「やらないよりは、だいぶマシ」
昔、掃除が全くできず、しばらくゴミ屋敷に住んでいた。さらにその部屋を放置して、半年間他人の家に住んでいた私。
そんな私がいま、まぁ多分男性の一人暮らしの平均くらいには掃除ができるようになりました。その行動の変化を支えた言葉がこれです。
「やらないよりは、だいぶマシ」
めっちゃ綺麗にしようすると、かなりたいへん。
でも、10の汚れを、4にするくらいまでなら、ちょっとの労力でできる。
まぁ気になって、嫌な気持ちになってきたら、完璧じゃなくても、さっとやる。
それくらいの気持ちで、掃除をするようになったら、死ぬほどめんどくさかった掃除が楽になってきた。
昔の自分に比べれば、掃除ができるようになったことは、大きな進歩と言える。
それを支えてくれた「やらないよりは、だいぶマシ」という言葉。
掃除に限らず、広く応用できるなと思った。
特に苦手なこと、腰が重いことなら。
少しでもやった方が、マシ。
それくらいの気持ちで、始めた方が、結果続くのかもしれない。
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