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神々が集う東屋

こんばんわ。
守護神鑑定師の龍月(きみつき)です。
さて、本日は神々が集う東屋と言われる神社です。
宮崎県都城市に祭祀されている東霧島神社(つまきりしまじんじゃ)です。
東霧島神社には多くの神様が祀られ、神々が集うという意味で〈あずま霧島〉と呼ばれていました。
御祭神は建国の祖と称えられる伊弉諾尊を主祭神として、地神五代の天照大御神より神武天皇に至る皇祖神を合祀し、ご神宝・十握剣(とつかのつるぎ)を御奉斎されています。

また、近年ロマンとパワースポットとして広く知られています。
東霧島神社は、霧島六社権現の一つとして、古くから地元だけでなく旧島津藩主からも厚い信仰を受けていた神社です。

数々の伝説が残っています。
☆鬼が一夜にして積んだと言われる〈鬼岩階段〉は、心を込めて願い事を唱えながら振り向かずに登ると願いが叶うと言われていて、別名〈振り向かずの坂〉とも言われます。
☆伊弉諾尊が伊弉冉尊の死を悲しんだ際に悲しみを断ち切るために切ったと言われる〈神石〉は、まさに一刀両断されたような石です。


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