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老後の人生に夢を持つために

若い人というと、いまだに大学生をやってる我が家の子供達。
30過ぎて結婚したのでこうなることは分かっていたのですが。

上の子は当然のように大学院に進学し、下の子は就職するというけれど労働意欲はなく。
二人して理系で私立大、毎年新車が買えるだけのお金が出ていくという状況です。
しかも、コロナの影響で2年間は丸々自宅に引きこもっていたようなもの。

そんな予想外の苦労を乗り越えながら、彼ら若い世代が何を考えているのかといえば、
「人に使われたくない」

ええ〜っ!?そうなんだ……

上の子も第一希望の企業はエンタメ系の自由な社風。
下の子も後々、独立できるような資格を取るとかなんとか……

「だって、母さん見てると、人に使われまくってほんと悲惨だよね」
うぐぐ…唸っても事実なので返す言葉もありません。

こんなはずじゃなかったんだよ〜っと言ったところで失ったものは戻ってはこないし、過去を変えられるわけでもなし。

時代の早過ぎる変化に押し流された結果ですから、これから先も、常識や価値観はどんどん変わっていくでしょう。

そんなことも含めて、老後に夢を持つためには……
それをずっと考えていました。

noteを見る限りでは、人生を勝ち進んでる方が多いし。
そうかと思えばとんでもなく苦労してきた方も多いようで……

自分も大きなトラウマを抱えていたはずなのにそれもどこかに飛んでしまって、語るほどの人生でもないじゃん、と思えてきました。
勇気づけられるよりも「ドラマのない平凡さ」に落ち込んでしまってます。

なので。
穏やかな老後の為には、人生に波乱を求めないこと、なんだろうなと思います。

苦労をするより現状維持。
向かってくるものをひょいひょいとかわしていくというか。
目指すは亀仙人!?

老後の大敵はなんといっても「将来の不安」ですから。
これを利用されて動かされてきたので、とにかく不安に動じないことでしょう。

そして、健康なまま長くパートを続けたい思います。
今までいろいろなことに手を出してみたけど、一番楽しかったのは販売の仕事だったので。
今の夢は65歳を過ぎても働いてることでしょうか。

歳をとっても楽しく働ける未来であってほしい……
そう願っています。






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