前期の自分から考える「流れ」
はじめに
勝ちの流れって?
さっきから散々言っている「勝ちの流れ」とは何か。
ズバリ事が上手く運ぶ流れのことですね。
もう読んで字のごとく勝てる勢いが自分にあるってことです。
なんか調子が良くて自分の読みがことごとく当たり、相手のしたいことを通させずに試合をはこべる時ってありますよね?あれです。
あれについて話したいと思っています。
1.やるべきことを決める
1つ目はやるべきことを決めることです。
何言ってんだおめえと思うかもですが、これがかなり大切。
少しキャラ対策と結びついてしまうのですが、例えば「リンクの下り空Nは怖いから引き行動をしっかりしよう」「ゼルダのガーキャンは殴っちゃダメだな、吸い込みの意識」など、大きくひとつの行動指針を作り、それを(可能なら口ずさんだりして)とにかく脳から離さないことです。勝てる時というのは往々にして相手のしたいことを通させずにこちらの行動を通せているとき。
つまり相手の最もしたい、美味しい行動を潰す意識を持つことで必然的に優位に動けるわけです。
2.あったまらない
まあほぼ不可能に近いですが…
例えば立ち回りが疎かになるのって不利なキャラや苦手なキャラに当たって轢かれたり、言い方は悪いですがパなしに当たって撃墜された時なんかに多いんですね。
冷静さを失うと目先のことばかり気にしてどんどん雑になってしまう…これが良くない。
できることなら「自分が悪かった」「ここをこうすればこのキャラの対策になるのでは?」と1歩引いた視点から物事を見られるようにするといいです。
腹が立ったら落ち着いて深呼吸、そして時間を少し置いて落ち着いたら次の試合。これが秘訣です。
3.見極め
流れというものはいつかは消えてしまいます。
150レート上がったぜベイベっ!って思ったら気づいたら連敗してた…なんて経験、ありませんか?
厳しく言ってしまうと、それは欲張りなのが悪いです。
連勝すると、もっと上へもっと上へと気持ちが昂ります。
勝てている時はそれでもちろんOKですが、何度か負けるとそこからズルズルと下がってしまう…これ、あるあるです。
さっきは勝てたんだから、といった思考やここで勝って少しでもレートを取り返そうといった思考ははっきりいって伸びる妨げです。
自分は3連敗したら休むと決めています。
次は勝てるかも、なんて考えは捨てましょう。
そもそも連敗してて流れの悪い時なんて次に勝てる確率は普段の自分より低いんですから潔くキリをつけるべきです。
4.現実を見る
これも大事です。
これまた厳しいことを言いますが「自分の適正レートはもっと高い」というのは言い訳だと思っていいんじゃないでしょうか…
負けたのならばそれは自分の力及ばず、勝てたのなら、まして苦手なキャラや不利なキャラに勝てたのならそれは成長です。
試合中に自力不足、もしくは自分があったまって負けたのに「キャラ使われ乙」だったり「なんで下手なやつに負けなきゃいけないんだよ」
っていうのはダサいです。負けたのは負けなんですから大人しく認めて引き下がり、何が及ばなかったのか考え次に繋げるべきです。
5.ポジティブに!
もうダメ、無理、なんて口にして目標が達成できるわけないです。
自分が下手なのであれば伸びしろがある、流れが悪いのであれば1度休んで立て直せばまたやれる、という風に明るく考えましょう。
マイナス思考は他の思考や流れも曇らせます。
あくまで楽しく前向きに、熱に飲まれすぎないで…
6.試合間を有意義に
相手も人間ですから、当然癖ってのはあるものです。
例えばジャンプを切るタイミングが似てたり、同じ入れ込みが多かったりですね。
そこを1試合の中で何とか分析できるといい流れにつながります。
これは勝てる流れのうちの相手のしたいことをさせないに直結しますからね。
いい試合が出来たら自分を褒めてあげることを忘れずに。
自己肯定感を高めるにすぎませんが、高すぎない程度のプライドはあるとすごくいい気分になれてプラスです。
7.適度に壊せ
首を傾げた上スマに舐めたダッシュ掴みからのベク変お願い空上、不意打ちDA。
たまにパナして壊すのはとてもいいです。パなし早期撃墜などで気持ちよくなり、そこをトリガーに流れが来て、上手く事が運ぶことも。
ただしパナすとしてもある程度考えられる範囲で。
デデデなら受け身展開でDAをしたり、崖ジェットや横スマでの早期破壊を狙ったりですかね。
スカッとできる撃墜は自分へのドラッグです!
最後に
いかがでしたでしょうか。
自分なりの「流れ」の定義はかけたと思います。
上の事を意識し身につけることで、自分はより勢いづいて行ける。
そう考えています。
できないことは無い、今のレートがどれだけ目標と離れていようとも時間と自分の気持ちは裏切りません。
長い時をかけて目標にたどり着いた時、その時の嬉しさは計り知れません。
ゆっくりと着実に、自分の目指す所へ行きましょう。
それでは。
DEDEDE SSSSSSSSSSSSSSSSS Tier.