見出し画像

ヒトリエというバンドの話

イラスト添えたかったのに、自分で描いた絵のアルバム消えてた〜

こんにちは、こんばんは、音猫と申します。
今日はヒトリエというバンドとの出会いをふと残したくなったので残そうと思います。
ですが、私は過去の話になると記憶が曖昧な部分が出てくる事については少しごめんなさい。

まず、ヒトリエについて大まかに伝えると、
ヒトリエは動画サイトで活動されていたwowakaさん(現実逃避P)を中心に結成されたバンドです。
rockin`on.comより

ボーカル、wowakaさんを中心に、2011年にイガラシ(ベース)、ゆーまお(ドラム)、と「ひとりアトリエ」を結成、その翌年にシノダ(ギター)、が加入しています。
4人で活動を続けてきましたが、ある年の春バンドの主軸を失います。
そして今wowakaさんの近くで過ごし、音を共有し、積み上げてきたメンバーからシノダさん(ボーカル、ギター)となりバンドを続けています。

私とヒトリエの出会い

とある年の、初夏。(実はもうこの数ヶ月前に4人での演奏を見る事は出来なくなっていた)
私はiPadを机に立て、一向に進まない進路書類と格闘しておりました。
時はすでに高校3年生。自分の将来が分からない、やりたい事なりたい者何もかもが白紙でありました。
文字が詰まって書けず、気分転換に音楽をきこうとYouTubeをひらいて出てきたMVにはヒトリエの文字が。こうして私は彼らと出会いました。

私と彼らの音楽

「KOTONOHA」スタジオLIVE360度ver.…?
タップ(再生する)
ギターの音かっこいいし、聞き分け曖昧な私でも…この音ベースって音なのかな?バンド全体の演奏レベル高い、メンバー4人がいる、!!
(ぐるぐる見回す)
カラノワレモノ?
(次々きいていく)


「なんて哀愁漂ようバンドなんだ」と
私はそう思ったのが第一印象でした。

なんか私の苦しみとか寂しさひっくるめて伝えてくれてるみたいだ。
彼らの音楽の疾走感に乗せて、癖になるリズムが頭から離れなくなりました。

それから私は真実を知り、追悼ライブを画面越しに覗いたのです。

メンバーがいた。だけど3人。それでも必死に歌うボーカルの姿。
凄く悲しくてたまらなかったけど、不思議と何も分からなかった私からでもメンバーの奏でる音はあの力強さを保ったままで、彼らは大丈夫だよって誰かが言ったみたいでした。

あれから私はまだ一回しか足を運べていない、まだまだな分からずやですが、生のヒトリエさらに力強くて音が全身に力を注いでくれました。そしてフロアの一体感、誰もが笑顔で片腕を上げていました。

バンドを続けてくれてありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?