昭和生まれ推奨の推しの子の話

「なぁ、源氏と平家どっちが好き？」
とか聞かれた人はいないだろうが
〝推しの子〟は誰にでもある。
ウマ娘の中で誰が好き？
とか聞かれてもわからん。

聞いたヤツは既に
(ウマ娘好き同士)というなかで更に同意を求めている。
ちなみに源氏の旭将軍木曽義仲は好きだが、うん平家の平景清も好きかもしれん。

他人にどっちが好き？と訊く行為は恐らくは同意＝自身をわかってもらってるとの確認だろう。

ならば2択のが早くない？

と思ったのだ。
なんなら2択を続ければウミガメのスープの様に平行思考逆バージョンが出きるかも？と思ったのだ。

あぶない刑事のタカとユージどっちが好き？

ビーバップハイスクールのトオルとヒロシは？

おっぱいとお尻どっち？

犬と猫は？

カレーには卵黄のみか否か？

ヤクルトの蓋を取るかそのまま穴開けるか？

雪見だいふくに付いてるフォークみたいなやつを信じるか？端から家のフォーク使うか？

いや違うな、これはフォーク推しになる、そもそも雪見だいふく推しなら素手で食ってもいいはずだ。
しかしそうなれば自己顕示欲は満たされないだろう。
ウインクのライブに行くとして
「俺さっちん好きやからお前ショウコな」的な仕分けがなされる。
おニャン子やAKB48など多いとそのコミュニケーションはいらない。
推しがバチらないからね。

本当に好きなのか？とは考えない。

嫁や彼女のおっぱいの右左
どっちが好きか？など考える必要はないからだ。推しを他人に知らす事で他者に見せるものはいつでも逃げれるカーテン被った自己顕示欲だ。

でもおっぱいは目がつかれた時当てると凄く嬉しい。