「ヴァンパイア」プロローグ
○○:夜はやっぱり良いな!
僕の名前は橘○○です。
高校1年です 。
○○:太陽が出てないし、眩しくない!
○○:ふぅ〜!
??:きゃー!
○○:女性の叫び声…?無視は出来ないし、行くか
叫び声が聞こえた方へ急いで走って行った
ーーーー
不良:叫んでも誰も助けに来ねぇよ!
??:いや!やめて!
不良:一緒に楽しい事しようぜ?
??:絶対に嫌です!
○○:お前、何してる!
不良:あ?ガキには関係ないだろ?
??:助けて!!
○○:しょうがない…手荒な事はしたくないんだけどな…
不良:ガキは家に帰ろよ!
拳振り上げて○○の方へ走り襲いかかった
○○:そんなへなちょこパンチ効くかよ
簡単に避けて??の傍に行った
○○:大丈夫ですか?
??:はい…!
すると風が吹いて??の髪が揺れ女性の綺麗な首筋が見えた
○○:クッ…(ダメだ、抑えろ理性を保て!)
少し表情歪ませた○○を見て??は心配そうに見詰めていた
??:あの…大丈夫ですか?
○○:はい、大丈夫です
不良:何仲良く喋ってるんだよ!
不良は再び拳握り締めて○○に襲いかかる
○○:お前うるさい!
不良の拳を避けて鳩尾に思いっきり拳を入れた
不良:グハッ!
その場でお腹を抑えて地面に蹲っていた
○○:はぁ…
??:あの、ありがとうございます!
○○:いえいえ、それじゃあ、僕は帰りますね
??:お礼したいので名前を教えて下さい
○○:橘○○です、それじゃあ
??:ありがとうございます!
○○:クソ…吸血衝動が来てる…っ
自分の手を思いっきり噛み付いて血を飲んだ
○○:ゴクッ…はぁ…なんで俺は吸血鬼なんだろうな。
○○:とりあえず、帰るか。
ーーーー
??:○○さんの髪色白かったな〜
??:でも、一瞬目が赤くなったような…
??:気のせいかな
??:早く帰ろ
ーー家ーー
○○:ただいま…って言っても誰も居ないしな
○○:さて、今日はもう寝ようかな。
廊下を歩いて寝室へ入ってベッドに寝転んだ
○○:おやすみ
To Be Continued……。
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