オワコンの日本

ネットだけで、いろいろ調べても、死ぬほど情報が得られます。

NIOっていう中国のメーカーはET7っていうE Vを作りました。
航続距離は700kmオーバー、100Kwのバッテリー。東京から姫路まで行けますよ。
テスラのモデルSと同じくらいの性能。
しかも、5分でバッテリーが交換できる。
充電は340箇所にするという。
800万円を超えるが、テスラを超えているE Vです。
E VとP H E Vがあります。P H E Vはガソリンを使いますが、外部から充電します。
ハイブリッドと同じ?と思いますが、ハイブリッドは外部から充電できないので、ガソリン車なのです。
電気自動車ではありません。
電気自動車は、全自動無人ライドシェアが最終目的なので、ハイブリッドでは無理なのです。
しかも、N I Oは150kwのバッテリーに全ての車種が交換できると言います。
今までの車全てにアップデートできるのです。
トヨタはこの全個体電池がいまだにプロトタイプの段階。
中国は量産態勢です。
車体はどーでも良く、自動運転技術、つまりそのアプリがサブスクで月額11000円ほどです。
これほどまでに中国はE Vに力を入れています。
世界の半分以上の車を保有する中国がです。
20万台がE Vで、8.6%、10台に一台がE Vです。
アメリカも2%、イギリスは23.6%、4台に一台。
フランスは19.2%、5台に1台。
ドイツは26.6%、4台に1台。
オランダは、72%、10台に7台、ガソリンがマイノリティです。
ノルウエーでは87.1%、10台に9台です。すごい。
トヨタはレクサスU XでE Vを作りましたが、バッテリーが54kw、航続距離281kmしかありません。それで580万円もする。
中国では、44万円で買えるE Vも出ています。
トヨタも小さいE Vを出しますが、最高速度は40km/時、165万円もします。
つまり、世界はE Vへシフトしているのにも関わらす、日本はハイブリッドでごまかそうとしています。
それを、また高額で売る、しかも、性能は他国に大きく遅れているのにです。

テレビや新聞を見ていると、この情報は入ってきません。
自分で取りにいかないと。
ぼーっとしていると、ガラパゴスの仲間入りです。
リーマンショックの時のアメリカもそうでした。
みんながみんなガラパゴスでした。
今、現在、第2の産業革命がきています。
オワコンの日本で、どう生き残るか?
それは主体性に行動できるかどうかにかかっています。

既存の大人はほとんど理解してないし、知りもしません。
その状況で、子供たちの未来を考えた時、教師の責任は大きいです。

少なくとも、E Vのことは知らないでしょう。
投資についてもです。
だから、日々、アップデートしないと、インプットしないと。
せめてそうしないと、子供たちの未来を奪ってしまいます。

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