日記 ピチカートファイブを聴いて育ったのである
そらみみの組成を知る上で。
この歌は欠かせない。エアプレイン。
こういう歌を聴いて、こういう子に憧れて、そらみみは育ちました。
わがままだし、好き嫌いもはっきりしてるし、これ嫌い〜とか、疲れた、もう帰る〜とか、そういう、一般的に、人が言わない、言えない、やらないことも、私は結構普通に言っちゃう感じのキャラです。でもぜーんぜん平気。何故ならばこういう曲に育てられたから。
ただしアパレル的な、上下関係の落とし前はきっちりしてる派で、節度はあると言いますか。
ここで謝るのも、接客業長いせいか、慣れもありまして、セールスの一つみたいな。あと、これはこれ、それはそれ、節度きっちり、みたいなとことか、変な癖が出てるかも、と思いました。
なんか、子供みたいな猫みたいな可愛い上から目線な雰囲気に憧れてた時代がありました。
これはおしゃれでカワイイ。
猫的な人が渋谷系は多くて、そういうちょっと気取った感じに憧れました。
なんか、あの時代、昭和全盛期の35年近く前の時代から、すでにピチカートファイブは「女性上位時代」っていうアルバムのタイトルつけるセンス。
秀逸すぎてもう、とんでもなく飛び抜けた存在感で、そのスケールに心を奪われていた感じです。
フリッパーズギターも大好きだったりして、渋谷系時代が大好きでした。
何というか、オザケンもそうなんだけど、本来なら煙たがられたり、邪険にされる側面というのかな、わがままとか、気まぐれとか、自己中とか、不機嫌とか、そういう子供みたいな、猫みたいな雰囲気。
だから、そういうワードに興味津々だから、そもそも、あんまり悪びれたりとか、萎縮したりしない感じ。こういうこと言ったら嫌われちゃうかな?
当時の渋谷系の人たちは、全く気にしないというか、むしろそれを全面に出して攻めまくる感じが、日本人離れしていて好きでしたね。
まあ、悪さ込み込みのこの感じ、包括的で、すっ飛ばしてくる感じ、別にわかんない人にはわかんなくてもいいですって感じの、ツンとしたノリ。
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