子 紅羽 : 赤!

[メイン] 福原 苺 : ほ、ほらぁ!!!やったぁ!(小さく跳ねる)

[メイン] 金子 紅羽 : やっぱり一緒だったね〜♡!まず1個クリア!

[メイン] 福原 苺 : やったね〜♡このまま順調に、次はどーするー?

[メイン] 金子 紅羽 : うーんどうしようかな〜……ボクの直感では年齢は合わない気がするんだよね〜……

[メイン] 福原 苺 : ボク高校2年生!紅羽はもう少し大人、?

[メイン] 金子 紅羽 : えJK!?うわマジか〜……ピチピチのJKだったか〜……

[メイン] 金子 紅羽 : あ、ちなみにボクは19歳だよー!専門学生やってます!

[メイン] 福原 苺 : わぁ!2つ大人だ!
あと紅羽、ボク男の子だよぉ〜!

[メイン] 金子 紅羽 : えっそうなんだ!?ごめん!

[メイン] 福原 苺 : ……見せようか? んふふw

[メイン] 金子 紅羽 : ちょっwwwやめてよwww

[メイン] 福原 苺 : うそうそw
大丈夫だよそんな事しないから

[メイン] 金子 紅羽 : まあ流石にねww

[メイン] 福原 苺 : えぇ、なら他に何かあるのかなぁ…?

[メイン] 金子 紅羽 : ん?もう2個目終わったよ?

[メイン] 福原 苺 : あれぇ?共通点って3つみつけるんじゃなかったけ?

[メイン] 金子 紅羽 : あーねー……、ボクも男なんだよね

[メイン] 福原 苺 : そ、そうなの!えぇかわいい!びっくり…!

[メイン] 金子 紅羽 : …!ふっふー!でしょー!ボクはいつも可愛いからね〜♡

[メイン] 福原 苺 : いいないいな。ボクもそんなに可愛くなれる方法教えて欲しいな♡

[メイン] 金子 紅羽 : 全然いいよ〜!苺ちゃんメイク映えしそうな顔してるしすぐ可愛くなれるよ!

[メイン] 福原 苺 : ほんとに〜!いぇーい♡(ダブルピース)

[メイン] 金子 紅羽 : ふふふっ、本当に趣味合いそうだよね〜、ボクら

[メイン] 金子 紅羽 : それで、あと1個か〜……うーん……

[メイン] 福原 苺 : えーっとじゃあ…いちばん可愛いのは自分?紅羽!

[メイン] 金子 紅羽 : あったりまえじゃん!

[メイン] 福原 苺 : だよね〜♡
みんなとっても可愛いけどボクがいちばん可愛いんだ!

[メイン] 金子 紅羽 : ふふっ、だよね〜!やっぱり価値観合うね!ボクら!

[メイン] 福原 苺 : うんうんっ♡
これで3つだね!

[メイン] KP : あなた達が共通点を全て見つけるとタブレットに『おめでとうございます!お役立ちアイテムをアンロックしました!』と表示される。
そして丁度アナウンスが流れ始めた。

[メイン] アナウンス : 『共通点を見つけ出すことができたでしょうか?
初対面の場合、うまく会話を運ぶ為に共通の話題を見つけるのは非常に有用な方法です。話題が見つからないなんてことはありません。今同じ場所にいるだけで、話のきっかけは既にあるのですから。
それでは、次のレクリエーションを開始します』

[メイン] 福原 苺 : んぉ〜、つぎかぁ!

[メイン] 金子 紅羽 : なんだろうね〜?

[メイン] KP : タブレット端末の画面が光る。次のレクリエーションの内容が書かれているようだ。

[メイン] KP : 『【宝探し】
画面に表示されるヒントを手掛かりに、この部屋にある 3 つの鍵を見つけよう!
鍵は次のレクリエーションで使うから、見つけても使わずに置いておいてね。』
画面をタッチするとヒントの文章と次へ進めるボタンが表示された。

[メイン] KP : 画面には『手の届く範囲にある [次のヒント]』と表示されている

[メイン] 福原 苺 : ヒント〜?手の届く範囲…(周りをチラチラ見る)

[メイン] KP : 部屋には今自分たちがいる机、その隣に本棚、反対側にはベッドがある。入口入って右側は扉が 2 つあり、それぞれ洗面所とトイレの扉だ。洗面所の奥には風呂場があるだろう。そして入口左横にキッチンがある。

[メイン] KP : 【探索可能箇所】
・机
・寝具
・冷蔵庫

[メイン] 福原 苺 : 机端から端まで見てみるぞ〜

[メイン] KP : 目星を振って下さい

[メイン] 福原 苺 : CCB<=55 【目星】 (1D100<=55) > 57 > 失敗

[メイン] 金子 紅羽 : CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 44 > 成功

[メイン] KP : 紅羽が机の裏にテープが貼り付けてあるのを見つける。剥がしてみると持ち手部分がダイヤ型の鍵が見つかった。

[メイン] 金子 紅羽 : お?(鍵を取る)苺ちゃん!多分これだと思う!

[メイン] 福原 苺 : ん?お、紅羽ナイスナイス〜!

[メイン] 金子 紅羽 : やったねー!じゃー次のヒントっと!(画面を押す)

[メイン] KP : 画面には『夢の中にはないけれど、限りなく近い [前のヒント][次のヒント]』と表示されている

[メイン] 福原 苺 : これはベッドでしょ〜!(ベッドに向かう)

[メイン] KP : 目星を振って下さい

[メイン] 福原 苺 : CCB<=55 【目星】 (1D100<=55) > 3 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] KP : 枕を触ると何か入っているのがわかる。カバーを剥がしてみると持ち手部分がスペード型の鍵が見つかった。

[メイン] 福原 苺 : ねぇ紅羽!!見っけた!

[メイン] 金子 紅羽 : お!苺ちゃんナイスナイス〜!!(グッドサイン)

[メイン] 福原 苺 : へっへぇ〜、じゃあ次だね!(画面をおす)

[メイン] KP : 画面には『うっかり飲み込まないで [前のヒント]』と表示されている

[メイン] 金子 紅羽 : 『うっかり飲み込まないで』?

[メイン] 福原 苺 : 飲む…れいぞーこ?

[メイン] 金子 紅羽 : あ、なるほど!食べ物ってことか!

[メイン] 福原 苺 : かな〜?

[メイン] 金子 紅羽 : まま、とりあえず冷蔵庫見てみよーよ!(冷蔵庫を開ける)

[メイン] KP : 冷蔵庫の中にはカップケーキが1つある。

[メイン] 福原 苺 : なになに〜!お!カップケーキだぁ

[メイン] 福原 苺 : もしかしてこの中にカギ入ってたりするのかな
間違えて飲み込まないでね?って

[メイン] 金子 紅羽 : なるほど?多分そうかも?

[メイン] 福原 苺 : 紅羽たべる?

[メイン] 金子 紅羽 : え〜…ちょっと怪しそーじゃない?

[メイン] 福原 苺 : じゃあ、ボク食べちゃうね!

[メイン] 福原 苺 : (少しずつかじりながらカップケーキを食べる)

[メイン] KP : あなたがカップケーキを食べ進めると途中で歯に何かが当たった。取り出すと持ち手部分がクローバー型の鍵が見つかった。

[メイン] 福原 苺 : お、あったあったー…
ほんとに気をつけなきゃじゃん、これ。

[メイン] 金子 紅羽 : 苺ちゃん大丈夫?体調とか崩してない?

[メイン] 福原 苺 : うーん?特には何も!

[メイン] 金子 紅羽 : 良かった〜!でも、何かあったらすぐ言ってね!

[メイン] KP : 3 つ目の鍵を見つけると、丁度アナウンスが流れ始める。

[メイン] アナウンス : 『無事、鍵を見つけられましたね。おめでとうございます。
協力して探せたでしょうか? 全て一人でこなすことほど簡単なことはありませんよ。
それでは、次のレクリエーションを開始します』

[メイン] KP : 突然、警告音が鳴り響いた。スピーカーから男性の声でアナウンスが流れる。

[メイン] アナウンス : 『警告、警告。有毒ガスの発生を確認。被害を最小限に防ぐ為、全ての部屋をロックします』

[メイン] 福原 苺 : え!なになになに!

[メイン] 金子 紅羽 : えっ毒ガス!?嘘!?

[メイン] KP : 何事かと様子を見ていると足元が微かに霞み始めているのがわかった。そしてタブレット端末の画面が光る。

[メイン] KP : 『【脱出ゲーム:ミッション 1】
約 10 分で部屋に充満する毒ガスの危機から逃れよう!』

[メイン] 福原 苺 : は?ちょっとなにこれ…

[メイン] 金子 紅羽 : ッ…!(鼻を塞ぐ)
苺ちゃん、あんまり息しちゃダメ

[メイン] 福原 苺 : っ!わっかった!(口を塞ぐ)

[メイン] 金子 紅羽 : …っ……逃れるって言ったってどうすればっ……

[メイン] 福原 苺 : さっきの、鍵っ!どーか、できない…?

[メイン] 金子 紅羽 : ……!片っ端からそれっぽいとこに刺していこ!

[メイン] 福原 苺 : う、うん!

[メイン] KP : 【探索可能箇所】
・本棚
・ベッド横の棚
・入口
・クローバーのドアプレートが掛かった扉

[メイン] 福原 苺 : っと、とりあえず…ちかいとこから(本棚に近づく)

[メイン] KP : 目星を振って下さい

[メイン] 福原 苺 : CCB<=55 【目星】 (1D100<=55) > 48 > 成功

[メイン] KP : スチールの本棚。様々な本があるが、話し方や聞き方、コミュニケーションに関する本が多いようだ。

[メイン] KP : 表紙にダイヤの柄が描かれた鍵付きの日記帳を発見する。

[メイン] 福原 苺 : …!ダイヤ、、紅羽…!

[メイン] 金子 紅羽 : …!これだね…!(鍵を刺す)

[メイン] KP : この施設で研究されている薬剤についての記述がある。

[メイン] KP : 「脳の働きを低下させず、意識を保ったまま催眠状態を引き起こす作用はまだ研究段階である。精神状態が大きくかかわっていると考えられ、対象との関係性を十分に考慮しなければならない。更なる検証が必要。
また、通常体内に取り込んで効果を得るものだが、気化した薬剤を吸い込むと人体に害を及ぼす。
ステージ 1:手足の痺れ、倦怠感
ステージ 2:眩暈、幻覚
ステージ 3:歩行困難
ステージ 4:意識障害
上記の症状が起きた場合、すみやかに各部屋に備えられている解毒薬を使用すること。
解毒薬は洗面台の戸棚の中に入っている。」

[メイン] KP : 目星を振って下さい

[メイン] 福原 苺 : CCB<=50 【SAN値チェック】 (1D100<=50) > 61 > 失敗

[メイン] 金子 紅羽 : CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 18 > 成功

[メイン] KP : 日記帳の最後のほうに筆跡の違う震える字が書かれている。血のような染みもある。

[メイン] KP : 「バケ ノに なった
にげ みちなんて かっ た
こんな とにな
ならこ せ ば 」

[メイン] 金子 紅羽 : …な、っに、これ……

[メイン] 福原 苺 : …?なに、

[メイン] KP : CON×5を振って下さい

[メイン] 金子 紅羽 : CCB<=65 (1D100<=65) > 35 > 成功

[メイン] 福原 苺 : 1d100<=55 (1D100<=55) > 73 > 失敗

[メイン] KP : 苺は体が重く、手足動かしにくく感じる。
(手足を使う技能に-5 の補正)

[メイン] KP : 僅かに身体が重くなり、手足が痺れてきたように感じる。毒ガスというのはまさか本当
のことなのだろうか。そんな危機感を抱いた苺さんは SAN チェック(1/1d3)

[メイン] 福原 苺 : CCB<=50 【SAN値チェック】 (1D100<=50) > 13 > 成功

[メイン] system : [ 福原 苺 ] SAN : 50 → 49

[メイン] 金子 紅羽 : …バケノ…?バケモノ……?

[メイン] 福原 苺 : なに、それ…ってか なんかだるくなってきたかも…

[メイン] 金子 紅羽 : ……っ!?大丈夫!?

[メイン] 金子 紅羽 : まさかっ…これ本当に毒ガス……

[メイン] 福原 苺 : …かもしんないね…。早く。

[メイン] 金子 紅羽 : 苺ちゃん、無理しないで?ボクはまだ大丈夫だから、ボクだけでも探索はできるし

[メイン] 福原 苺 : ちょっと座ってようかな、なら、
お願いしていい?紅羽

[メイン] 金子 紅羽 : 分かった!じゃあもしかしたら鍵が必要になるかもしれないから鍵貸してもらってもいい?

[メイン] 福原 苺 : うん!ふたつとも渡しておくよ、(鍵を渡す)

[メイン] 金子 紅羽 : うん!ありがとう!

[メイン] 金子 紅羽 : ……よし、次は…棚に行こう

[メイン] 金子 紅羽 : (スペードの鍵を刺す)

[メイン] KP : ベッド横にあるテーブルの引き出しを開けると中には手錠、拳銃、ボイスレコーダー
が入っていた。

[メイン] 金子 紅羽 : えーっと…これは手錠?とボイレコらしきものと……

[メイン] 金子 紅羽 : ……っ!?拳銃!?

[メイン] 金子 紅羽 : なんでこんなものが……

[メイン] 金子 紅羽 : ……ボイレコは苺ちゃんと聞こうかな

[メイン] 福原 苺 : …なになに…?

[メイン] 金子 紅羽 : あ、苺ちゃん!なんかボイレコらしきもの発見してさ。一緒に聞く?

[メイン] 福原 苺 : うーん。聞いてみようかなっ

[メイン] 金子 紅羽 : よし、じゃあ再生するね

[メイン] KP : 音声が記録されている。若い男性 2 人の会話のようだ。

[メイン] KP : A『こんなことして悪かった』
B『いや、僕は大丈夫、気にしないで』
A『ああ、出るか』
B『そう……ん? どうしたの?』
A『……トモダ、目、どうした』
B『め?』
A『なんか……いや、まぁいい早くここから』
床に何か打ちつけるような音
A『ってぇ!……何すんだ』
B『ちっ、ちが……今のは……』
もみ合っている音が続く
A『ふざけるな!はなせっ……!』
B『ちがうちがうちがうぼくはなにもしてないぼくはなにも!』
またもみ合う音がして言い争いが続いた後、銃声がした
A『……あぁ嘘だ、なんで い』

[メイン] KP : ノイズが走り、そこで再生は終了した。

[メイン] 金子 紅羽 : …え…?

[メイン] 福原 苺 : …なぁんだ、これ…気持ち悪ぅ。

[メイン] 金子 紅羽 : 最後なんて言ってたんだろ…?

[メイン] KP : ではCON×5を振って下さい

[メイン] 福原 苺 : 1d100<=55 (1D100<=55) > 84 > 失敗

[メイン] 金子 紅羽 : CCB<=65 (1D100<=65) > 71 > 失敗

[メイン] KP : 紅羽は体が重く、手足動かしにくく感じる。
(手足を使う技能に-5 の補正)
苺さんは動悸がする。それに加え、頭がくらくらする。
(手足を使う技能及び目星に-10、SAN チェックの減少値に+1 の補正)

[メイン] 金子 紅羽 : CCB<=55 【SAN値チェック】 (1D100<=55) > 18 > 成功

[メイン] system : [ 金子 紅羽 ] SAN : 55 → 54

[メイン] 金子 紅羽 : …?…ははっ、ボクもちょっとやばいかも…?

[メイン] 福原 苺 : だ…だいじょーぶ…?

[メイン] 金子 紅羽 : ……ううん。まだ大丈夫。苺ちゃんは?

[メイン] 福原 苺 : さっきより、ちょっとだけ。

[メイン] 金子 紅羽 : ……早く、終わらせないと…

[メイン] 金子 紅羽 : …入口は…望み薄…だよね〜。ロックしたって言われたし

[メイン] 福原 苺 : じゃあ、そっちの扉…?(クローバーのドアを指さしながら)

[メイン] 金子 紅羽 : かな?よし、行ってみよっ(クローバーの鍵を刺す)

[メイン] KP : 扉を開くといたって普通の洗面所だ。洗面台とその上に戸棚があり、反対側の壁には浴室への扉がある。

[メイン] KP : 【探索可能箇所】
・戸棚
・小さな金庫

[メイン] 金子 紅羽 : 片っ端から調べるかな〜(戸棚を見る)

[メイン] KP : 開けると中にはメモと電子ロック式の小さな金庫。「モルヒネ」と書かれた透明な瓶、ラベルのない小さな赤い瓶と緑の瓶が入っていた。

[メイン] 金子 紅羽 : …?モルヒネ?(メモを見る)

[メイン] KP : 簡単な説明が書かれている。

[メイン] KP : 「赤・緑・黄色の瓶に入っている薬剤を注射器に入れ、投与してください。場所はどこでも構いません。
解毒薬 1:1:1 最低投与量 30cc
液状化 赤のみ 5cc
精神安定 1:1 (赤:緑) 最低投与量 10cc
モルヒネ系薬剤には痛みを緩和する効果があります。必要に応じてお使いください。」

[メイン] KP : その説明の下に誰かが書いたメモが残されている。

[メイン] KP : 「解毒剤の瓶をひとつ浴槽に落としたから回収しておいてネ(。-人-。)」

[メイン] 金子 紅羽 : ……ふんふん……(読み進める)

[メイン] 金子 紅羽 : …………はぁ!?もう〜なにしてんの!

[メイン] 金子 紅羽 : こっちは時間がないってのに……もう!

[メイン] 金子 紅羽 : まあとりあえず後は……ここかな?(金庫に近づく)

[メイン] KP : 引き出しが 2 つついており、2段とも開錠されていて開けることができる。

[メイン] 金子 紅羽 : 開いてそうかな?(2段とも同時に開ける)

[メイン] KP : 1段目には使い捨て注射器が 1 つ入っている。
2段目には使い捨て注射器が 2 本と小さな赤い瓶と緑の瓶が入っている。

[メイン] 金子 紅羽 : !瓶と注射器!

[メイン] KP : 瓶には「モルヒネ」50cc 程の液体が入っている。
「赤い瓶」10cc 程の液体が入っている。鼻を刺すような臭いがする。
「緑の瓶」10cc 程の液体が入っている。無臭。

[メイン] 金子 紅羽 : という事は後は黄色の瓶だけ……?

[メイン] 金子 紅羽 : もう〜!浴槽に落とすなんて何してんだか!(浴室の扉を開ける)

[メイン] KP : 浴室を開くとその瞬間に異様な悪臭がした。肉が腐ったような臭いが充満する中、浴槽の中を確認すると赤黒くぶよぶよした内臓のようなものがたっぷり詰まっている。
本物かどうかはわからないが、本物だと言われても全く不思議ではないくらいだった。

[メイン] KP : SAN チェック(1/1d3)

[メイン] 金子 紅羽 : CCB<=54 【SAN値チェック】 (1D100<=54) > 69 > 失敗

[メイン] 金子 紅羽 : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] system : [ 金子 紅羽 ] SAN : 54 → 51

[メイン] 金子 紅羽 : …きっ、きゃあああああああ!!!!!

[メイン] 福原 苺 : (…なに!?)

[メイン] 福原 苺 : ど、どうしたの紅羽!

[メイン] 金子 紅羽 : い、苺ちゃん!?

[メイン] 福原 苺 : だって、ものすごい悲鳴が聞こえたから……

[メイン] 金子 紅羽 : こっち来ちゃダメ!てか見ちゃダメ!

[メイン] 福原 苺 : …なに?なになに、
気になっちゃう…けどその通りにしてた方が良さそう…?

[メイン] 金子 紅羽 : そう。ボクが出るまで来ちゃダメだかんね!

[メイン] 福原 苺 : …う、うん。わかったよ。
また向こうで座って休んでるね…。
紅羽、気をつけてよ。

[メイン] 金子 紅羽 : うん。分かってるよ

[メイン] KP : 足元に「検証記録」と書かれた紙が落ちている。

[メイン] KP : 「検証記録
結果:失敗
報告:対象による攻撃が行われた際、著しく思考力が低下し、自我が崩壊した。
全身に白い疱疹を確認。回復の見込みはなし。清掃時に処分済み。
強いマイナス感情又は物理的な衝撃が加わった際の脆弱性の克服が最優先課題。」

[メイン] KP : 目星を振って下さい

[メイン] 金子 紅羽 : CCB<=60 【目星】 (1D100<=60) > 5 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] KP : よく見てみると、浴槽の内側に何かビニールのようなものがはり付いているのを見つけた。自分たちがつけているものと同じ名札だ。「トモダ」と書かれている。

[メイン] KP : 強制アイデア

[メイン] 金子 紅羽 : CCB<=65 【アイデア】 (1D100<=65) > 71 > 失敗

[メイン] 金子 紅羽 : 「トモダ」……?

[メイン] 金子 紅羽 : どこかで聞いたような……?

[メイン] 金子 紅羽 : ……ってちょっと待って?

[メイン] 金子 紅羽 : ボクもしかしてこの中に手突っ込まないと行けないの!?

[メイン] 金子 紅羽 : …う…うぐぐ………(薄目ながら手を入れる)

[メイン] KP : ぬるっとした感触に怖気が走る。ぐちょぐちょと不快な音を立てながらも中を探ると瓶らしきものが手に当たった。
それを引き上げながら手を抜いたその時、手首に腸のようなものがぐっと巻き付き引きずり込まれそうなほど強い力で引っ張られる。その内臓のようなものは緩やかに全体が波打ち、まるで生き物のように動いている。

[メイン] KP : SAN チェック(1/1d3)

[メイン] 金子 紅羽 : CCB<=51 【SAN値チェック】 (1D100<=51) > 94 > 失敗

[メイン] 金子 紅羽 : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] system : [ 金子 紅羽 ] SAN : 51 → 48

[メイン] KP : 引き剥がすためSTR×5

[メイン] 金子 紅羽 : CCB<=55 (1D100<=55) > 61 > 失敗

[メイン] KP : じゃあクリチケを使って成功させます

[メイン] KP : なんとか瓶を入手し逃れることができた。浴槽の内臓は少し波打った後、ゆっくり動かなくなった。

[メイン] 金子 紅羽 : ッハアッ……ハアッ…ハアッ……

[メイン] 金子 紅羽 : きっ、もちわる!!!なんなの!?これ!!!

[メイン] 金子 紅羽 : ……と、とりあえず瓶は手に入れられたし良かったけどさ…

[メイン] 金子 紅羽 : よし、じゃあ後は解毒薬?っていうの作ればいいのかな?

[メイン] 金子 紅羽 : 苺ちゃん!ごめん!おまたせ!

[メイン] KP : CON×5

[メイン] 金子 紅羽 : CCB<=65 (1D100<=65) > 26 > 成功

[メイン] 福原 苺 : 1d100<=55 (1D100<=55) > 4 > 成功

[メイン] 金子 紅羽 : 大丈夫?って言っても毒ガスの中にいるから全然大丈夫じゃないんだけど……

[メイン] 福原 苺 : …う、うん。
何かあった…?

[メイン] 金子 紅羽 : あ〜……うん…ちょっと、ね…

[メイン] 金子 紅羽 : ってそれより!解毒薬?が作れるみたい!

[メイン] 福原 苺 : …!?ほんとに…!?

[メイン] 金子 紅羽 : うん!ちょっと待っててね……

[メイン] 福原 苺 : うんうん…

[メイン] KP : 解毒薬を作り、それを注射器に入れる事だろう

[メイン] 金子 紅羽 : よし、で、なんだけど

[メイン] 金子 紅羽 : どうやら注射器で打たないといけないみたい。苺ちゃん出来そう?

[メイン] 金子 紅羽 : 場所はどこでもいいみたいだけど……

[メイン] 福原 苺 : …1人でやってみるね。怖い…。

[メイン] 金子 紅羽 : よし、ボクも打たないと

[メイン] KP : DEX×5を振って下さい

[メイン] 金子 紅羽 : CCB<=55 (1D100<=55) > 64 > 失敗

[メイン] 福原 苺 : 1d100<=70 (1D100<=70) > 2 > 成功

[メイン] KP : 苺さんはうまく注射をすることができた。
紅羽は注射することはできたが、毒が回っているのか手元が狂ってしまった。HP-1

[メイン] system : [ 金子 紅羽 ] HP : 12 → 11

[メイン] KP : 数分経つと痺れなどが消え、身体が楽になる。何とか間に合ったようだ。

[メイン] 福原 苺 : ……っと。楽になった、かな…?

[メイン] 金子 紅羽 : 良かった〜……間に合ったみたい…

[メイン] 福原 苺 : 紅羽も良かった…
手元危なっかしくてじっと見ちゃったよ

[メイン] 金子 紅羽 : あはは、ちょっと手が動きづらかったからかな〜

[メイン] 福原 苺 : これで毒ガスはもう大丈夫だよね…?

[メイン] 金子 紅羽 : 多分……?

[メイン] KP : あなた達が話をしていると、機械音が鳴り始める。どうやら換気が始まった様であっという間に部屋に溜まっていた霧のようなガスは消えることだろう

[メイン] KP : すると女性の声でアナウンスが流れ始める。

[メイン] アナウンス : 『さて、皆さんはもう今日出会った目の前の方と十分に仲を深められたでしょうか。
まだ壁を感じている方もいらっしゃるかもしれません。ご安心ください。
この最後のステップを乗り越えた時、少なくとも「他人」ではなくなっていることでしょう』

[メイン] KP : タブレット端末の画面が光る。

[メイン] KP : 画面には『【脱出ゲーム:ミッション 2】
部屋を出るキーを手に入れよう!
冷蔵庫にある青い瓶の飲料を“一人で全て”飲み干してね。
苦しみに耐え試練を乗り越えた時、部屋の解除キーが手に入るよ。』と表示されている

[メイン] 福原 苺 : …また、なにこれ。
冷蔵庫見ればいいのかな。

[メイン] 金子 紅羽 : ……かな?なんか文章が不穏なんだけど……?

[メイン] 金子 紅羽 : (冷蔵庫を開ける)

[メイン] KP : 冷蔵庫には青い瓶が1つ置いてある

[メイン] KP : 瓶は300ml ほどしか入っていない小さめの瓶。臭いはなく無臭。

[メイン] 金子 紅羽 : これ……?かな

[メイン] 金子 紅羽 : ……(臭いを嗅ぐ)…臭いは…しないね

[メイン] 金子 紅羽 : …………(ちらっと苺を見る)

[メイン] 福原 苺 : な、なに?

[メイン] 福原 苺 : 勝手に飲んじゃダメだよ?紅羽

[メイン] 金子 紅羽 : ……うーん…そうだなあ…

[メイン] 福原 苺 : これ、飲んだら何かなっちゃうのかな

[メイン] 金子 紅羽 : …バケモノ、になっちゃうかもね

[メイン] 福原 苺 : …だよねぇ!ボクも思ったんだよそれ

[メイン] 福原 苺 : 飲むこと以外になにか出来ないのかなぁ。

[メイン] 金子 紅羽 : …うーん…そうだなあ…

[メイン] 金子 紅羽 : ……!そうだ、割っちゃわない?これ

[メイン] 福原 苺 : …!

[メイン] 福原 苺 : なにか、持ってるの?

[メイン] 金子 紅羽 : んとね〜…ちょっと待っててね

[メイン] 金子 紅羽 : えっと確か…………あったあった、これだ

[メイン] 福原 苺 : なんだなんだぁ?

[メイン] 金子 紅羽 : じゃじゃーん!(拳銃を見せる)

[メイン] 福原 苺 : …どぁえっ!け、けんじゅぅ〜〜!?

[メイン] 金子 紅羽 : そ、これで一発バーン!とね!

[メイン] 福原 苺 : …お、おぉ…すごいよ紅羽の姉貴…!!

[メイン] 金子 紅羽 : ふっふーん!着いてきな!きょうだい!なんちゃって〜

[メイン] 福原 苺 : 行きまっせ〜!(背中に近づく)

[メイン] 金子 紅羽 : 一緒に打つ?苺ちゃん

[メイン] 福原 苺 : …えぇ怖いなぁ。
でもやってみたい!

[メイン] 金子 紅羽 : よし、じゃあ一緒に打っちゃお!

[メイン] 福原 苺 : へへぇ〜、こんな体験もう一生出来ないだろうな〜

[メイン] 金子 紅羽 : だよね〜サバゲーとかだったら純粋に楽しめたんだろーけど…

[メイン] 福原 苺 : サバゲー…あんま知らないや

[メイン] 金子 紅羽 : まあ〜ボクもあんまり知らないな〜

[メイン] KP : 突然としてアナウンスが鳴る

[メイン] アナウンス : 『5 時を回りました。あと 30 分で体験会終了のお時間となります。
楽しい時間はあっという間ですね。
この後、全個室に清掃が入りますのでそれまでにお帰りいただくよう、ご協力お願いします。
またのお越しを心よりお待ちしております。』

[メイン] 金子 紅羽 : ……!やば!早くしないと!

[メイン] 福原 苺 : お、早く早く

[メイン] 福原 苺 : じゃあ、ここの引き金だよね…手をかけてぇ…

[メイン] 金子 紅羽 : ……よし(標準を合わせる)じゃあ、行くよ

[メイン] 金子 紅羽 : せーの!

[メイン] 福原 苺 : せーの!

[メイン] KP : あなた達は瓶に向かって引き金を引く。ドン!という銃声がしたと同時に目の前にあった瓶は無惨にも割れる事だろう

[メイン] KP : すると、タブレット端末が「ザザッ」と音を立てる。

[メイン] KP : 画面を見ると壊れたテレビのように砂嵐で覆われ、その後電源が落ちた。壊れただけか
と思っていると電源の入っていないはずの画面に文字が浮かぶ。

[メイン] KP : 『考え得る限り最悪の選択をした者よ、その心を述べよ』

[メイン] KP :

[メイン] 福原 苺 : えぇ…えっとぉ。
飲むとどっちかが様子おかしくなっちゃうんだよね…?

[メイン] 金子 紅羽 : 2人とも苦労をしない道を選んだだけだよ

[メイン] KP : 答えるとまた文字が浮かんだ。

[メイン] KP : 『 汝に問う
一人だけが助かるべきか
全員死ぬべきか 』

[メイン] 福原 苺 : んな、なに!?
怖いって…

[メイン] 金子 紅羽 : え、ええっ…!?なんでそうなるの!?

[メイン] 福原 苺 : せっかく紅羽と仲良くなれたのにー。
意地悪だなぁ…

[メイン] 福原 苺 : ボク、紅羽と気絶対合うしこのあとも沢山お話したいんだけどー
それって無理だったりする?
タブレットさぁーーん!

[メイン] 福原 苺 : 軽く聞こえるだろうけど…
ボクのこと、こんなにあっさり受け入れてくれる子今まで全然いなくてさ…せっかくだしこの機会逃したくないんだよ…。(もじもじ)

[メイン] 金子 紅羽 : ………!……そう、なんだ

[メイン] 福原 苺 : うーん、なんかね。
身長もおっきくないからほんとに女の子みたいだって

[メイン] 福原 苺 : ボクだってついてるよっ!!!!!

[メイン] 金子 紅羽 : ……ふっ、ふふっ、今それ言うか……www

[メイン] 福原 苺 : だって!誰か見てるのならこの、誠意を見せなきゃって、(あせあせ)

[メイン] 金子 紅羽 : それ誠意かなあ……wwおもしろ……ww(顔を隠しながら)

[メイン] 福原 苺 : えぇ?ボクなりの考えなんだけど…へへぇ

[メイン] 福原 苺 : だから、ほらタブレットさん!
ボクと紅羽、それに他の人?もみんな生きてちゃだめー?

[メイン] 金子 紅羽 : ……そうだね。ボクも一緒かな〜

[メイン] 福原 苺 : …!(目をキラキラさせ)
やった!紅羽も一緒〜♡

[メイン] ??? : 『全員助かるべきだと言うことか?』

[メイン] 福原 苺 : …うーん?誰だっ!

[メイン] 福原 苺 : …でも、うん!そうだよ!
死んじゃダメ、ってかボクもそもそも間違えて来ちゃったし、死にたくなんかないよ。

[メイン] 金子 紅羽 : そうだね。苺ちゃんはそもそも間違いだし。まだ高校生だしね

[メイン] 金子 紅羽 : 若い芽は摘んじゃダメだよ

[メイン] 福原 苺 : あ…あとメイク教えてもらわなきゃ(小声)

[メイン] 金子 紅羽 : ……!ふふっ、そうだったね!

[メイン] 金子 紅羽 : ……ボクも、まだ夢追ってる真っ最中だし、ここで死んだら怨念しか残んないよ〜?

[メイン] 福原 苺 : おぉ、怖い怖い。

[メイン] 金子 紅羽 : だからね、ボクも苺ちゃんと一緒で皆生きないとダメだと思うよ。絶対に

[メイン] 福原 苺 : …うん!♡

[メイン] KP : あなた達がそう口に出すと夢から覚めるような感じがした。

[メイン] KP : さっきまであの部屋を脱出しようと必死になっていたような気がするが、今はビル1階の待合にいる。眠っていたらしい。同室の相手も隣に座っていて、あなたと同じように不思議そうにしているだろう。

[メイン] KP : セミナーは既に終了していて、残っているのは自分たちだけらしい。

[メイン] KP : 無事に外へ出ることができたあなた達は、この出来事を警察などに相談するかもしれない。しかし、この事が表沙汰になることはないだろう。あのビルで行われていたのはいたって普通のセミナーであり、どこからも危険な薬や銃など出てこなかったのだから。

[メイン] KP : あのセミナーはいったい何だったのか。あなたたちがそれを知ることはないだろう。

[メイン] KP : 残ったのは、おかしな体験を共有した人。
これから友人と呼べる相手になるのかはわからずとも、あなたにとって無二の存在であることは確かだった。

[メイン] KP : スペシャルエンドです!お疲れ様でした!

[メイン] KP : 生還報酬
1d6+1

[メイン] 金子 紅羽 : 1d6+1 (1D6+1) > 1[1]+1 > 2

[メイン] 福原 苺 : 1d6+1 (1D6+1) > 6[6]+1 > 7

[メイン] system : [ 福原 苺 ] SAN : 49 → 56

[メイン] system : [ 金子 紅羽 ] SAN : 48 → 50

[メイン] KP : お友達になれた
1d3+1

[メイン] 福原 苺 : 1d3+1 (1D3+1) > 1[1]+1 > 2

[メイン] 金子 紅羽 : 1d3+1 (1D3+1) > 2[2]+1 > 3

[メイン] system : [ 福原 苺 ] SAN : 56 → 58

[メイン] system : [ 金子 紅羽 ] SAN : 50 → 53


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