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養育費未払いになった場合の強制執行について

まだ養育費の決定には至っていないのですが今後養育費を確実に支払ってもらうためにどういうことに注意したらいいのでしょうか。

まずは相手の住所、勤務先を把握しておくことが重要かと思います。

全く交流が無くなってしまった場合にお互いの代理人契約も終了してしまえば連絡手段がなくなります。


もし養育費が未払いになったらその月に内容証明郵便を送ることを検討すると思うのですが住所がわからなければ送ることもできません。

可能な限り住所や勤務先は継続的に把握しておくことが必要と思います。
でもそもそもそれは支払われる側が把握し続けることが困難であって
泣き寝入りしているひとが多いのではないかと思います。

できることも多くはなさそうです。

元夫にも新しい家庭を構築する権利はあるため
いつかどこかで払わなくなるだろうと思っておくことも重要だと思っています。

払われなくなっても狼狽えず
相手の養育費に頼ることなく経済的に自立して生活できるように
貯蓄や安定した収入を得られるように努力する必要があると思います。

でもだからといって私は、理由なき養育費未払いについて
泣き寝入りするつもりはありません。

少額になったとしても払い続けることに意味があるのではないかと思います。

あと願望でしかないですが
養育費がそもそも社会保険料のように自動的に給与天引きになるような仕組みにはならないでしょうか。

善意で送金しているような形に見えるのですが
養育費の送金は親としての義務です。
親権・監護権があろうとなかろうともらうことが子どもの権利です。


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