ちょっとした考え方(競馬)

個人的な視点です。そういう見方も面白いのでは?と思って書いてます。
あくまでも個人的な視点、考え方ですので参考程度にお願いします。


イメージ

皆様は『ダートの条件戦』と聞くとどういう印象をお持ちでしょうか?
私は特に1200m、1400m、1800mと聞くと
『多頭数で難しい』
というイメージを持ちます。
多分、実際に頭数揃って予想する段階では『上位拮抗』『混戦』で訳分からん…となるレースが多いと思ってます。


例外

ところが…フタを開けるとフルゲートにはるか及ばずというレースがごく稀に生まれます。それが………
本日の

京都8R  3歳以上2勝クラス  ダート1400m  牝馬限定

です。


考えられる理由

ダートの条件戦、しかも牝馬限定戦ともなると狙ってくる陣営も多いと思います。しかし、実際には12頭立て…何で?
それは…『なんだよアノ馬が出るのか』『じゃあ勝てねえから次週以降の同条件レースまで待つか』と言って回避してしまう陣営があるほどの軸鉄板馬が居るケースがほとんどなのです。


軸馬

当然9.リジルですね。
こういう場合、大体(何故か)単勝オッズが示してくれます。恐らく、このレースならこの馬が出るなら回避みたいな動きがあったのでしょう。
同じ視線のプロ達が避ける、いわば申告敬遠みたいな馬ですから相当強いんでしょうね。
これが重賞やG1ならともかく条件戦で起きてることを考えると…
じゃあ頭固定で3連単ブチ込み…するかどうかは買われる皆様の自由ですからお任せします。

オマケ

じゃあ頭固定で3連単『だけ』買うかと言うと…
逆転候補として

普段そこまで騎乗機会が多くないノースヒルズの馬に川田将雅騎手が乗るローズバルサム

砂を被らなければ面白そうな外枠に入ったキャプテンネキ

最内枠が懸念も立ち回り次第で一発ありそうなカマチョクイン

他にも売れなさすぎてるけど紐で一考の5.8などリジルを軸に置いても考えて楽しそうな面子が揃ってるんじゃないかなと思います。

最後になりましたが、あくまでも個人的な視点です。が、今後も不自然に頭数揃ってないレースを見つけたらまずメンバー見てみて下さい。それだけでも的中に近づくヒントが落ちてるかもしれません。

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