見出し画像

たんぽぽの花の如し…

世の中、世間とは三世十方、即ち、何時でも何処でも…
※物事の一面の姿をとかく比べたがる。
又、それがこの世の仕組みと同時に、比べるなと言われても普通に気付けば既に、比べる事が身に付いている。
言ってみれば当たり前のその仕組みも時として、
その場所を問題とし事を災いに為る。
この様な境地はたれもが一度は経験しているはず。
今、感じている境地、姿は確かに存在するとしても、ものの見方を変えずにそれに拘るから、あらゆる事が発生為る。
然し、それ等の境地、姿とは十人十色と言える。
結局の処、今、自分自身の置かれている場所をどう見るかに因って、その見える世界は正に天と地の差…
禍福は糾える縄のごとし。
道端の片隅にそっと咲いている例えば、たんぽぽの花。
たんぽぽに為れば、もっと広い野原の方がより理想的だろうと見方を為るのは、当のたんぽぽでは無く間違いなく人間である。
そう言う見方を為れば、人生とは苦がやたら多い。
さて…どう為ればこの世の中、世間を楽に生きて行けるのだろうか。
極めて重要なポイントとしては、一つの見方、特に主観に拘らない事。
むしろ、ルーティンとしては、客観的な視野から見る様に為る。
又、どうにも成らない事もやはり存在する。
それなら、その解釈を切り替えてしまう融通のきく、自由な心さえ身に付けてゆけば、
……【ノープロブレム】………
たんぽぽの花の如し…
住めば都と言えるのでは無いでしょうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?