僕は主演で監督でカメラマン
大阪出張、新幹線移動中ひまでふとnoteのことを思い出しました。
美容師の口車に乗せられることってありますか?
プラス2,000円でもっと綺麗な色入ります!とか、トリートメントのグレードあげたら色持ち良くなります!みたいなやつ、意外と断れないタイプです。
先月美容院に行った時に担当の方から
次回こそワンランク上のカラーおすすめさせてください!っていう宣戦布告をされてしまいました。
気にしいな性格なので、こちらも今の段階から対策を考えておこうと思い最善策を思いつきました。
『前回の色めっちゃ気に入ってるんですよ〜(目を輝かせながら)だから、今のままで大丈夫です!!!』
これでいきます。なかなか良いのでは。
話はガラリと変わり、本を読んでると処世術を学ぶことって多々ありますよね。
けど、やっぱり自分が思いついた処世術が1番肌馴染みが良いなって思います。
そして最近、面倒くさい人の対処法を思いつきました。(周りにたくさんいるわけではないですが)
まず前提として自分の人生というのは
主演:自分、監督:自分、カメラマン:自分
みたいなところありますよね。
自分の人生を物語だと思って台本を思い浮かべてください。大切なシーンを共に過ごす家族や友達、恋人にはセリフが必要ですが、通行人Aや同僚Bは小道具みたいなものなのでセリフは要らないですよね。むしろ突然モブキャラが喋り出したらストーリーの軸がブレます。
日常を生きていて面倒臭いと感じる人が何か小言を言ってきたら、監督の自分が『ハイ、カット!君、セリフないよね?だめだよそんな目立っちゃ。今のシーンやり直しだよ』こう言います。
カメラマンの自分が『居ない方が見栄えいいんで、モブキャラ無しでいきますか?』
監督『そうだね、君この物語から外れてくれないかな。あと、もう2度と声かけることはないからね』
これで抹殺成功です。
モブキャラがなんか言ってるなぁ、そんなにセリフを与えたつもりはないんだけどなぁ。
お試しあれ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?