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はじめてのデイキャンプいくまでにやっておくこと3選

こんにちは。ナツガリです。

キャンプをしてみたい!という若者が増えてきていますが、なにをどうすればいいのかさっぱりわかんないと思います。

いきなり泊りのキャンプだと道具も全然ないし不安だからまずは日帰りのデイキャンプから始めようと考えている方はぜひ参考にしてみてください!

カップルでいくけどあたふたしたくない、かっこいいとこをみせたいと考えている彼女思いの男性諸君。

今回は人生初のカップルデイキャンプを振り返り、もっとこうしとけばよかったなということを紹介します!

板取川

①日程を決める

まずは行く日程を決めましょう。

できれば平日がいいです。人数が圧倒的に違います。人気なキャンプ場でも平日はガラガラなんていうこともよくあります。

土日にいく場合は3カ月前くらいにはキャンプに行く日を決めておきましょう。デイキャンプでも予約ができるキャンプ場があるので、いざ行ったら満員でキャンプが出来なくてどうしようという心配がなくなります。

僕らの場合、自分が社会人で平日休み、当時の彼女が大学生だったので平日にデイキャンプに行くことにしました。

②キャンプ場を決める

次にどこのキャンプ場に行くのか決めます。
ここで快適なキャンプができるかどうかが決まります。

キャンプ場を決めるにあたって調べておくことが3つあります。

  1. デイキャンプができるキャンプ場か

  2. 車を横付けすることができるのか

  3. トイレ、炊事場があるのか、それはきれいなのか

これらはキャンプ場のホームページや口コミで確認することができます。

またキャンプ場といっても、山、川、森林、海辺などなど地理的な特徴に加え、サイト(自分のスペース)にもキャンプ場によってフリーサイト、オートサイト、電源サイト、ソロサイトなどがあります。

  • フリーサイト・・・区画が決まっていないサイト

  • オートサイト・・・車が横付けできる区画が決まっているサイト

  • 電源サイト・・・サイトにコンセントが付いており電気が使えるサイト

  • ソロサイト・・・ソロキャンプ用で小さめの区画、値段も低め

キャンプ場によっては荷物を降ろすためだけでも車を停められず、
駐車場に停めてから荷物をサイトにもっていかなければならないところもあるので事前に調べておく必要があります。

初心者でデイキャンプにいくなら車が横付けできるキャンプ場
平日ならフリーサイトかオートサイト、土日ならオートサイトがある所を選びましょう。

基本的には行きたいとこ、インスタで有名なとこ、自然がきれいなとこに行ってみましょう!

僕らの場合、板取川が綺麗だからという理由で決まりました。

川がきれい

③テント、タープを試し張りしておく


前日にキャンプ道具を積み込み、彼女を家まで迎えにいき、そこから2~3時間運転してようやくキャンプ場につきました。お疲れ様です。

そしてチェックインして設営が始まります。ここでテントの開封をしているようでは地獄が待っています。

はじめての設営

僕らの場合、初めての設営になんと2時間近くかかってしまいました。

一見いい感じにみえますが、テントもタープも全然張りがない、タープを支えるポールは斜めに立てないといけないのに真っ直ぐになっています。

こうならないために事前にやっておくべきことが3つあります。

  1. 説明書や設営動画をみながら一度実際に設営してみる

  2. 付属の紐を取り付けておく

  3. 役割分担を決めておく

一つずつ説明していきます。

まずは、広めの公園で実際に設営してみましょう。

そのテントがどのような構造になっているのかを理解します。
どっちが前でどっちが後ろなのかを知っておくだけでも作業がぐんとはかどります。

次に付属の紐を試し張りの時点で取り付けておきます。

紐をつける箇所は何か所もあり、すべての箇所に取り付けるだけでも相当な労力です。

これをやるかやらないかで彼女とのこの先の未来が変わってきます。

しまうときはそのまま短く結んでおけば大丈夫です。

最後に役割分担を決めておきます。

例えば僕らの場合、テントを広げて立てる作業までは二人で行い、自分はペグを地面に打ち、その間に彼女が紐をほどいたり、張ったりしています。

キャンプ場にくるまでのドライブでどういうキャンプをしたいのか、どのように準備をしておくかのコミュニケーションをとっておきましょう。

間違えても、彼女を椅子に座らせておいて、男だから俺一人でやるよなんて言ってはだめです。

キャンプをしたい、キャンプについてきてくれるってことは彼女もペグが打ちたいんです。

あなたにはまだ彼女を無事に家まで送り届けるという大切な任務が残っています。体力を残しておきましょう。

タープの高さをだすためにポールはまっすぐに、タープの左端はスペースの関係で紐で木にくくりつけています

慣れてしまえばこんくらい1時間もあればできてしまいます。

最近のテントは設営の仕方が簡単なので一度設営してしまえば説明書を見なくてもできます。

まとめ

どうでしたか?キャンプは事前準備が肝心です。

そしてカップルキャンプは二人の共同作業になります。

最後まで読んでくれた方のためにもう一つ教訓を伝えましょう。

菓子パンをもっていく。これがあなたを救ってくれます。

デイキャンプは基本的に10時チェックイン、16時チェックアウトです。
もし設営に2時間かかり12時、そこから火を焚きご飯にするとなると13時、食べ終わるころには14時、あとの2時間で片付けとテントの撤収をしてチェックアウトしなければなりません。

設営する前に菓子パンを食べておくだけで心の余裕が違ってきます。キャンプは時間との戦いでもあり、頭をよく使います。

余裕がなくてイライラしている彼氏なんて最悪です。
このブログで救われることを祈っています。

逆に彼女さんは彼氏がどんな人間なのかいまいちわからないときは一緒にキャンプにいってみましょう。

人間は極限状態のときに本性がでます。

その人に準備力、生活力があるのか、どんなときでも優しくしてくれるのか、一発でわかると思います。

初めてのデイキャンプ、上手くいかないことのほうが多いでしょう。

そんな失敗も笑って乗り越えられる相手でありますように。

今後もキャンプに関する経験談をお届けしたいと思います。

Instagramでも発信しています!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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