見出し画像

ゲストティーチャーを活用した授業(その④)

小学校の教員をしています。自分が授業(主に社会科)で実践してきたことや、日々の学校や子どもたちへの関わり方などについての気付きを発信していきます。みなさんの役に立ったら嬉しいです。よろしくお願いします。



1.ゲストティーチャーとの授業(7時間目) 


 7時間目に「十日町着物振興会」の方にzoomで参加していただきました。
 担任の私は最初に簡単なあいさつと、ゲストの方を紹介した後は、「それでは、聞きたいことを質問してください」とだけ言って子どもたちに話をふりました。
 子どもたちから以下のような質問がされました。

・どのような着物が作られているのか?
・(着物は)どんな風に使われているのか?
・どうやって(着物を)作っているのか?

 全てに答えていただき、無事に授業は終わりました。この45分間の授業で、私は、ほとんど出番がなかったです。
 放課後に、今回授業に参加していただいた「十日町着物振興会」の方にお礼のお電話をかけると「とてもよく子どもたちが調べていたので感心しました。また何か協力できることがあれば、いつでもご連絡ください」というお言葉をいただきました。
 授業後の子どもたちの「ふりかえり」です。

2.子どものふりかえり

代表で質問をした児童。勇気を出して質問ができたこと、着物への興味が高まったことが伝わります。
解決できた喜びが書いてありました。

 実際に社会の中で活躍している方のお話を聞くことで、子どもたちは多くのことを学ぶことができました。


 最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!もし面白かったら「スキ」や「コメント」をいただけると嬉しいです。自分にとって励みになります。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?