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寒波がきますね

こんばんは!
ご覧いただきありがとうございます。
最近は12月なのに暖かい日が続いていたと思っていましたが、
明日からは寒波がきてぐっと寒くなるそうですね・・・。

今回は冬の雲仙の風物詩をご紹介させていただきます。


雲仙の冬の風物詩 霧氷

皆様は「霧氷」という言葉はご存知でしょうか?

①気温が0度以下
②霧が出る事
③風が吹く事

この3つの条件が整った時に樹木に氷が付着して見ることができる現象らしく、
いつでも見られるわけではありません。
私が勤務している界 雲仙から車で10分〜15分ほどの場所にある仁田峠では寒さが厳しくなる12月〜2月の間で霧氷を見ることができます。

秋の色鮮やかな紅葉を経て、冬になると樹木に葉がないもしくは色が薄くなっていたりして
少し物寂しさを感じますが、
霧氷はそんな樹木を白く鮮やかに彩ってくれて、とても綺麗なのでおすすめです!

去年の霧氷の様子

霧氷が綺麗という話を聞いて、冬になったら絶対見に行こうと思っていましたが、
意外と3つの条件が揃うのが難しい!
あと、予想外だったのが、仁田峠まではくねくねとした山道を通っていくのですが、
この道路が凍結してしまい、霧氷はできているけど通行ができず見ることができないという日が多く・・・。
お休みのたびに「今日はどうだろう」「今日は・・・」と仁田峠ロープウェイのホームページとにらめっこしていました(笑)

そんな中、昨年友人が遊びにきた時に全ての条件が揃っていたので、
これは行かねばと行ってきました!
正直・・・予想以上でした。


圧巻の景色

面白いことにロープウェイ乗り場までの木には霧氷らしきものが見られなかったので、
「霧氷見れるんじゃなかったの??」となってしまいましたが、
ロープウェイで登っていくにつれ、写真のような景色が・・・!
もうこの時点でテンションMAXです。


圧巻の景色(2回目)

冬の雪山登山は危険度が増すため、気軽にチャレンジすることはできないのですが、
仁田峠の霧氷はロープウェイ乗り場から歩いて行ける距離にあって気軽に見ることができるのも嬉しいポイント。


圧巻の景色(3回目)

霧氷を初めて見ての感んじたこととしては「冬の桜」みたいでした!
葉や花がない樹木の枝に付着して、まるで桜の花のようでとても綺麗でした。
日によって霧氷の着き具合も変わるので、今日この日しか見れないと思うと儚く感じますね・・・。


毎日見られるわけではないのものですが、
だからこそ条件が揃った時はラッキー!

ぜひ冬の雲仙へ訪れる機会があった際には仁田峠のロープウェイ公式ホームページにて霧氷情報をチェックするのがおすすめです!


いよいよ冬本番とばかりに寒くなりますが、
暖かい格好をして冬を楽しんでいきましょう!

次回は雲仙のローカルグルメのご紹介予定です!
ではまた!


私はここで働いています↓


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