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STAYという名前

初めてKpopを好きになった時に推していたグループのメンバーがやたら
ファンダムに呼びかけ
「愛してる」「ありがとう(ファンダム名)のおかげ」と連呼していたことに
なんだこれ?と思ったことを覚えています

そんなに呼びかけなくても応援してるしアルバム購入も投票も頑張るがな。
と単純に思っていました。
何だか必死なところが哀れに感じたこともありました。

ファンに名前をつけるということは、ファンという存在を縛る行為だなと
そして不特定多数の個人を呼ぶことにこれほど特化した名前はないなと思います。

愛されていると信じている集団の均衡が崩れる時は一瞬です。
特にkidsは本当に世界中にファンが存在している分余計に厄介だなと思っています。

国ごとに分けることができますから。そして私たちの国でのパフォーマンスが良かったと突如としてマウントの取り合いが始まる可能性があるからです。

kidsたちに求められるものが平等性を含んだパフォーマンスに変わってきた時
これはkidsにとってかなりの負担を強いることになるのだろうなと思いました。

例の現場に参戦できていたステイさんたちは、一気に冷水を浴びた気持ちになったことでしょう。なぜ?ここは日本なのに?とそこからは怒涛の混乱期へ突入していきました。それは仕方がないなと私は思っています。

ファンは本来平等に扱うものだと思うからです。

ファンに名前をつけたことが返って仇となったと思っています。

その中にあって私が怖いなと思うことは、誹謗中傷や憶測による謎の噂などまで出てきたことです。

そして自分で元記事を調べず、話だけが1人ダッシュをしてゴールを通り過ぎて
行方不明になってしまっていることです。

Youtubeの再生回数への貢献度や市場規模の話、本国のカカオ総攻失敗の話などにさまざまな尾鰭背鰭胸鰭手足までついて最終的にはとんでもない化け物が爆誕していました。

なぜそんな考え方になるのだろう?と元来のオタク気質が災いして
時間がある時には、アカウントを訪れてポストを読むという行為を繰り返していました。

あまりにもなぜ?が溢れすぎてこれはもう運営が悪いという謎の考えに至りました。

それまで少しずつ溜まっていた色々な不満が爆発した結果だと思いますし、
そもそもの不満を作ったのは運営でしたし。

日本のライブのルールを知らせておいて欲しい!!今でもそう思っています。

そんな混乱期にあっても世界中のSTAYの協力で悲願のウマチュン1位を送れたことは、大袈裟ではなく一生忘れないと思います。

人生においてあんなにドキドキした瞬間はありませんでした。入社試験の時でさえそんなに緊張しませんでしたし。これは単に私が鋼鉄メンタルだからかもしれませんが・・・。

そしてやっと思いっきり楽しめる!!と思った矢先にSLBSの問題や突如として湧いてきた謎の活動家の存在・・・kidsの代わりに今年私は滝に打たれてこようかなと思っているくらいです。

ただ1つ言えることは、あの時〇〇していれば良かったと思わないように全力で応援したいということです。

後悔するのはグッズを買わなかった時だけで十分だと思っています。

というわけで後悔したくない私は今からオンラインのpop upグッズ購入をしてこようと思います。

SKZOOってなんであんなに可愛いんですかね?
メンバーにそっくりなところもたまりません。
ただチャンビンさんのZOOのお鼻がアレなのはいまだに許していませんが・・・。