民間ロケット、爆発

宇宙新興企業「スペースワン」の初号ロケット〈カイロス〉の打ち上げが失敗。打ち上げ約5秒後に爆発しました。この件の、姓名判断的ココロとは?

スペースワン【天命】11画       カイロス 【天命】9画

ギリシャ神話の〈イカロスの翼〉から来ているネーミングなのでしょうか。途中で落っこちたイカロスでは験が悪いから、「イカ」を「カイ」とひっくり返し〈落ちない〉という験担ぎをしたのでしょうか。単なる想像ですが。

ネーミングの由来はともかく、【天命】(=総画数)の9画はいただけません。9画はトラブル運、孤独運、苦労運…お世辞にも良い数意とは言えません。9画の良さが発揮されるのは芸術センスや頭の回転などに限られます。

但し、社名のスペースワンは大丈夫です。【天命】(=総画数)は11画であり、これは「逢春運」と呼ばれ、天運に恵まれどんどんと成功する大吉数。単に大吉であるだけでなく、1系列は理論的に優れ、一歩一歩着実に進み、いつの間にか大成功を掴むという数意です。さらに、踏まれれば踏まれるほど強くなる《麦の強さ》に象徴されるほどの忍耐強さも兼ね備えています。

今回の件について、記者会見に臨んだ豊田正和社長は「一つひとつの試みに新しいデータ、経験がある。全て新しい挑戦への糧となる。会社として失敗という言葉は使わない。諦めることなく前へ進んでいく。」と話しました。当に11画の強さをアピールし、象徴している話しぶりではありませんか。

一流企業グループが出資している会社でもあり、その点でもへこたれずにチャレンジを続けていけるでしょう。宇宙への挑戦は始まったばかりです。

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