なぜ大人になっても勉強した方がいいのか
こんにちは!
今日は、なぜ大人になっても勉強した方がいいのか、ということについて話をしていこうと思います。
以前、僕が小学生の生徒に言いました。「世の中にはいろんな大人がいるけど、いつまでも勉強を続けているそんな大人の背中をしっかり見て勉強を頑張ろうな。」と声をかけたことがあります。
その小学生の反応は
「えっ?大人になっても勉強するの??」
でした。
そうなんです。日本人の大人は勉強しないことで有名なんです。
なんと、ある調査では「日本の社会人の平均勉強時間はたった6分」という結果が出ています。
そりゃ、小学生が身の回りにいる大人を見て勉強している風景は極めて珍しいものなのだろうと妙に納得しました。
大人になって勉強をするなんてもう手遅れ?なんでしょうか?
大人になって勉強するなんて恥ずかしい?ことなんでしょうか?
そういう人は大人になったら成長は止まってしまうと“信じている”のかもしれません
でも、それらは全部、勘違いですよ。
なぜ大人になっても勉強をした方がいいか、
それは「大人になっても成長し続けるから」
世界には仕事の後にカフェへ出かけて勉強している大人がたくさんいます。
なぜか。それは、大人になっても成長する、と知っているからです。そういう人は、自分が持っている知識が賞味期限切れだということを知っているし、それをアップデートしながら生きていこうとするからです。
では、どんなことを勉強した方がいいの?と思いますよね。小学生や中学生のように算数や国語、あるいは英語でしょうか。
僕がオススメするのは、あなたが
・好き、気になること あるいは
・嫌いじゃないこと
を片っ端から勉強対象にしていくと良いと考えています。
別に資格試験でもいいですし、試験じゃなくても、本を読む、自分でまとめる、発信するということをがんばっていくのが勉強だと思います。
つまり、興味のあることを探求すれば、それはすべて勉強です。
僕の場合は、「お金」に興味があったのでFPという資格試験、「英語」を極めたい気持ちがあるのでTOEIC、「テクノロジーの話題」に興味があるので読書をして勉強しています。
めちゃくちゃ楽しいです。昨日よりも今日、今日より明日、いろんなことがわかるようになる。自分が時代とともに変わっていく。そういうことが実感できるから、勉強をしています。
大人こそ勉強したほうがいい、もっともっと理由はあげればキリがないですが、まずは大人になっても成長する、そのために勉強したほうがいいよとメッセージを発信したくてこれを書きました。
以上です。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
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