レターパックプラスをゆうパックのように使うために、最大サイズをシミュレーション
郵便局のレターパックは定額で発送できるサービス。ライトとプラスが有りライトは370円で厚さ3cmまで。そしてプラスは送料定額520円で厚さ制限がありません。
ボール紙で出来た封筒状の専用配送封筒を使って送りますが、厚さ制限がないことをりようして、折ってマチを付けて箱状にすることが出来ます。実際に検索すると色々出てきます。
ではどのくらいのサイズまで出来るのか?
箱折シミュレーション
マチを付けたときの縦横とマチのサイズを計算してみました。ある程度行くと容積やサイズが小さくなってしまうため意味がありません。
こういう意味では、チョイスとしてはこんな感じです。
安全領域 マチ 6cm
配達証ギリギリ マチ 9cm
最大容量 マチ 10cm
最大長 マチ12cm
折イメージ
最大容量のマチ9cmを作るとどのくらいのサイズになるかというと、ティッシュペーパーボックス(23.5x50x115mm )がすっぽり入るサイズです。
また、辺の長さがなるべく大きくなるようにした マチ 12cm を作るとこうなります。とある荷物を送るのに、どうしても最短辺12cmを確保し無いといけなくて、やってみたらこうなりました。
ただ、配達証が折れているので、郵便局で受け取ってくれるかはわかりません。ちなみに、ローソン等では厚さ3cm以上だとポストに入らず受け付けてくれません。
受理されるのか?
ここが一番気になっていました。上のマチ12cmの箱となったレターパックプラスを郵便局の窓口に持っていきましたが、何事もなく受理されました!表面にあるラベルを剥がして引換としていただきました。
宅急便よりも配送料が安いのでうまく活用するとかなり安く荷物を送れます。宅急便の区分でいうとサイズ40-60ってところですかね。重量制限4kg なんと言っても折り方で厚さが最大12cmまで確保でき、さらに全国どこでも一律料金なので、距離が離れるほどお得になります。
厚さが3cm以上の場合受付が郵便局に限られ(コンビニ不可)るところはデメリットですが、少しでも送料を下げたいならなかなか有効な方法です。
厚さ3cm以内なら、レターパックライトのほうが安くなります。なのでそっちのほうが良いですね。