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「夏休み」って全国、同じ長さではないのですね。

小学校の教員をしています。自分が授業(主に社会科)で実践してきたことや、日々の学校や子どもたちへの関わり方などについての気付きを発信していきます。みなさんの役に立ったら嬉しいです。よろしくお願いします。



1.5年生「高い土地の地域」の導入
 5年生の社会科の内容です。指導要領解説では「山地や低地など特色ある地形条件の地域」から事例地として一つ取り上げて学習すると記載されています。
 簡単に言うと「山地の地形条件、低地の地形条件、どちらか一つを選んで学習してください」と言うことです。
 私の地域の学校では「山地」を取り上げていますので、今回はその授業の導入に
ついて紹介します。

2.夏休みが8月18日で終わっちゃう学校
 長野県の野辺山原にある小学校。この学校の夏休みの期間を子どもたちに紹介しました。
 すると開始日は、7月25日で変わらないのに、終了日は8月18日。
 この事に子どもたちはビックリ。
「夏休みが20日ぐらいしかない」
「どうして?」
 夏休みは子どもたちにとって大きな楽しみです。それだけに、この事実には大きな関心を寄せたようです。
 その後、その地域の地形条件や特色について調べていく活動につなげていきました。



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