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ポジティブ反省会したくない?

こんにちは
教育学部 発達教育課程 初等連携教育専修 1年の
松下ももです。

ぜひ、最後まで読んでください。


🍑前回の答え合わせ🍑
・・・実はみんなでどこにもいけず。
代わりに授業前、早めに行ってお話しするのが楽しみ。

まだまだこれから!


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振り返り時間という名の「一人反省会」
成長のための思っていながらも、憂鬱だ。


あれができなかった、もっとこうすればよかった、
あーあれもできてないじゃん

こんな感じ。




前期リーグの一人反省会。

「タイマー止めてない」「携帯の充電切れそう」「受付いない」「選手の水頂戴に気付けない」
「ポカリ足りない」「紙コップ買ってない」
「1つやるのに精一杯」「あたふたしすぎ」

永遠に出てくる気がするなぁ…



とにかく改善していかないと!次はないように!
と解決策を考えるが


結局、落ち込んでとにかく寝る。



私も同じって思った人いるのではないですか?笑
いい方法見つけました!



それは、

KPT法
「Keep」「Problem」「Try」を使った振り返り術である。

コーバーン氏が提唱した「反省会の出力サンプル(Sample poster from reflection)」の中で使われている「Keep these」「Problems」「Try these」が語源で、平鍋健児氏が考案した。


★手順
 1,Keep・Problem・Tryの3つに分ける
 2,Keepの欄に「うまくいったこと・
                                       継続すること」を書く
 3,Problemの欄に「課題・問題点」を書く
 4,Tryの欄に「新しく実践すること・
                              問題や課題の解決策」を書く
 5,書いたことを実行し、結果をKPT法で
         振り返る

2回目以降は、前回作成したKPTの表をそのまま使い、更新作業をすることで磨き上げていく。
例えば、「Try」でできたことは「Keep」に移動し、不要と感じたものは削除する。




この振り返り方法の良いところは、

問題を客観的に整理できること、
組織で実践するときには「対 人」ではなく
「対 課題・問題」となること



そして何より

                   前向きに反省できること      である。



私のように、一人反省会は自分の失敗や良くない点ばかりに目がいってしまう。
そして、ネガティブな気持ちになる。


しかし、KPT法を行うと最初に「Keep」を書きだすため、ポジティブに始められる。


「Problem」をしっかり見つめ直すことも
すごく大切だが、そこだけに焦点を当ててしまうと自分への ダメ出し会 になってしまうのだ。



“下を向いていたら、虹を見つけることは
できないよ” チャップリン



第1話に続いてまたまたチャップリンの登場だが、私もそう思う。

ネガティブでいたら、素晴らしい改善策を見つけることはできない。



前期リーグの振り返りを通して、自分に合うと思う方法を見つけた。

これから、前期・後期だけでなく、区切りのいいタイミングや短い期間でKPT法を実践していきたい。

自分の長所を見つけられるかもしれないとわくわくしている。






ちなみに、「Try」を書くとき、「Problem」から
考えがちですが、「Keep」にもヒントが隠れているそうですよ。

自分の長所
をさらに磨いていきましょう!




🍑クイズ🍑
私が最近、一日をポジティブに過ごすために始めたことは何でしょう?

次回の最初で答え合わせ!

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