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永遠の命題〜デデデカズヤ〜

どうも一般デデデ使いです。
今回はあらゆる場面で無限に論争の起こり続ける「デデデカズヤの相性」について自分なりの意見を話したいと思います。
結論から言ってしまうと

そんなもん考えるだけ無駄

でです。身も蓋もないですね。

通説

基本デデデ側は不利だという人と行けると言う人で別れてますね、ですがキツいという意見の方が多いです。
カズヤ側もキツいという人が多いですね。行けると言う方は両使い手共に少ないです。
ではなぜここで違いが生まれるのか?自分なりに話させて貰えればと思います。
※あくまで個人の意見です。両使い手の方々を批判する意図はございません。


どこがきつい?

デデデ側

なんと言ってもコンボですね。デデデは姿勢こそまあまあいいですが、それにしてもでかいので基本技に引っかかり安いです。
空前食らったら死にます。
場合にもよりますがかかとやビームといったゴルドー対策もあるのが少々苦しい場面もありますね。
あまり言いたくないですが復帰補助ゴルドーが崖に刺さったらそれに踵するだけでデデデに大ダメージ与えられます。
崖芋も読まれれば下スマでおしおきされますし、そもそもラッシュをかけられる展開になれば火力で勝ち目なんてありません。デデデの近接見てくださいよ、ガードされたら死ぬ下強に10Fとかいう最遅の弱ですよ?
1度詰められてしまえば強みを出すことも出来ず完封されます。

カズヤ側

まずカズヤはあまりリーチがありません。そのため武器判定で固めているデデデの布陣を崩すのが苦しいです。
ジャンプの踏切も遅いためジャンプでゴルドーをかわせず、なんなら吸い込みにほぼ何もできません。
待ち合いの時に多少張り合えるだけで平時はゴルドーに苦しめられますし、ゴルドーとハンマーを含めた着地狩りを徹底すればカズヤ側は相当しんどいはず。カズヤは着地本当に弱いので…
そして崖と復帰阻止ですね。
崖上がりがそこまで強くないカズヤは崖ゴルドーの対処が難しく(崖離し空上もありますがデデデ側が読んで対応できます)、復帰の展開もビーム読みされれば死です。


…こう見るとカズヤ側の方が苦しそうではありますよね?しかし私はここに即死という問題が絡むため意見が食い違うのだと思います。

食い違う原因

カズヤ使いの方々は最風の通し方とベク変対応が巧みな方が多いです(というか使い手の方全員基本即死と最風ミスらないのえぐいです。)
そうなるといかに捌きやすいとはいえ近接が弱く体のでかいデデデは触られたら終わりになってしまうわけですね。
この即死という点がとてもデデデからすれば嫌なわけです。
ストックリードから5分展開、1ー1だったのに最風通されて負けなんて普通です。
即死ということができる分、デデデ側は1つのミスが命取りとなる試合を強いられるわけです。
近寄らないと話にならないがそれが苦しいカズヤ、爆弾処理のように最適解を引き続けなければ即死により全てを無にされてしまうデデデ。
どちらもお互いの強みに弱いと言えるのではないでしょうか。
だからこそ、初めに私は「考えるだけ無駄」だと言いました。
カズヤを使う皆様からは納得されないかもしれませんが、正直一生近接を拒否し続けるなんて不可能な話です。運良く即死から逃れてもそこに待つのは高パーセントのデブ、格好のエサなわけです。

即死をするかデデデが捌き切るか。

…ここに相性という概念を持ち込むのは少し無粋な気がします。流れ作業の側面がほかのどののカードよりも強く現れている。

しかしあえて言うのならば、私は平時で立ち回りやすいデデデの方に傾くと思います。
ですがこれは私の意見ですし、皆様の感じるきつさが間違いという訳ではありません。
だからこそこのカードを相性で語るのはナンセンスだと思うわけです。

長くなりましたが、私の意見はここまでです。
どうかデデデ界隈とカズヤ界隈の長年の不仲が解消されることを祈っております。
今回はここまで。
DEDEDE SSSSSSSSSSS Tier.










小ネタですが背面しゃがみ状態のデデデに最風は当たりません()

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